6月8日(月) 曇一時雨
昨夜は早くに沈没してしまったので、今朝は、早起きして3日分のログを読んで、
レスをつけたのだった。すごい数だな。まるで外道じゃないか。小分けして上げる
方が反応がいいだろうということは、わかってはいるのだが。
今夜も帰ってきたのは真夜中だった。息子はまだ起きている。いいのか? 妻曰く
「だってえ、風呂から上げてすぐ寝かすと、ちょうど寝た頃に帰って来るんだもん」
……失礼しました。
息子の歯を磨き、私の食事の用意ができた。そのとき、電話がかかってくる。カミ
さんが出る。どうも、長引きそうである。さて、息子をどうするかな。私が食事を
始めると食べたがるだろうし。歯を磨いちゃったからなあ…よし、キミは寝なさい。
立ち上がって「ねんね」と呼びかけると、復唱しながらついてくる。階段を上って
寝室へ。電灯を消すと、暗さに目が慣れない。息子を踏まないようにして扉を閉め、
寝室に入る。
息子も目が慣れないのか、走り回って壁におでこをぶつける。「あでゃあでゃあでゃ
あでゃ」(筆者註:「痛い痛い痛い痛い」の意)と声を上げながら頭をさする。
…しゃーないなぁ、こっちに来い。「いたいのいたいの、とんでけ〜」。すると、
例によって、壁のところに行ってコツっと額をぶつけて同じことを繰り返す。その
たびに腕を持って引き寄せ、寝かせて拘束し、頭をナデナデする。息子は嫌がって
私の腕から逃げ出し、壁に……
そうこうしているうちに、疲れたのか息子は横になって毛布を口に当て、規則的な
呼吸をし始めた。だが、ここで安心してはいけない。こちらが何か動作を起こすと
それに反応して泣き出すのだ……うう、この調子だと、私は…また沈没してしまう
じゃないかああぁぁぁ……