6月18日(木) 晴
今日は朝から遠方に出かけるので、早めに家を出た。カミさんも育児疲れがある
ようなので、妻子は起こさないようにして出てくる。かなりあちこち移動したが
今日は暑かった。疲れた。
今日も帰宅は真夜中。帰るコールをすると「今日は起きてるわよ」と言われる。
息子はすでに寝かしたのかと思ったら、帰ってみるとまだ起きていた。大丈夫か?
居間に入っていくと、脚にしがみついてくる。うう、ヨダレが冷たい。ずいぶん
馴れ馴れしいな。しばらく(といっても一日)会ってなかったせいかな?
着替えるために居間を出て行くと泣き出す。ずいぶん悲痛な泣き声である。すぐ
戻るから待ちなさい。最近はこういうことはなかったのになあ。
カミさんは私に夕食の食べ方を指示して、息子を寝室に連れて行く。息子が泣く
ので寝室までついていく。カミさんは先に食事を食べてほしいようだが。
寝室では相変わらず息子は元気である。カエルのようにしゃがんでは飛び上がる
ことを繰り返す。何回もやる。本人は飛び上がっているつもりかもしれないが、
実際には立ち上がっているだけかもしれない。何度もやっているうちにバランス
を崩して、私の股間に手を突いた。痛ってぇ〜〜っ! タマタマの間だったから
まだラッキーだったんだろうな。もう数センチずれていたら、きっと悶絶して
いただろう。
寝そうにないので、両手で拘束して疲れさせる。もう片手では拘束できない。
強くなったもんだ。まったく疲れを知らないように見えたが、しばらくすると
横になった。後はカミさんに任せて、私は台所に下りて夕食を食べたのだった。