「おっちねー」

8月16日(日)
今朝は、買ってきたパソコンの環境設定が朝までかかったので昼過ぎまで寝て
いた。妻子はすでに起きて出かけていた。息子がいないうちにカミさんのPower
Bookにインターネット接続環境を作ろうとするが、うまくいかない。

そのうちに妻子が帰ってきた。息子は玄関先で靴を脱ごうとするが、まだ自分
ではうまくできない。そのうちにひっくり返る。疲れた様子である。板の間に
上げようとすると嫌がって泣く。腹も減ってるはずだが、先に寝かせることに
する。

昼食後、トイレに入っていたらカミさんに呼ばれる。私がトイレに入っている
ことがわかると、カミさんは息子を連れて階下に駆け下りていった。トイレを
出て風呂場に行く。カミさんが息子の尻を洗っている。息子もウンチをした
らしい。トレーニングパンツに付着しているウンチをトイレに流してくるよう
言われる。トイレに持っていったが、裏返して便器内に落下させるのに苦戦する。
そのうちに息子を洗い終えたカミさんがトレーニングパンツを洗うために受け取り
に来た。まだ全部落としてないんだがなあ……あっ、そこを持つとウンチが……

昨日、カミさんが息子を2階から下ろすときに、ほとんど手を貸していなかった
のを見て独力で階段を下りさせてみる。手すりや壁に手を添えながら、私の手を
借りずに下りてしまった。こんなに急な階段なのにねぇ。想像以上に早かったな。

明日からまた遠方に仕事に行くので、借りているビデオを返却しなければならない。
息子を連れて行く。店に入ると、最初は手をつないでいたが、そのうちに私の手を
振りほどいて本棚の間を走り回り始めた。店内を三周くらいしたところで手を
握って連れ出す。

レンタルビデオ屋から帰ると夕食である。最近息子は食事時には何かを食べる
たびに「おっちねー」を連発して同意を求める。気に入らないものを食べたとき
には何も言わないので、やはり美味しいという表現なのだろう。ハンバーグに
かかっているケチャップを指ですくってなめる。本体は食べない。いつのまにか
表面がキレイになっている。カミさんは「かけたはずなのに、おかしいわねえ」
と不思議がったが、息子がなめ取ってしまったのだ。

今日もキムチを指差し、食わせろと要求。少しずつ食わせるが何度も要求する。
食べて「おっちねー」と言うが、顔はあまり美味しそうではないのがおかしい。
そういえば、隣の国では何歳くらいからキムチを食べさせるんだろう?



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