この詰将棋を表示させるためには、盤面ファイル(拡張子「.BOD」)を開くことができるソフトが必要です。私の持っているソフトで対応しているものは柿木将棋しかありません。ただし、柿木義一氏の公開しておられる「Kifu for Windows」というフリーソフトウェア(Macintosh版もあり)で表示が可能です。
ただ、このフリーソフトには思考エンジンを搭載していませんので、受け方の応手も自分で考えなければなりません。柿木将棋であればコンピュータが応対してくれます。柿木将棋が起動してから「継続対局」を行えば開始できます。
Windowsではソフトをインストールして「.BOD」をそのソフトに関連づければ、問題のリンクをクリックすればソフトが起動して詰将棋が表示されるようになります。その前に開いていいかどうか確認してくるのが面倒臭ければ、エクスプローラのメニューからフォルダオプションを開き、ファイルタイプタブで拡張子「BOD」を選んでから詳細設定を開いて「ダウンロード後に開く確認をする」のチェックを外せば確認されなくなります。
解答を開けるようにするには「.kif」に対して同様の設定をすればいいです。
※Javaが使える環境であれば、詰将棋盤を使ってコンピュータと対戦しながら解けるようにしました。各問題の「Java版」をクリックしてください。(2006/05/21)
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