1997年11月04日
カミさんの小説が載った雑誌が、3日に北海道在住の絵描きさんのところに届いた
というので(北海道では休日も郵便配達をしているのだろうか?)、梅田の書店を
職場からの帰りにハシゴしましたが、まだ出ていませんでした。ウチも今日届いて
いたのですが、さすがにフライングはしていないようですね。
その3日に、カミさんの言いつけで息子を連れて公園に散歩に行ってまいりました。
ブランコに乗せてゆっくり揺らしてやると、喜びます。その程度の速度がちょうど
いいみたいですね。逆に、滑り台で手を添えて滑らせてやっても、まだ何が起こっ
ているか認識できないようで、あまり反応はありません。どちらかというと、滑り
降りたところに砂がたまっているのをいじるのが嬉しいみたいですね。すぐにその
下に降りて砂遊びを始めるのですが。
ブランコに乗せているときに、隣に子連れのお母さんがやって来て、並んで子供を
揺らしていました。向こうは1歳1ヶ月だそうですが、なかなかハンサムな男の子
で、「あと1月半でこのくらい締まった顔になるんだろうか、こいつ」とか思って
しまいました (^^;) 無理なような気が…
子連れのお母さんは普通にいますけど、子連れのお父さん、というのはいませんね。
それが普通のような気もするけど、やっぱりおかしいのかもしれない。
カミさんがカセットテープをダビングする必要があるというので、押し入れから
ダブルデッキのラジカセを出してきました。やはり男の子だからなのか、ウチの
息子はメカメカしいものが好きなようで、さっそくいじりに行きます。しばらく
ガチャガチャやっていたと思ったら、泣き出しました。見ると、取っ手を右手で
立てたり倒したりしていたのですが、左手の指を、取っ手と本体の間にはさんで
います。「おい、取っを持ち上げれば痛くなくなるんだよ」と言っても、右手
でやっていることと、左手の被害の間に相関性があることを認識できないようで、
泣くばかりです。取っ手を持ち上げて外してやりましたが、またすぐに同じ事を
やって泣く… (-_-;)
夜は夜で、輪ゴムを引っ張って遊んでいたら、左手を放したことにより右手に
ピシ! と当たってヒンヒン言っておりました。これは痛みが持続したらしく
しばらくは右手の先を振っていました。(このあたりの動作が大人と同じで、
笑えた)