沈没

5月24日(日) 曇時々雨
昨夜もログを読まずに眠ってしまったので、今朝は新規発言でお茶を濁す。
ログを読んでいるとカミさんが早く飯を食えと怒るので、昨夜の夕食を温めて食う。
そういえば、昨日起きてパンを食べて以来、まともなものは食べていないような気が
するな。

食後、例によって息子に野菜ジュースを飲ませる。飲み終わった後、自分で器を持って
飲もうとするが、底の方に少ししかないので飲めない。ただ、飲む姿がかなりサマに
なっているので、少し注いで飲ませてみる。……おお、茶碗の持ち方はおかしいけれど
ちゃんと飲めるじゃないか! 彼も、できるようになって嬉しいのか、何度もおかわり
する。(少しずつなんだけどね)

カミさんが「面白い!写真に撮る」といって、カメラを構える。そうすると、彼は
カミさんの方に注目するのでダーッとこぼしてしまう。うーむ、やはり彼なりに凄い
集中力が要るのだなあ。

今週も、例によって家族で書店巡りである。息子を車から降ろすと、高架を指さして
「でんしゃ、でんしゃ」と言う。電車は見えない筈なんだけどねえ。なんでだろう?
架線でわかるのか、それとも音か? いや、あのときは電車は通過していなかったと
思うんだが…

 ◇ ◇ ◇

先日、椅子に座って食事していた息子が急に泣き出した。脚を押さえて「ひーん」と
泣く。どうやら、無理な体勢で座っていたため脚が痺れたらしい。カミさんは大笑い
である。こらこら、そんなに笑っちゃダメだぞ。こいつは初めての体験で「ボクの脚、
このまま動かなくなっちゃうんだろうか」と不安なんだからさあ。…ああ、触っちゃ
ダメだって。



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