痛いの痛いの、とんでけ〜

6月6日(土) 曇時々晴
今日も休日出勤だが、昨夜も午前様だったので、午近くまで寝ている。息子が
何か喋りだした。起きたらしい。

両親も起きる。彼は寝室の中を歩き回る。壁にもたれて体を反らすと、後頭部が
ゴン!、と壁にぶつかる。「ひーん」と声を上げ、情けない表情で後頭部を触る。
慰めてほしいと言っているらしい。「痛いの痛いの、とんでけ〜」とやって頭を
ナゼナゼしてやると、また壁の方に歩いていって、額をそっと壁にぶつけて頭を
さすりながらこっちを見る。反応がないので、もう一度やる。さらにもう一度…
今度は少し大きな音がして「ひーん (;_;)」と言う。ちょっと痛かったらしい。

朝食は、椅子に備え付けのテーブルに皿を置いて手づかみで食わせている。まだ
熱いので、カミさんが「"ち"やで」("ち"=熱いこと)と言うと、ちゃんと用心
して触る。やっぱり熱いとなると、カミさんの手をとって掴ませようとする……
おい、他人の手なら熱くてもいいのか。



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