9月16日(水)
今日は家族3人で海遊館に行った……だが、書くべき事はカミさんに先に
書かれてしまった。よって、詳細は#56198を参照のこと。
9月18日(金)
今日は、電車が大好きなシンジ(仮名)のために、家族3人で交通科学博物館に
行った。今日は電車で行く。彼は、目的地に到着するまでにたくさんの電車が
見れるだけで嬉しいようである。なんだか、本末転倒だな。
北口ゲートから入って第2展示場に行く。どうもここは通常の巡回ルートに
入っていないようで、ほとんど人がいない。電車が何台かあるので、運転席に
入り込み、息子をシートに座らせる。まだ彼は、ここで「でんしゃ」を制御する
のだということは理解できていないが、とりあえずレバー類をガチャガチャ
動かしていれば満足なようである。
昼食は、館内のレストランで食べた。これも電車を改造したものである。
カミさんは食堂車そのまま使用、というのを期待したようだが、列車の
シートを取り去り、中にテーブルと椅子を入れたものだった。
模型鉄道パノラマ室で電車の模型を動かすのを見に行く。昼食を食べていて
少し遅れたので、すでに始まっていた。特等席もすでに埋まっている。だが、
息子は、小さな「でんしゃ」たちが目の前で動き回るのを、目を丸くして声
も出さずに凝視している。これを見せてやれただけでも、ここに来た意味は
あっただろう。
新幹線の車両の中で、ウルトラマンが乗車マナーを訴えるという番組をやって
いたようだが、最後のところしか見れなかった。残念。次回の上映までには
かなりの時間があるそうなので、諦めて運転席に行き、息子をシートに乗せた。
新幹線の運転席のシートは高いので、得意そうである。降りて、また上ろうと
する。高いのでなかなか上れない。何度かの挑戦の末、やっと上れた。最近、
私を「お馬さん」にしてよじ登る訓練をしている成果かな。
なかなか展示物が多く、まともに見ていたら半日以上かかりそうである。
息子は、館内が広くて、けっこう歩き回ったのでかなり疲れたようだ。親と
一緒に移動するのを嫌がる。親と子で行きたいところが違うというのは困った
ものである。