ホーム目次日記2007年 > 10月下旬
[前の日記へ]
10月21日(日) 
今日は朝食を食べた後に頭痛と猛烈な眠気が襲ってきた。そのまま寝室に逆戻りし、一日中寝ている。ほんとうに食事以外何もできなかった。



10月22日(月) 
昨日に引き続いて体調が悪く、耳鼻科に行って薬をもらってきた以外はずっと寝ていた。体温調節ができなくなっているようで、布団を被ると猛烈に暑く、布団を脱ぐと寒い。息子のタオルケットを被って寝る。少し寒いが、これくらいでないと耐えられない。



10月23日(火) 
昨日休んだので今日は仕事に行こうと思っていたのだが、家を出ようとする段になってまた体調が悪くなってきた。京都まで移動する自信がないので今日も休むことにする。けっきょく今日も1日中眠っていた。



10月24日(水) 
今朝は6時前に目が覚めてしまった。しかし、すぐに欠伸が出る。いくら寝ても眠い。しかしそれでも眠れないのである。どうなっているのだ、私の身体は。神経科の薬も服用しているし、誰に相談すればいいのだろう。

それでも2日続けて休んでいるので今日は無理して京都まで行く。作業場所でも体調が悪く、寒気がする。熱はなかったしノドも鼻の奥も腫れているような感覚はないんだけどなあ。



10月25日(木) 
今日も体調が悪い。寝ているとカーッと暑くなったり震えるほどの悪寒が来たりする。それでも体温を測ると36度台なのである。鼻やノドの腫れも感じないし、ひょっとすると風邪ではないかもしれない。それで、仕事を休んで内科のある病院に行くことにする。

かなり待たされたが、ほとんど診療に時間をかけてくれなかった。口の中を見て胸に聴診器を当てただけ。扁桃が大きいと言われてしまった。けっきょく風邪だろうということで、薬を出されて様子を見ることになる。風邪薬飲んで3日ずっと寝てても治らないんですけど。

家に戻って今日も一日中寝ている。



10月26日(金) 
今朝も体温調節がうまくいかず、寝ていて身体が火照ったり悪寒に震えたりする。天気も悪いことだし、今日も仕事を休むことにする。これで月曜日までに治らなかったら大変なことになるな。夕方にカミさんが娘を耳鼻科に連れて行くというので車に便乗して行ったのだが、何も言われなかった。やっぱり風邪ではないのではないのかなあ。



10月27日(土) 
今週もカミさんは土曜日に仕事が入っている。今朝は雨が降っていたので娘はカミさんに保育所まで連れて行っていただく。息子は祖母と釣りに行く予定だったのだが、天気が悪いため明日に順延である。それで彼に何度も将棋の勝負を挑まれる。

なんだかわずかな間にずいぶん強くなっている。ちょっと前までは8枚落でもそう簡単に負ける気がしなかったのだが、今は7枚落でも自信がない。中盤は棒銀や雀刺しなどで戦力を集中して破ることを覚えたみたいだし、終盤もずいぶん強くなっている。このレベルだと「勝ち方」を覚えてしまえば、落とす枚数はあまり関係ないからな。

今年の運動会も終わったので、昨年以降の分の動画をDVDに焼くことにする。DVDカムで撮ったものは「MyDVD」でオーサリングすればいいのだが、このソフトではDMX-C6で撮った拡張子が「mp4」のデータを扱えないようだ。それで、DMX-C6に付属していた「Ulead DVD MovieWriter 4.0」をCPUサーバにインストールして使おうとしたのだが、リモートではうまく操作できないのである。

実はしばらく前からCPUサーバのディスプレイが真っ暗になっていてリモートでしか使えなくなっているのである。どうも液晶のバックライトが切れたようだ。そういえば、この機種の前に買ったメビウスでも同じように壊れたんだった。他のメーカーのノートは何台も使ってきたのだが、こういうことになったのは1台もない。「液晶のシャープ」とか言いながら他社よりも先に液晶が使えなくなるというのはいかがなものか。

こうなると「MyDVD」を使うしかない。何とかしてmp4をaviに変換しなければならないのだが、MPEG-2に変換する方法がよくわからない。けっきょく、「携帯動画変換君」で一度XviDに変換してそれを取り込むことにする。なんだかアホみたいだが、他の方法を考えるのが面倒くさいのだ。2回変換することになるから画質は落ちると思うんだけどね。

しかし、XviDに変換したのにDVDに焼いたものを見てみると、先頭に「DivX」のロゴが表示されるのである。何故なんだ。DivXなんか使ってないはずなのに。「MyDVD」がXviDのデコードにDivXのエンジンを使ってるんだろうか。そうとしか考えられないんだが。



10月28日(日) 
今日はカミさんはイベント、息子は祖母と釣りに行っている。それで娘の相手をすることになる。朝食を終えると彼女は公園に行きたいと言う。やはり先週行ったので味をしめたか。体調が悪いのであまり外出したくはないのだが、明日は仕事で京都まで行かねばならないのでそのリハビリも兼ねて出かけることにする。

行ってみると、娘は一人のせいかそれほどノリがよくない。黙々と遊具を登ったり降りたりしている。それでも新しい遊具が使用可能になっていたりしたのでけっこう遊んでくれた。帰るときには抱っこしてくれと言うほどであった。

それで家に戻ったら昼寝してくれるかと思ったのだが、ぜんぜん寝てくれる気配がない。プリキュアのジグソーパズルを一緒にしようとかお店屋さんごっこを一緒にしようとか言われるのでお相手する。やっぱり子供一人の相手を大人が一人でやるというのは効率が悪いな。



10月29日(月) 
今朝も体調は悪い。明け方に寝苦しくて「しんどい」「しんどい」と言いながら輾転反側していた。それでも意志の力で何とか抑え込める程度なので、今日は朝から京都に行く。出勤時に座れたときは目を瞑ってじっとしている。

それでも帰りには脳髄工場小林泰三)の続きを読む。まずは「アルデバランから来た男」だが、これは面白かった。まっとうなSFである。わざとスタンダードに描いてるのかもしれないが。

続く「写真」は、予想通りのオチであった。こんなに読者としてスレてしまうと、ふつうのショートショートでは楽しめないな。最後の「タルトはいかが?」は…あんまり読みたい話じゃなかった。



10月30日(火) 
今日も朝から京都で仕事。例によって往きの電車の中では眠っている。帰りは何とか本が読めそうなので読みやすいものをということで淋しい狩人宮部みゆき)を読み始める。まずは「六月は名ばかりの月」である。うーん、あんまり面白くなかった。ミステリが前面に出過ぎている。謎解きだけで精一杯という感じだ。宮部みゆき氏らしくないと感じる。



10月31日(水) 
今日も今日とて京都で仕事。今日はまたいちだんと眠く、往きの電車の中では寝ている。帰りには淋しい狩人宮部みゆき)の続きを読む。今日は「黙って逝った」を読み終えた。これもあんまり面白くなかったなあ。なんというか、潤いがない。「読んでよかった」というのを感じない。今まで読んだものは、たいていそれを感じさせてくれたものだったが。

続く「詫びない年月」はまあまあ読めたが、やっぱり何かピンとこない。まあ、無味乾燥じゃなかったのは、謎解きがメインじゃなかったからなんだろう。



[ホーム] | [日記の目次へ] | [次の日記へ]




【妻の本】
新書館ウィングス文庫 狼谷辰之 
 対なる証  【Amazon】
【bk1】
ISBN:4-403-54008-2 ¥640+税 

新書館ウィングス文庫 狼谷辰之 
 対なるのさだめ  【Amazon】
【bk1】
ISBN:4-403-54013-9 ¥600+税 

新書館ウィングス文庫 狼谷辰之 
 対なる  【Amazon】
【bk1】
ISBN:4-403-54021-X ¥620+税 


【妹の本】
 



【Google AdSense】


【Amazonおまかせリンク】