ホーム目次日記2002年 > 7月上旬
[前の日記へ]
7月1日(月) 
今日明日は東京、明後日は広島で仕事なのである。3日連続で新幹線に乗らねばならない。しかも、サーバ環境を2台分構築しなければならないのだが1台しかできていないので、2台目は東京で1台目の環境をコピーすることを試みることになる。1台は東京に置いてこなければならないのである。そういうことで、東京へは2台のオールインワンノートを持って移動する。自分の鞄の中には私のFIVAを入れているので、けっきょく3台のパソコンを持って移動することになるのである。重い。

それで、サーバの環境を複写する方法だが、1台目はもともとWindows Meが入っているのでDドライブにWindows2000 Serverを入れてその上にサーバ環境を構築したのだが、2台目も同様にDドライブにWindows2000 Serverを入れ、それぞれCドライブから起動してその他のドライブを丸ごとコピーすればよいと思っていたのだ。しかし、通勤中にWindows MeからはNTFSをアクセスできないことに気づいた。けっきょく、両方のマシンのCドライブにもWindows2000を入れることになるのである。

2台目のマシンにWindows2000を入れて気がついた。1台目のマシンはWindows2000がディスプレイのドライバを持っていなくてインターネット上を探し回って見つけたのだが、2台目は何もしなくても1024×768ドット表示されている。これはかなりマシンのハードウェア構成が違うな。OSごとそのままコピーして大丈夫なんだろうか…と、ちょっと不安になってしまうのであった。

新幹線に乗って引き続き「群青神殿」(小川一水:ソノラマ文庫:→【amazon】:→【bk1】)を読んでいる。なんか、「日本沈没」(→【amazon】:→【bk1】)の匂いがしますな。なかなか面白い。東京に着くまでの3時間の間、眠くならずにずっと読んでいる。これは大変なことである。あの生物が「あの」アメリカをやっつけてくれたのが小気味いい…と、日本人である私が思ってしまうところが、あの国に対する外の世界の気持ちを表してるよな。あと、241ページで作者は「モンスーン」と言う言葉を「嵐」のような意味で使っているようだが、私はたんなる「季節風」だと思ってるので、ちょっと違和感があったんだよな。



7月2日(火) 
今日は結合テストをしながらサーバ環境のクローニングを試みる。Cドライブから起動して他のドライブの内容を複写し、Dドライブから立ち上げると最初は640×480ドットで表示されたが、デバイスマネージャで「ハードウェア変更のスキャン」を行うと、ちゃんと正しいドライバに置き換えられたようである。他に3つほど複写元のマシンにあった装置が見つからないとか言ってきたが、それらは無効にする。どうやら、それで動いているようである。良かった。これで動かなかったら泣きながらまた2日ほどかけて最初から設定のやり直しだったからな。

明日は広島で仕事なので新幹線で移動する。最終ののぞみである。東京から広島まで4時間である。発注元の主任が切符を買いに行くというので、一緒に買ってきてもらう。2万円近くするわけですか。事前に出張申請できてないので、自分で先に払って事後精算になるのだ。昨日今日と2泊しないといけないし、そろそろ経済状態が…

今日も新幹線に間に合うギリギリまで仕事をしている。急いで移動する。東京駅に着いて、一緒に移動していた発注元の主任に弁当はどうするか訊いてみると、以前はデパ地下で惣菜を買っていたのでそうしようと言う。ええっ、あと十数分しかありませんぜ。それで駅の外に出て弁当を買ったときには出発5分前になっていた。ホームに駆け上がり、車両に飛び乗る。予約している車両まで車内を歩いていかねばならない。喫煙車両の中を歩くのは気分が悪い。それより何より、火の点いた煙草を通路に差し出してるんじゃねえ。マナー以前の問題だろ。

目的の車両に着いてみると、すでに他の客が座っている。文句を言おうと思って自分のチケットを確認すると…1時間前の便であった。ありゃー。予約するのを間違えたのね。まあ、これだけ空いてるし同じ日付なので大丈夫だろう。車掌さんに訴えて、席を確保してもらう。何とか座って移動できそうだ。4時間だからなあ。しかし、予備の席は車両の端っこで、隣の車両が喫煙車両だったので、ドアが開くたびに煙たい空気が流れ込んできて不快な思いをすることになるのだった。

新幹線の中で「群青神殿」(→【amazon】:→【bk1】)を読み終えた。なかなか面白かったですな。ちゃんとSFの大ネタも用意されてたし。そして、やはり「日本沈没」(→【amazon】:→【bk1】)へのオマージュも入ってましたか。このあたりも好感が持てる。SFセミナーの編集者パネルで「小川一水あたりからどうやらYAとSFの両方の読者に届くようになってきた」と言われていたというのはわかるような気がするな。

ただ、いつも感じるのだが、やはり私のような年寄りから見ると、作品としての「納得力」というものが少し足りないような気がする。何で登場人物がこういう行動をしたのか、というのがイマイチ納得できないところがあるのである。これが秋山瑞人あたりだと、登場人物の身体に自分が押し込められて一緒に物語を体験している…という境地にまで行ってしまうことがありますからねえ。まあ、普通の作家だったらこういうことは書かないんだが、この人には期待してしまうから余計なことを書いてしまうんだよな。

そして、続いて「ヴィーナス・シティ」(柾悟郎:ハヤカワ文庫 JA:→【amazon】:→【bk1】)を読み始める。前回短篇を読んだときには思索の鋭さが印象に残っているのだが、この作品を読み始めると、文章のリズムが凄い。動く歩道に乗って移動しているようにトントンと場面が移ってゆく。そしてまた、このバーチャルな世界の描写が素晴らしい。こういう作品を読んでいて往々にして感じる「嘘っぽさ」を感じないのである。この作品が有名なのは、サイバーパンクというジャンルのせいじゃなくて、作家としての実力のためだということを改めて認識する。私はサイバーパンクというジャンルに属しているということで敬遠してたんだが、過小評価していたということだな。私が好んで読んでいたのは田中光二山田正紀あたりの世代までで、それ以降はあまり読まなくなっていたからなあ。(堀晃梶尾真治夢枕獏あたりは除く)



7月3日(水) 
今日も広島で20時まで打合せ。そして、東京から持ってきたサーバを金曜日に客先のデモで使用するので、会議が終わってからデモ用データの登録を行う。デモは発注元の主任がまた広島に来て行うので、今日のうちに設定しておけばサーバを広島に置いておけるので私が大阪まで持って帰らなくていい。意地でも今日中に設定を終えるのである。

広島の作業場所を出たときには21時になっていた。駅まで歩きながら時刻表を見てみると、13分ののぞみがあるようだ。この時刻にはもう広島発の便は無いので指定席で帰らねばならない。急がなくては。駅に着き、みどりの窓口で並ぶが、どの窓口でも切符を買っている人間と駅員との応対が長引いている。列車が出るまで5分を切ってしまった。お前らぁ、イヤガラセをしてるのか? などと思うが、口には出さない。窓口の駅員に「乗るんですか?」と言われながらも切符を買い、「乗れなかったら次の列車に…」という声を後ろに聞きながら走り出す。苦しい。ホームに駆け上がると、ちょうど500系の列車が入ってきた。間に合った。座席に座り落ち着いて時刻表を見ると、これを逃すと大阪に着くのが1時間遅れるところだった。走った甲斐はあったな。

帰りの列車の中で引き続き「ヴィーナス・シティ」(→【amazon】:→【bk1】)を読む。10年も前の作品なのに、この「新しさ」はどうだ。今の作品でも、これより「新しい」のはなかなか無いような気がするぞ。日本と日本人に関する考察も非常に面白く読めるし、一人の人間が電脳世界での人格と現実の人格の間で引き裂かれてゆくさまの表現も素晴らしい。まあ、今となっては古くさいと思える表現もあるんだけどね。代表的なのは使っている回線が「超拡張ISDN」だということ。今や、「ISDNを使っている」と言うと恥ずかしいような時代になってしまったからなあ。執筆にNTTの研究所の人が協力したらしいから仕方がないか(笑)。でも、高速な回線を「ブロード」と表現するというのは当時から普通だったんだろうか。あと、通過する回線のルーティングまで人間に意識させるのもどうかと思うな。今のネットワークだったら流れるデータはパケット化されてるから、目的地までのルートというのはほとんど意味がないような気がするんだが。



7月4日(木) 
良いものを見つけた。美少女脱衣ブロック崩しである。ここからGallery→etc→ゲームと辿れば行けます(要Java。「美少女」とか「脱衣」という言葉に抵抗がある人は行かないように)。モデルが可愛いし、着衣が少しずつ消えてゆくというのが非常にソソる。消え方が毎回違うのも風情がある。やりようによっては、長袖がノースリーブになるだけでも興奮するもんなんだねえ。なかなか上手くいかないのでサルのようにやり込んでしまう。うがー、オレの時間を使わさないでくれー。ただ、一つだけ文句をつけると、着衣と脱衣のポーズは同じにしてほしかった。途中で脚が3本に見えたりするんですもの。(7日の時点でこれは解決されている。失敗も9回まで許されるようになったし、手前にあってすぐに弾を跳ね返してくる鞄も無くなったので、何とかクリア可能なゲームバランスになっている。画像も大きくなってるしね)

それで、これがOperaでうまく実行できないので予備のマシンにNetscape 7.0を入れたのだが、タスクバーにわけのわからんものを山のように入れてくれる。他人のパソコンに入るのに、少しはマナーというものをわきまえろ。こういうユーザのパソコン環境に土足で上がりこんでくるようなソフトはあんまり信頼できないなあと思うのである。まあ、いちばん図々しいのはMicrosoftの製品なんだけどね。一緒に入ったRealPlayerも、起動時にタスクトレイに常駐しやがって、それをやめさせる設定をする機能がわかりにくいところに置いてある。何とも嫌らしいことである。終了させるときにも、デカいウインドウを開いて宣伝をしやがるし。まあ、タダだから文句は言えないのかもしれなんだけどね。



7月5日(金) 
今日からまたMDプレーヤで音楽を聴いている。mpmanのPCとの接続が不安定で、最近は全く認識してくれないのである。これだから韓国製は…などと思ってしまうよなあ。そういうことで、今日は「Quiet Life」(竹内まりや:→【amazon】)を聴いている。安心して聴いていられるが、一時期ほどの胸に迫ってくる迫力はない。まあ、これが水準なんだろうけど。PortraitVARIETYのような質の高いアルバムを毎回のように出すというのは人間業じゃないからな。

今朝は自分の会社に出てプログラム開発メンバーに仕様の説明をする。夕方になって発注元の作業場所に移動する。大阪城公園駅で電車を降りると、駅構内で「混雑するので帰りの切符は先に買っておけ」というようなアナウンスが流れている。大阪城ホールで何かイベントがあるらしい。コンサートだろうな。駅の前にはダフ屋も出ている。大阪城ホールでも、ダフ屋まで出る規模のコンサートというのはそれほどない。でも、それにしては会場に向かう道路は寂しいような気がするんだが。ダフ屋の一人が「松田聖子だよ」とか言いながら寄ってくる。へえ、今の松田聖子で大阪城ホールを満たせるものなんでしょうか。実績を重視しすぎなような気がするんだけどな。まあ、私は絶頂期でも松田聖子は見たいとは思わなかったんだよ。たしかにプロデュースはスゴいと思ってたんだけど。

今夜も遅くなってしまった。仕事場を出たのは23時前である。息子は「お泊まり保育」で保育所に泊まっている。それで自由に遊べるはずなのだが、どうにも眠気に耐えられず2時前に寝るのである。



7月6日(土) 
目が覚めると午である。階下から息子の声が聞こえる。昨夜は保育所に泊まったから今日は早く帰ってきているのである。下りてゆくと彼は「ちょっとないたけど、だんだんかなしくなくなったよ」とか言っている。泣いたのかよ。

プロアトラスWのインストーラがタコな件だが、「『Internet Explorer6.0』をインストールしていただいた後で、『プロアトラスW』のインストールを試してみていただきますよう、お願い申し上げます」というメールが来た。IE6をインストールしろというのも酷い話だよな。私ゃマイクロソフト社の最新の製品はベータ版だと思っているのである。

頭が痛い。筋肉性の頭痛のようである。首の後ろから後頭部にかけて、芯に重苦しいものが入っているように痛む。起きたときから気分が悪かったので寝過ぎたせいかなと思ったが、ぜんぜん良くならない。寝すぎたといっても10時間も寝てないしな。やっぱり風邪かなあ。馬鹿が引くという、夏風邪。

夕食時に息子が人は必ず死ぬのかと言いだした。母親が「そうやで、そやから一生懸命生きなあかんねん」と言うと彼は誤解したようで「いいこと、いっぱいしたら、しなへんのん?」と訊く。「いいや、どうしたって人はいつか死ぬねん」と応えると彼はベソをかく。やはり、5歳児にこういう現実はショックが大きいか。まあ、これも成長の一過程だろうな。そして彼は、げぼっ、と胃の中のものを食卓の上に吐き出してしまった。大騒ぎになる。彼も風邪を引いたのかと思ったが、その後は元気にしてるので状況から見て精神的ショックによるもののようだ。本人も吐いた理由がよくわからないようで、なぜ吐いたのか何度も訊いてくる。最近、感情の振幅が激しいようだからねえ。やりたかったことがちょっとできなかっただけで泣くし、テレビに出てる人に感情移入して泣くし…やっぱりこれも成長の一過程なのかしら。

テレビのチャンネルを変えていると、ローカル局で青い珊瑚礁をやっていた。ブルック・シールズは顔が怖いが、彼女の少女時代を演っていた子役の女の子が上半身裸なのがよろしい(こらこら)。そのうちに主役の2人の性の目覚めから初体験のシーンに近づいてくると、カミさんがそわそわしはじめる。チャンネルを変えようと言うが、息子が観たいというので変えられない。彼が映画の内容について説明を求めると怒る。あんな小説を書いて公に公開してるのに、自分の子供と性に関する話ができないというのもヘンな話だと思うんだがなあ。

カミさんは木根尚子さんに電話をするという。例によって彼女が電話をしているのを横で聴いていると寝てしまう。起こされた。4時を過ぎていた。また長電話でしたな。なんでそんなに話すことがあるのやら。などと言う気力もなく、寝室に連れて行かれて寝かされてしまうのである。



7月7日(日) 
今週も息子が起こしに来る。今朝も母親に怒られて一人で下りてゆく。しかしまた何か言いに上がって来てカミさんが起きてゆくのを遠くで聞いている。けっきょく私が起きたのは11時過ぎである。カミさんは隣で寝ている。息子は独りで起きているのか。

息子は起きてかなり時間が経っているはずなので、ラーメンを作ることにする。自分で作るからには野菜をたっぷり入れたい。冷蔵庫の中を漁るが、古い野菜しか入っていない。その中でも新しそうに見えるキャベツとニンジン、ネギを使う。自分で買ったわけじゃないから、これだけ古そうだとちょっと不安だが。なんせ、ニンニクが黴びているんですもの。ニンニクが黴びるというのは大変なもんでっせ。

息子はずっと母親は起きてこないのかと訊いてくる。先日保育所に泊まってから寂しがり屋になっているらしい。父ちゃんがいるんだぞ。けっきょく、カミさんが起きてきたときには14時を過ぎていた。

息子が思いだしたので、先日買ってきたてれびくん付録の轟雷旋風神を組み立てる。しかしやはり大変だ。組み立て方法の説明が5ページもある。先週6ページと書いたが、それでも時間がかかる。今日は出かけねばならないのだが、それまでには半分もできないのである。

今日は上本町でカミさんの妹さんの誕生祝いをするのである。妻子は16時過ぎに先に出てゆくが、17時半に待ち合わせだというので自分の用事をする暇はない。手早く日記を書いて家を出るのである。

お食事はドイツ料理であった。腹一杯食って店を出て、今度はデザートを食べに行くという。これ以上入るのかなと思ったのだが、それでもフルーツパフェを食べてしまうところが卑しいところである。むこうの家族と別れて駅に入ると、カミさんはトイレに入ってしまった。なかなか出てこない。息子と2人で「まだかなー」と言いながら待つ。やっと出てきたが、腹をこわしていたらしい。待ってる間に私も腹が痛くなってきた。入れ替わりにトイレに駆け込む。下痢である。家に帰っても治まらない。そのうちにまた頭も痛くなってきた。風邪がぶり返したかな。

家に帰ってまた轟雷旋風神を組み立てはじめるが、なかなかなかなか終わらない。けっきょく、完成したときには息子は寝てしまっていた。完成するときに起きていてくれてないと嬉しくないなあ。これじゃ、あんまり尊敬されないぞ。しかし疲れた。けっきょく半日つぶれてしまった。今週の私が自由になる時間の大半をこれで食い潰されてしまったことになる。こういう手間がかかるのを付録につけたんじゃ親に買ってもらえなくなるんじゃないかと、要らぬ心配をしてしまうのであった。



7月8日(月) 
今日は通勤中に「The Air Supply Story VOL.1」(Air Supply:→【amazon】)を聴いている。ベストアルバムで、ヒットした曲がずらりと並んでいるが、どうもChristopher Crossあたりと比べると久しぶりに聴いたときの心への響き方が少ないような気がする。なぜなんだろう。

今日も23時前まで仕事。おかげで書くことが何もない。書く気力もない。本も長いのを読んでる途中だしなあ。



7月9日(火) 
今日は通勤中に「エネルギー救出作戦」(堀晃:新潮文庫:→【amazon】)を読み終えた…と書いて気がついたのだが、これは新潮文庫なのか。堀晃さんは新潮文庫にも書いてたのね。なんだか意外な気がする。内容的にはハードSFのショートショート集(後半は短編集だったが)である。スタイルも、最初のうちは星新一先生の影響がかなり見えたのだが、途中からはほとんど感じなくなった。しかし、ハードSFでこれだけたくさんのネタを作るのは大変だったろうなあ、と思うのである。それだけでも密度の濃い本だな。



7月10日(水) 
今日も仕事場を出たのは23時前である。往きにカミさんに送ってもらったので、遠回りして帰ることになる。家に着くのは翌日だ。今は「タイムマシンのつくり方」(広瀬正:集英社文庫:→【amazon】:→【bk1】)を読んでいるのだが、帰りの電車の中で「ザ・タイムマシン」を読み終えた。何度も知的な衝撃を味わわせてくれる。当時にこういう作品を読まされたら、いまイーガンの作品を読む以上の衝撃があったんじゃないだろうか。やはり、これくらい深く物事を考えられなければSF作家を名乗ってはいけませんな。これだけこちらの予想を外されると、最後もなんだか狐につままれたような気持ちになってしまいます。

新書館ウィングス文庫 狼谷辰之 
 対なる  【Amazon】
【bk1】
ISBN4-403-54021-X ¥620+税 



[ホーム] | [日記の目次へ] | [次の日記へ]