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1月21日(土) 
昨夜は一家全員で寝室に入った。娘はカミさんの布団で寝たので私の布団には息子が入ってきたのだが、気がつくと掛け布団の取り合いになっている。互いの背中の間が空いて寒い。

今日もカミさんが昼寝をするので私が娘を迎えに保育所に行く。子供たちが集められている部屋を覗き込むと、娘は先生に促されて私の方を見るが、やはり私のところにやってこない。それでもしばらく呼んでいると、胸に飛び込んできてくれたのだった。

そして今日も娘は自分のホームルームに入ると遊び始める。持って帰るものを鞄に詰めていると、他の子がお母さんに連れられてやってきた。娘はその子に対して「○○ちゃん」と名前を呼んでいる。向こうはまだウチの娘の名前は呼べないようだ。ロッカーに生年月日が記載されているので確認してみると、ウチの娘より半年くらい遅く生まれているようだ。ウチの娘もまだ他の子の名前を呼べるのは数人分のようだからな。

娘は家に戻ると一人で遊び始める。自分の携帯電話(以前日本橋に行ったときに電気屋で旧機種の展示用モックアップを100円で売っていたもの)を耳に当てて「もちもち、こっばっわ〜」などと言っている。どうも、夜に電話をかけるときのプロトコルのようなんだが、カミさんは娘の前で夜間そんなに電話をかけているんだろうか。

気がつくと娘が両足を横に広げて立ったまま固まっている。「オシッコか?」と訊くと「うんこ」と応える。「トイレ行こ」と言うと両脚を広げた格好のまま歩いてくる。トイレでズボンとパンツを下ろすとパンツの中に固まりの感触があり、さらに彼女のお尻からは出かけのウンチが垂れ下がっている。慌てて便器に座らせるのである。

カミさんが起きてきたがご飯を炊くのに時間がかかるということで、今日も寿司を食いに行く。今月はもう経済的にあまり余裕がないらしいんだけどね。店は今日も混んでいず、それほど待たずに席に着くことができた。時間がかかるようならその間にまたブックオフに行ってこようと思ってたんだけどね。

そして帰りに古本市場に寄っていただく。昨年末にカミさんと私に500円の金券が送られてきていたのである。2人分で1000円。これは大きい。あんまり買いたいと思うようなものはなかったのだが、無理矢理コミック文庫3冊を買って819円だったから500円引くとだいたい1冊100円ちょっとだからこんなもんか。

カミさんは買うものがないとか言っていたのだが、スーファミのソフトをワゴンで安売りしていることを教えると、息子の分も合わせて何本か買っていたようである。



1月22日(日)