ホーム > 目次 > 日記 > 2006年 > 5月下旬
▲5月21日(日)▼ →
このサイトに仕込んであるアクセス解析を使って同じキーワードで検索サイトに表示されるサイトを見ていたら、コンピュータとの対戦形式で詰将棋を解くJavaアプレットを作って公開している人がいらっしゃった。Javaで思考エンジンが入ってるのか。すげえ。「詰将棋盤」というそうである。
kif形式のファイルを入力にするようなので、ウチのサイトにも組み込んでみることにする。しかしやり始めて気がついたが、90題近くも作っているので大変な作業である。Excelで自動作成することにしたが、それはそれで面倒くさい作業だ。文章なら間違ってても読めるし意図を推測する事も可能だが、htmlのようにコンピュータが解釈するものは間違うとどうしようもないからな。
しかもカミさんが昼寝に入ってから娘が破壊工作を行うようになってきた。雑巾を濡らしたのはいいがろくに絞らずにその辺を拭いてまわる。テーブルの上までべしょべしょにしている。私が洗いなおして拭きなおすことになる。しばらくしてまた何かしているなと思ったら、流し台の前に椅子を移動させてその上に乗り、米の計量カップでペットボトルに水を入れている。こらー、そんなことをしちゃダメだろ。しかも、カミさんが包丁を出しっぱなしにしてるし。まあ、それほど深く切らなかったらいいんだけどね。
娘は絵本を読めと言ってきたり紙飛行機を折れと言ってきたり(折ってやると1回投げてオシマイ)飴を食わせろと言ってきたり、作業に集中できない。そのうちにコップを流し台のところに持っていこうとしてひっくり返した。ああー、また拭かなきゃいけないか。
Bonanza v2.0が公開されたようだ。さっそくダウンロードして実行してみたが、目に見えて遅くなっている。しかも、「予測読み機能」が追加されたということで、向こうが待っている間でもCPUが振り切れた状態になってしまう。他の作業にも影響が出るくらいである。強いのは強いが、これではあまり嬉しくない。とか言ってたら、パソコンの電源がプシュンと切れてしまった。熱で逝っちゃったか。これから更に暑くなるのに、これじゃ使えないな。前のバージョンを残しておいてよかった。
夕食時に、これも近所の酒屋で100円で売られていたさわやか春生を買ってきて飲んでみる。「さわやか」と言うだけあってイヤな味はしないが、ちょっと味が薄い。
「喫煙車両が満席の場合、煙が流入し、隣の禁煙車両内の浮遊煙が基準の約3倍になる時もあったことが分かっている」ですか。やっぱりなあ。それじゃ禁煙車の意味がないじゃん。何とかしてくれないと。
携帯で読んでいる「さよならジュピター」も三分の二を過ぎ、そろそろ次に何を読むかが気になってきた。小松先生の電子化されている作品のうち小説はほとんど読んでしまっているし、他に電子データを買ってまで読もうという気になるほどの作家はいないようである。それで、青空文庫で読めそうなものを探してみる。SF関連と言えるのは「RUR(ロッサム世界ロボット製作所)」くらいしかないか。あと、シャーロック・ホームズシリーズとか宮沢賢治とかダウンロードする。まあ、どれを読むかはそのときの気分だな。
▲5月22日(月)▼