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▲3月1日(火)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「放浪息子」の5回目「夏のおわりに」を観る。ああ、やっぱりいいなあ、この世界。女の子は可愛く美しく、男の子も…(微笑)
でも、あの美少女たちよりも、更級さんの突拍子もない行動に惹かれてしまう自分がいるのも事実だ。安那ちゃんもいいけどね。ああ目移り。
「ソマリアの海賊、日本船を解放 身代金支払いか」というニュースが。なんか、恥ずかしい感じがするのは私だけだろうか。身代金を払うということは、その金が他国の船舶を襲うのに使われるということだよね。
『「全人民は私を愛している」というカダフィ氏』だそうで。なんか、毎日のようにツッコミどころ満載の言動を繰り返してくれますなあ。
▲3月2日(水)▼
今朝も居間で気を失っていた。見かねたカミさんが、休んだらどうかと言うので午前中を休むことにする。職場にも疲労感が蔓延してるからな。「体調不良」が理由で遅れてきたり休んだりする人間が目立ってきている。
mp3プレーヤーの起動が遅いのだが、どうも空き容量を計算してるみたいですな。「 MB」の表示の前に数字が表示されて次の画面に遷移できるようになった。ふつうは再生機として使うだろうから残量表示する前に操作できてもいいんじゃないかと思うんだが。まあ、そこから先の画面でもけっこう待たされるのだが。
体調が悪いので職場では水分を大量に摂って不要な物質を体外に排出しようとしている。尿は3回目くらいで透明になったが、固形物が出てこない。出社して3時間で緑茶の2リットルボトルを空にして、やっと便意がやってきた。
トイレに行くと、便器の中の水が白濁している。何回流しても濁ったままである(いや逆に、流れてから逆流してくる水がやや黄色いような気が)。誰かが人間ドックに行ってバリウムを飲んできたんだな。困ったモンである。
今日は帰りにLinuxザウルスで「君に届け2ND SEASON」の6回目「好意と迷惑」を観る。あれ、なんか話がつながってないような気が…でも、見続けるのであった。おおっ風早、また一歩踏み込みましたよ。ああ、行っちゃダメだ。いや、男子高校生としては、これが精一杯だろうなあ。「つきあって」ってもうヒトコト言えばいいんだが。
今度こそはうまくいくかと思いきや……がー、誤解だ誤解だ。あーまどろっこい。何でそういうふうに考えるかな。千鶴ちゃんがキレるのも分かります。しかし、今回はいちだんと男前だ。
そして…どうやら爽子ちゃんも、一歩踏み出そうとしたようであります。うわ、この流れからそのままこのエンディングに入りますか。あが、鳥肌が。全身ゾワゾワであります。もう泣きそう。目頭が熱い。「キっミが好きでぇえええええ〜!」
家に帰って前の回を見てみると、やはり1回分とばしていたようだ。また仕事が暇になったら観よう。
「あのときAppleを買収していたら――マクニーリー元CEO、Sunの過去を語る」というのは、とても興味深い記事だった。20年くらい前に社内の新人研修でオンラインシステム(とうぜん当時は汎用機に専用端末を使ったもの)の開発方法に関して講師を務めたときに「オンラインシステムの理想は、ネットワーク全体が1つのコンピュータに見えること」だという意味のことを言ったのを思い出した。
htmlの仕組みを知ったときに異なるコンピュータにあるファイルにリンクを張れるのを知って、それがこういう方法で実現されたのかと思った。まったく想像もしてなかった方法だったからな。しかし、Googleはさらに進化した方式でそれを推し進めた。これは文書の所在が分散してるだけじゃなくて処理資源も分散化してるから、私が思ってたイメージに近い。でも、これも想像を超えてたなあ。
『新型「MacBook Pro」を眺めて思う本当のすごさ』という記事が。やっぱりAppleは偉いなあ。インターフェースを変えずに進歩を実感させる。見かけを変えることでしか新しさをアピールできないどこぞの会社とはエライ違いだ。
▲3月3日(木)▼
今日は夕方からメンタルクリニック。仕事がぜんぜん進まなくて睡眠時間も半端じゃなく不足してるし、ドクターストップがかかったらどうしようと思ってたんだが、職場を抜け出す寸前に解決の糸口が見えて気分が楽になったせいか(上を見て「ああ、空が青いや」と思ったくらいで)今回もそれほど問題視されなかった。
今日は帰りにLinuxザウルスで「君に届け2ND SEASON」の7回目「あきらめちまえよ」を観る。あれれ、爽子ちゃん、踏み出す決心をしたのではなかったの? なんか、いつもの学園風景になってるし。あれ、夏服のベスト、男子は決まってるっぽいのに、女子は色がバラバラみたいな…って、ちがーう。黒沼はどうなったんだ。前回ラストの、私の感動はどうしてくれる?
とか思ってたら黒沼、まだイジイジ悩んでおります。まったくもう。そして胡桃ちゃん登場。けっきょく、彼女が意に反して最後に背中を押すことになるんでしょうか。やっぱり好きな人には幸せになってほしいのか。…オマエ、いいヤツだな(おい)。
ぶはは、龍に「言葉足らず」って言われてやがる。「俺が言うのも何だが」って、まったくその通り。担任も、双方が「ふられた」と思ってるのを知ってニヤリとしてますが、あれは天使の笑みか悪魔の笑いか。この言葉が今回のサブタイトルなのね。
と、まったく2人の関係に(表面的には)進展のないまま、物語は様々な人の想いを呑み込んで、また次回へ。
「純朴だった!カンニング浪人生 杜の都“歓楽街”の誘惑が…?」って…えー、マジで受かる気だったのかぁ。だったらあんな目立つところに出しちゃイカンでしょ。こういうのが京大を受験するなんて、日本も終わりだな。
『米アップルが「iPad2」発表、ジョブズCEOが登場』という記事が。病気療養中のジョブズ君に頼らざるを得ないところがAppleの限界だな。でも、他社の株価が急落するほどの製品じゃないと思うんだが。
「大阪府、性犯罪前歴者にGPS義務化 強姦は全国2位、条例検討」というニュースが。「端末の携帯義務づけ」なんて甘すぎる。体内に埋め込んじまえ。「人権」だとぉ? 他人の人権を土足で踏みにじるような奴の人権なんて尊重しちゃイカンでしょう。
『忠犬ハチ公:死因「がん」も? 定説は「フィラリア症」』だそうだが…うーん、話題にはなると思うけど、意味のある研究だとは思えないんだがな。
▲3月4日(金)▼
今日も体調が悪く、午前中を休む。カミさんに電話をかけてもらって何とか起きたが、コタツの前に座るとまた倒れてしまう。気がつくともう昼前である。息子が帰ってきた。たしか今はテスト中だったな。カミさんが作ってくれた弁当を食う時間がない。息子に食うように頼んで家を出る。
来週から客先で作業になるので、みんな今日は引っ越し作業をしている。どうも仕事ができる雰囲気ではない。仕事は土日も出ないと終わらないような状態だししんどいしで、今日は早く帰ることにする。
京橋のダイエーに入店すると、どうもパン売り場の様子がおかしい。なんだか、厭な雰囲気である。人がいっぱいいて、動きがいつもと違う。妙にざわついた感じなのである。
近づいて行くと理由がわかった。店員のにーちゃんが半額のシールを貼りに来てるのだが、その前で買い物カゴにパンを何個も入れた連中が列をつくっている。みんな賞味期限が翌日のパンを選って入れてるようで、棚にはまったく残ってない。
うーん、ちょっと前まではこういう連中はいなかったんだが、ここ数カ月で世の中がこんなに世知辛くなってしまったのか。まさかこの日記のせいじゃないよなあ。全体的にけっこう高齢だし。やはりみんな老後の不安が増しているのが原因だろうか。
こういうふうになってしまったら、もう安く買える望みはない。早々に退散する。こりゃ、店員が来る前にブツを確保して待ち構えてるくらいでないと生き残れないな。10分早く帰るのも大変だというのに。
今日は帰りにLinuxザウルスで「夢喰いメリー」の4回目「夢喰いメリー」を観る。久しぶりだが、相変わらず素晴らしいハイクオリティである。これほどまでの作品をなかなか観ることができないとは、今シーズンが大豊作だということだな。こういう時期に忙しくて自分の時間をなかなか取れないというのが哀しい。
ただ、絵は申し分ないのだが、世界観というか、登場人物(?)たちの行動原理がイマイチ理解できない。メリーにとって、夢魔を送り返して何のメリットがあるんだろう。「帰りたい」なら、入れ替わるべきなんじゃないのか。
『「アメーバピグが使えない」 動作条件変更に混乱のユーザー殺到、スタッフブログ炎上』というニュースが。まーその程度のユーザだからお金を落としてくれるワケでね。しゃーないですな。
▲3月5日(土)▼
今日も仕事だが、午前中に娘と一緒に耳鼻科に行く。娘にDSを持って行ってくれと言われたのだが、カミさんが常時持ち歩いている家庭財源の財布が太っているのでウエストポーチに入らない。無理やり入れてもファスナーが閉まらない。困ったモンである。
今日も自転車で駐輪場がいっぱいだ。娘にDSを渡したが、ソフトが入ってないと言っている。内蔵のソフトが使えないか調べようとしたのだが、母に怒られると彼女に止められる。それでLinuxザウルスを取り上げられてしまった。仕方がない。眠って待つ。
午後から仕事に行ったが、明日も仕事をしないといけない状況である。それで今日は早めに帰って昨日の敵討ちをすることにする。今日はけっこう残っていた。休日は「値下げハイエナ」どもは出現しなかったか。けっこう年寄りが多かったような気がしたんだが。それで思い切り買い込む。半額の商品ばかり買ったのに、千円を超えてしまっただよ。
レジで1000円以上購入で50円引きのクーポンを持ってないかと訊かれて愕然とする。今週に限って、木曜日に買い物をしてなかっただよ。来週から客先で仕事するから、土曜日に緑茶をまとめ買いすることはないと考えたんだな。それは間違ってなかったが…ああ、50円損した(おい)。
本屋が開いている時間帯に帰るのは久しぶりだ。そういえば「宇宙にとって人間とは何か―小松左京箴言集」という本が出てたはずだが(古っ!)と想って行ってみたが、さすがに売れる本じゃないし出てから時間が経ってるしで、見つからなかった。それで勢いで「コンピュータVSプロ棋士―名人に勝つ日はいつか」という本を買ってしまう。
今日は月マガの発売日。「修羅の門」では唵がマスクを取った。「毅波秀明」という名前は聞いたことがあるぞ。たしか、最初に出てきた道場破りクンだったっけ。すでに出てきたキャラだけど陣雷クンが知らない人物だったというコトですか。そりゃ二重の意味で予想が外れましたな。京大カンニング事件の動機も外したし、恥ずいコトである。
で、その道場破りクン、不破の弟子になったというコトなんでしょうか。でも、みんなが「不破」「不破」って言ってると、かえって怪しいような気もするんだな。まあ、この予想もハズしそうだけど。
「裁判員判決、性犯罪などは重く 刑猶予、保護観察は増加」というニュースが。そりゃ国民感情に沿ったモンでしょう。性犯罪に対しては、日本の法律は甘すぎるからな。
▲3月6日(日)▼
今日も大阪城ホールの周囲に人が流れている。コンサートでもあるのかと思っていたのだが、仕事をしていると祭囃子が聞こえてきた。調べてみたが佐野元春のコンサートだそうだ。個人的にはもう過去の人というイメージなんだが、大阪城ホールで興業ができるとは、固定客はまだまだいるということなのね。
でも、あの人のコンサートで祭囃子が流れるとは考えづらい。さらに調べてみたが、この近辺では天満でフリマがあるくらいだ。何かの練習をしてたのかな。
今日は帰りにLinuxザウルスで「夢喰いメリー」の5回目「夢に惑って」を観る。ん、このナギ様みたいな娘は? へえ、名字に「ナギ」が付くんだ…って、別のアニメです。しかし、彼女も夢魔の「器」になって同じようなことをしてるんだ。
そして、双方が接触すると、これはもう闘いですな。最初は向こうも夢魔退治をしてるのかと思ってたんだが、どうやら逆らしい。夢魔を殺した奴を殺す、と。
「ねえさま」が「こちら」の世界に来て殺された、ということらしいが、「こちら」に来た夢魔は戻れないというのは本当でしょうか。そのあたりが今回の焦点になりそうだ。しかし、「ねえさま」と言いながら声が可愛らしすぎるんじゃないかと思うんですけど。ひょっとすると何かの伏線かも。
しかし、今回の「敵」…胸がいい感じだ。微乳好みのはずの私でさえ、見惚れてしまってたですよ。掌で持ち上げて重さと柔らかさを堪能したい…いやもちろん、メリーの胸は絶対的に正義ですよ。あれを下から見上げたらどういう景色が見えるんだろうといつも思っ…バキっ!
▲3月7日(月)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「GOSICK-ゴシック-」の7回目「夏至祭に神託はくだされる」を観る。んー、なんか始まり方が唐突だな。登場人物やシチュエーションの説明がぜんぜん無いし。ひょっとして、また1回見逃してる? なんともはや。
どうやら彼らはヴィクトリカちゃんの母親の生まれ故郷にいるらしい。しかし、一緒にいる連中は何なんだ。なんか、この村の骨董とかに興味があるみたいだが。
女性も他に1人混じってるようだが、これがまたセクシーで魅力的だ。この作品は女性のサブキャラクターにチャーミングなお姉さんが多い。
ヴィクトリカちゃんは母親が無実の罪を着せられて石もて村を追われたことに対して、真実を明らかにすることになるのでしょう。しかもそこでまた殺人事件が。
うーむ、これだけの材料でピースをすべて隙間なく繋ぎ合わせるのは無理なんじゃないかと思うんだけどなあ。まあ、彼女の謎解きに期待しましょうか。
▲3月8日(火)▼
今朝は自転車で出勤するのでゆっくり準備していたのだが、出発するまでに娘は出てこなかった。ちょっと寂しい。
今夜はついに終電になってしまった。慣れない場所から帰るのに終電だというのは、非常にストレスがかかる。降車駅に着いたときに感想を書き終えてなかったら駅の待合室で残りを書く、ということも終電だとできない。それで、今日は帰りの電車の中では「コンピュータVSプロ棋士―名人に勝つ日はいつか」を読んで過ごす。なかなか面白い。
▲3月9日(水)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「灼眼のシャナ」の19回目「戦いの中で」を観る。うーむ、これもなんか1回抜かしてるような気がする。SDカードにコピーするときに何か間違ったのか。
しかし、この世界は独自の秩序にしたがって動いているということのようだが、それが理解できていないのでストーリーの必然性が納得できない。敵が攻撃してくる理由なんて、フレイムヘイズが3人いても解らないみたいだし。
でもまあ、敵を倒した後の進行は納得できる。吉田さんの告白もいい感じだ。そしてシャナは嫉妬で…どうなるんだろうと思ったら、ヴィルヘルミナ様だ! 待ってましたぁ。でも、デカいリュックを背負ってるのがなんかヘン。どうも、彼女の周囲だけ雰囲気が違うんだよなあ。
▲3月10日(木)▼
今週から客先のビルで仕事をしている。フロア内では気分転換できないので、煮詰まってくると外に出て客先周辺を散歩して頭を冷やしている。知らない街を歩いていると、なんだか出張してるような気分になるなあ。
『「俺の妹」などのアニメ制作会社AIC、アプリックスが子会社化』というニュースが。な、なんと、私の好きな作品ばかりじゃないか。これで品質の低下とか起こったらイヤだなあ。
「やられっぱなしの消費者金融、“大逆襲”か」という記事が。わははー、そりゃそうだな。これは拒めないだろう。
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