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▲2月21日(火)▼ →
今日も娘が「とーちゃ、おきてー(お父様、お起きになって)」と言いながら階段を上がってくる。私が起きると、背伸びしてカラーボックスの上にあるカゴに入れてある私のジャケットを引っ張り出す。気が利くねえ。
「おぼち、たべた(お餅を食べましたの)」「かーちゃ、もらった(お母様に作っていただきましたの)」「おちかった(美味しゅうございましたわ)」とか言っている。かなり言葉で表現できるようになってきたねえ。
引き続き通勤中に「チョコレート・パフェ浄土」(梶尾真治:ハヤカワ文庫JA)を読んでいる。今日は「ホクロ」を読み終えた。アイデア一発のネタですな。まあ、面白く読めたからいいんだけど。
朝から腹が痛い。それで家を出る前に排便は済ませていたのだが、通勤途中にまた鳩尾の下あたりがキリキリと痛み始める。今朝は発注元で会議があり、開始時間ギリギリに飛び込んだのだが、会議中に下腹部が耐えられないほど痛くなってきた。必死で肛門を締めて便意に耐える。テーマが自分に関係のない話題に移ったところで会議室を抜け出し、トイレに走る。前を歩いていたねーちゃんに妙な目をして振り返られてしまっただよ。
昨日の夕食後にバレンタインのチョコレートをちょっと多めに食べたのがいけなかったのか。もともとコーヒーとかを飲むと腹をこわす体質だったのだが、歳を取ってさらに弱くなったような気がする。キムチとかチョコレートとか、好きなものが食べられなくなっていくというのはツラいなあ。
今日は夕方から久しぶりに船場の客先に行ったので、帰りに心斎橋のブックオフに寄る。ここはけっこう品揃えがいい。コミック文庫を数冊買い込む。レディズコミックのコーナーに行くと、カミさんに有れば買ってくるようにと言いつけられていた本が何冊かあったので買い込む。小説を買う気はなかったのだが、2階に上がると掘り出し物を見つけてコミックと同じくらい買ってしまう。重くなるな。
3階まで上がると児童書のコーナーがあり、息子が図書室から借りてきて読んでいた算数の本もあったので、その類のものを買い込む。娘にも何か買って帰らなければ拗ねそうなので犬猫が載っている絵本を買う。
それでかなり荷物が重くなってしまったのだが、それでも難波まで歩いてしまうのが業というものである。しかし、やはり難波の店はそれほど品揃えが良くない。冴えんなあ…とか思っていたら、「げんしけんOFFICIAL BOOK」を売っているのを見つけた。昨日の「医龍」と同じく350円だが、これは原価が980円である。私はこういう本に1000円近くを払うほどオタクではないが、この値段なら買いでしょう。
そして続いて難波の西側の店にも行く。そこで、カミさんに買ってくるように言いつけられていた本がほとんど揃っているのを見つけた。心斎橋店で何冊か買ったのだが、何巻を買っていたかがはっきりしない。昨日以前に買っていたものならLinuxザウルスにリストが入っているのだけどね。袋を透かして買ったものを確認するのである。一日に複数の店に行って大量に買い込むと、こういうことがあるんだよな。
WBCの日本代表チームが集まって練習を始めたようだ。しかしこのメンバー、二遊間が弱すぎるような気がする。西岡も川崎も宮本も昨シーズンは打率が2割台半ばだし、2ポジションに3人はいかにも手薄だ。シーズン中からセカンドを守ってるのが西岡一人だけなんて、どういうつもりなんだろう。
練習すればある程度は守れるかもしれないが、ギリギリの場面になれば頭で考えていては間に合わないこともあると思うんだがなあ。とくに二遊間は守りの負担が大きいポジションなんだから。井口が参加するという前提で編成を考えてて軌道修正できてない…というより、最もレベルの高い二遊間が中日の選手だったというのが最悪か。
▲2月22日(水)▼ →
引き続き通勤中に「チョコレート・パフェ浄土」(梶尾真治:ハヤカワ文庫JA)を読んでいる。往きに「魔窟万寿荘」を読み終えた。設定は昔懐かしいものだが、笑えるしスプラッタもある。「鉄人28号」のパロディもある。読んでると身体が痒くなってくるし(笑)。まあ、ちょっと羽目を外しすぎなんじゃないか、という気もしないではないんだが。
帰りに本屋に寄り、「バガボンド 22」が出ていたので買う。これは現在の日本の(=地球上の)コミックの最高峰の一つであるから何も考えずに買うべきでしょう。
とか思ってたら、「竜とわれらの時代」(川端裕人:徳間文庫)があるのを見つけてしまった。ハードカバー版をつい先日買ってしまったところだし1000円を超える価格なので購入すべきかどうか悩んだが、けっきょく買ってしまう。やっぱり移動中に読むなら軽い方がいいよねえ。私は根性無しである。まあ、収納コストも違うしな。ああ、500円も損してしまった。情報感度が低いとこういう損失を甘受しなければならないという教訓として受け止めておこう。
いま落ち着いて考えてみれば、迷ったときは携帯でamazonを検索すればよかったんだよな。いま検索してみたら、一発で見つかった。携帯のテンキーでタイトルを入力するのは面倒臭いんだけどね。
東芝がHDD&DVDレコーダーのファームをアップデートしたというニュースが。ひょっとして、これはあの不具合の修正か? それが直るんだったら買うんだけど。
インターネット商店街の出店者に「クレーム内容を説明する画像を添付するので開いてほしい」と記してスパイウエアを送り込んだというのは巧いなあ。ワン切りで「交通事項を起こした!」というのでパニックを起こさせるのと同じく、慌てさせてその隙を突くという手口ですな。
▲2月23日(木)▼
今日から通勤中に「邪眼(イーヴル・アイズ)」(柾悟郎:ハヤカワ文庫JA)を読んでいる。何作か読んでこの人の作品はもっと読みたいと思っていたのだが、ようやく入手できたのである。まずは「裂けてしまいたい」を読み終えた。いやあ、凄い話でしたなあ。この病んだ精神。
この、いまだに世紀末のように荒廃したムードがあたりを覆っている現在において読んでも、技術文明の発達の先にはこういう病んだ精神を多く生み出す社会がやってくるのだろうと思える。あと、人格の電子化について言及されている「人格情報クローンは、正確にかつての人格を模倣する反応機械でしかなかった」というのは、「同じ振る舞いをするなら同じものじゃないか」というイーガン的な思考とは逆だが、それもひとつの考え方、だな。
昨日の午後あたりから右鼻の奥がチクチクしてきた。これは風邪を引く前兆である。食前に葛根湯を飲み、寝る前にイソジンでウガイをしたりしていたのだが、どうやら悪化しているようだ。ノドの奥がザラザラと痛むようになってきた。虚弱なことである。
帰りに近大前の通りにあるコンビニに入ると、ミネラルウォーターとか発泡酒とかビールとかが半額で投げ売りされていた。手に持てる範囲でまとめて買い込む。しかし、コンビニではまずこういうことはやらないと思ってたんだが、閉店するんだろうか。周囲のコンビニと比較しても、けっこう客は入ってたと思うんだがなあ。雑誌の立ち読みをする客ばかりで売り上げはそれほど多くなかった、ということなんだろうか。
▲2月24日(金)▼ →
引き続き通勤中に「邪眼(イーヴル・アイズ)」(柾悟郎:ハヤカワ文庫JA)を読んでいる。「お天気がとまらない」を読み始めたのだが、いま読んでも表現が新しい。まあ、道具立てとかは「当時の未来」のものなんだけどね。それにしても、豊かな環境で育って退廃的で軽薄な主人公たちに違和感がないのは、やはり世の中がそういう方向に進んでいるのか私が歳を取ったということなのか。たぶん当時読んでたら「こいつら何者?」という感じじゃなかったかと思うんだが。
やっとWBC日本代表チームが実戦を開始した。楽勝のように見えるんだが、ダルビッシュ以外の投手からは点を取れてないのよね。オリンピックの時もそうだったが、どうも打てそうな気がしない。競り合いになるとヤバいような気がする。
▲2月25日(土)▼ →
今日は娘を昼まで保育所に預かってもらって午後一番に予防接種を受けさせる予定になっていたのだが、熱を出したそうである。これじゃあ終日休まないといけないねえ。
私も週の半ばから鼻とノドが痛いので耳鼻科に行く。ついでに息子も連れて行く。彼は行くのを嫌がっていたが、GBAでゲームをしていればいいじゃないかということで行かせることにする。かなり待たされるはずなので、私も「竜とわれらの時代」(川端裕人:徳間文庫)を持って行く。
私は風邪の引き始めだということである。息子は特に問題はないが、ついでがあればまた連れてきた方がいいということであった。診察と吸入が終わったときには午をかなり過ぎていた。今日は息子と大阪市立科学館に行く予定にしているのだが、薬局で薬をもらってからカミさんに頼まれているものを買って帰って昼食を食べてたらプラネタリウムとオムニマックスの両方が観れなくなってしまうな。現在の演目が今月末までなので今日行かねばならないのである。日曜日に外出するのは、歳のせいで翌日に疲れが残る。そういうことで、先に飯を食っておけということで息子は独りで帰らせる。迷子になるなよ。まあ、遠回りになっても知ってる道を帰ると言ってたから大丈夫だろう。
私は市立科学館に行く途中にパンでも囓ればいいだろう。体温計の電池と熱を出した娘に食べさせるヨーグルトやプリンと一緒にパンを買い込む。そして家に戻り、カップラーメンを食べ終えた息子に背負わせたリュックに買ってきたパンやお茶を詰めたペットボトルを入れて出発である。
移動時の電車を待っている間に携帯で「さよならジュピター」を読む。まだやっと2%である。一日に1%しか進まないな。読み終わるまでに半年かかる計算か。「地球は、今、衝ね……」という台詞があったが、内側にある惑星に対して衝という言葉を使うのは違和感がある。火星から地球を見たら内合になるんではないのかなあ。
電車に乗り、混んでいるので息子にはリュックを下ろすよう指導する。最近、背中にカバンを背負って狭いところに立っているやつが多いからな。とうぜん彼は理由を訊いてくるので、胴体の高さに荷物を保持していると邪魔になるからだと説明する。身体の断面積は胸や腰のあたりが最も大きいから…という説明をしたいのだが、小3には理解できないだろうからなあ。
私の通勤定期で行ける北新地で降り、私はパンを囓りながら市立科学館に向かう。何とかプラネタリウムとオムニマックスの両方を観ることができるようである。それでチケットを買い、展示物の方に向かったのだが、展示場に入るためのチケットがない。どうも、プラネタリウムの開始時刻まで数十分しかないのでプラネタリウムとオムニマックスだけを観に来た客だと思われたようだ。カウンターに取って返して入場券を買う。
息子は前回来たときより成長しているので展示物に対する理解度も上がるんじゃないかと思っていたのだが、展示物が意味するものについてはそれほど興味を示さない。まだ展示物の説明を読んで理解しようという意識もないようである。まあ、まだ3年生だからなあ。周囲を見回しても、子供についてきてる大人もそういう感じだし。
原子力発電を説明している展示物では、重元素の名前が付いたアニメーションのキャラクターが「燃えやすいプルトニウムに変身するんだ!」とか言っている。個人的には、大きな力が手に入るとしても、人類が手を出してはいけないものってあると思うんだよな。そういう意味では、やっぱりエヴァは原子力なんだなあ。
駆け足で1フロア分の展示を見て回ったところでオムニマックスを上映するところに行かねばならない時刻になってしまった。入場料をあまり有効に使えなかったが、まあ安いからいいか。子供は無料だし。
オムニマックスだが、前回と同じくドームの内側が平面の集まりになっているので、その境目の線が気になる。それに、映像の彩度が低いし輝度のダイナミックレンジも狭い。かなりリアリティが損なわれている。これもスクリーンの反射率が低いせいなのかな。
そして、観ていると首が疲れる。軽く仰向けになった体勢で頭はヘッドレストに支えてもらっていればいいのだが、映像は直立して見ているイメージなので脳は首が真っ直ぐ立っていると錯覚してしまって脳の認識と実際の重力の方向に齟齬が発生し、首の筋肉に余計な力が入っているようなのである。ううー、気持ち悪い。
プラネタリウムは…うーん、説明員の人が詰まることが多かったなあ。この回は満員だったのだが、開演直前に多人数で飛び込んでくる連中とか居てた。困ったもんである。
今回も帰りに鶴橋駅のブックオフに寄る。私も息子も買いたいものはない。「プレイボール (10)」はあったが、350円は息子には高価いということのようだ。しかし息子は福引きをやっているのを見つけて、それをやりたいようである。それで「プレイボール」を買い、あとはカミさんのために「アガルタ 4」と「アガルタ 5」を買うことにする。息子は300円なら出せるとか言っているので、ハズレでも50円の金券が当たるはずだからそれで「プレイボール」を自分のものにできるでしょう。それで息子がガラガラを回したのだが、出てきたのは白い玉だった。残念でした。
息子は昼にカップラーメンを食ったため夜は寿司を食いたいと言っていたので、帰りに家の近くにあるスーパーで寿司を買うことにする。息子は腹が減ったとうるさいので、途中で菓子でも買って与えるか。とか思って歩いていると、堂島ホテルの前で思い出した。カミさんに堂島ホテルに入ってる店でロールケーキを買ってくるように言いつけられていたのである。思い出してしまったら買わなきゃしゃーないなあ。
電車を降りてスーパーに向かうと息子は「別の道行くの?」とか訊いてくる。寿司を食いたいんじゃなかったのか。それで店内に入ると、まだそれほど安くなってない。まあ、外食するよりは安いだろうから仕方ないか…とか思ってたら店員さんがやってきて3割引のシールを貼り始めた。ラッキーである。それでも握り寿司は安くならなかったので海鮮丼とかちらし寿司を買うことにする。息子はそれでもいいと言っている。けっこうな量を買ったが1000円程度で済んだ。家に戻って食べ始めると、息子は美味い美味いと言いながら食べている。
娘は病気のせいでまだ食欲がないようだったのだが、私と息子が食事を始めるとやってきて何か食わせろと要求する。何を食べたいのか訊くと、私の海鮮丼に乗っているマグロを指さした。それで口に入れてやったのだが、すぐに吐き出してしまう。ああー、いちばん高価そうなネタを吐きやがった。まあ、数日前から舌に傷ができているようで、痛いようなのである。仕方がないか。
食事を終えてしばらくすると娘は「ケーキは?」と訊いてくる。ロールケーキを買ってきているのを覚えているのである。ほんとうにキミは食への執着が強いねえ。
WBC日本代表チームの試合をテレビで中継しているので観戦しながら夕食を食べたいのだが、居間のテレビはカミさんがオリンピックを観ている。隣の部屋に机を出してきて息子と一緒にテレビを観ながら食べる。しかし、私の予想に反して二遊間が大活躍ですなあ。でも、控えが手薄なのは事実だ。好調だということは、逆に試合中にアクシデントでもあればガクッとチーム力が落ちることになるんだよな。
▲2月26日(日)▼ →
起きると10時過ぎである。11時過ぎになってカミさんと娘が起きてくる。娘はインフルエンザの反応は微かだったようなのだが、タミフルの服用で熱が下がったのでインフルエンザだったということのようである。熱が引いても2日間は保育所に行けないらしいのだが、家庭内では隔離するわけにはいかないからなあ。
娘は病み上がりのためカミさんと昼寝に入ったので、HDD&DVDレコーダーに録画している番組を観てハードディスクを空ける。CATVのチャンネルも増えたし、来週からはWBCも始まるのでけっこう容量が必要だ。息子はゲームをしている。雨が降っているので外には出られない。けっきょく、私はパジャマ姿のまま一日を終えた。
今日はお義母さんの誕生パーティーをするということで、子供たちはカミさんの実家で夕食を食べている。久しぶりに夫婦水入らずで夕食である。すごく静かだ。10年以上前はこうだったのかなあ。
▲2月27日(月)▼ →
明日は滋賀に行かねばならないので、月次の事務処理は今日中に終わらせなければならない。しかし、今日は外出しての打合せが2カ所も入っているうえ、問い合わせがいろいろ入ってきたりして何もできないままいつもなら帰る時間になってしまった。勤務実績などを入力していたら、ほとんど終電の時間である。鶴橋駅のブックオフもすでに閉まっている。よって今日は何も書くネタがない。哀しい。
哀しいといえば、「舞-乙HiME」でマシロちゃんがミドリちゃんの頭領としてのリーダーシップあふれる姿を羨望のまなざしで見つめる表情が切ない。まあ、それだからこそ次回以降に頑張れるという伏線なんだろうけど。そういうふうに、いちいちこちらの心に響いてくる表現が偉い。
▲2月28日(火)▼ →
寝ていると階下からカミさんが大声で呼ぶ声が聞こえた。息子が40度近い熱を出したそうである。あらー、妹のが伝染っちゃいましたか。それで彼女は息子を医者に連れて行くので、私は娘を医者に連れて行って治癒した証明をもらってから保育所に連れて行くように言いつけられる。抜けられない仕事が入ってたら大変なことになるところだったな。今日は滋賀に行ってやるべき作業をこなせばいいので、必ずしも早く行く必要はないのである。
息子が吐いたりしてバタバタしたが、カミさんが息子を自動車に、私が娘を自転車に乗せて医者に行く。息子は逆境に遭うとふにゃふにゃである。抱きかかえるようにして移動させなければならない。そういう顔を見てドクターに「インフルエンザみたいな顔やなぁ」とか言われている。顔を見て判るんですか。この子は熱を出すといつも、ふにゃふにゃになるんですけど。
娘の治癒証明をもらったので保育所に連れて行かねばならない。しかし彼女は母親が兄についているので、引き離されてぎゃーぎゃー泣く。また嫌われてしまうなあ。
娘を保育所に送り届け、カミさんが息子を連れて帰ってくるのを待って家を出る。滋賀の作業場所に着いたのは昼過ぎで、予定していた作業とは別にユーザから依頼されたことをやっていたら遅くなってしまう。客先から駅に行く最終のバスに何とか間に合った。
今月のアフタヌーンを読んだが…えー、そういうことになってたんですか。笹原×荻上、おめでとー。ちょっと悔しいけど、荻ちんもそういう気持ちなら仕方ないですね(何を偉そうに)。しかし、初めてカレシに自分の描いたやおい作品を見せるときって、あんなに緊張に悶えるものなんですな。初めて私に自分の作品を見せたとき、カミさんもあんなに初々しかったっけ? ウチはすでに結婚していて当然すでに肉体関係はあったんだけど。まあ、荻ちんの性格もあるだろうし、読むのがカップリングの本人だからな。
【妹の本】
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