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7月21日(水)
昨日娘は朝から学童保育に行っていたのだが、すぐに泣きながら戻ってきたらしい。他のみんなは一緒に夏休みの宿題をしているのに、彼女はすでに終えているのでやることがないということらしい。そのくらいで泣くなよな。けっきょく、一昨日に私が印刷したプリンとを渡して行かせたらしい。

今日は職場で「綾鷹」を飲んでいるのだが、やはり昨日の「茶の間」より旨い。私の舌の問題ではないな。

今日から娘は夏休み。カミさんが働いている間は学童保育で預かってもらうので、家を出るのは別々になる。家を出る直前になってバタバタするのを待たなくていいというのは気分的にラクだというか、寂しいというか。

今日もJRはダイヤが乱れている。北の方で人身事故があったとか言っているが、なんでこんなとこまで影響が拡がるかね。最初にやってきた電車はギュウギュウ詰めだったので、乗れずに見送る。

昨夜はパソコンの前で倒れていたせいか、今日は背中は痛くない。やはり冷房がイカンのだろうか。

今日は帰りにLinuxザウルス世紀末オカルト学院の2回目「文明の到来」を観る。舞台は1999年なんですな。10年前ってのは、設定としてちょっと微妙。おいおい、スプーン曲げが流行ったのは世紀末じゃないっすよ。

それに、1999年にああいうニーソックスの女の子なんて、いたっけ? ああいう携帯もあの時代には無かったような記憶が。とか思ってたら、あの時代のデザインに似せた未来の機械だったんですね。ツッコみどころ満載に見えて、実はそれが重要な伏線…のようには見えないんだが。

しかしこのヒロイン、全裸の男が突然出現したくらいであんなに取り乱すなんて、高慢なんだか気弱なんだか。まあ、その他にも何かと複雑な性格のようであります。それに、あれだけの美貌なら、大抵のことは許せるよなあ。



7月22日(木)
今日も眠い。職場に向かって歩いていて、気を失わないようにするのに必死である。どうしても眠気に耐えきれなくなると、歩きながら飛び跳ねて心身に刺激を与える。どう見ても怪しい人である。

仕事帰りに冷房された屋内から外に出ると…うわー、何じゃこの熱気は。まるで、ぬるま湯の中を歩いてるみたいだ。今年は例年よりも暑いように感じるんだが、どうなんだろう。毎年そう思ってるのかもしれないが。

今日は帰りにLinuxザウルス学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の第1回「Spring of the DEAD」を観る。まず効果音が不気味だ。ヘッドフォンで聴くのはけっこうキツいかも、と思っていたのだが、その後の展開はそれ以上だった。

うわー、これは怖い。この救いの無さは、どうしようもなく怖い。主人公たちの周辺だけしか見えず、この「現象」の全体像が見えないのも怖い。学校の外を見た限りにおいては、これはかなり拡がっていて、多少のことでは脱出できそうにないと思えてしまうのも怖い。

エンコード前にCMをカットしてる時点で、これは凄そうだと思ってはいたのだが、地上波で放映するアニメでここまで徹底してやるとは思わなかった。設定としてはゾンビ物なのだが、なぜかそのへんのホラー映画よりも怖い。というか絶望的である。こんな状況にしちゃって次回以降、どうするんでしょうねえ。

そういや、ぱんつが見えるのはパニクってる演出かと編集時には好意的に解釈してたんだが、あの乳揺れを見ると、やっぱりサービスのようですな。

「ベニヤ板とDCのハイブリッド! pixivインフラの今」という記事が。いやー、すごいなあ。Googleもそうだったんだろうと思うんだけど、こういう知恵を力に換えてしまう会社でないと今の時代は勝ち抜けないよなあ。



7月23日(金)
今日もまた眠い。朝の乗換駅でベンチに座ったらそのまま眠ってしまい、気がつくと乗るつもりだった電車はすでに発車してしまっていた。次の電車が停まっていたので慌てて飛び込む。まあ、乗車駅の本数が少ないので早く家を出ざるを得ないので、それでも間に合うんだが。

今日は帰りにLinuxザウルスストライクウィッチーズ2の第1話「再び空へ」を観る。やはり、前シリーズよりあざとくなってるように感じる。ローアングル…じゃなくて、飛行してる後方からの視点による描写が多い。パート2が製作されるくらいなんだから、ある程度の視聴率は見込めると思うんだがな。(いま当時の日記を読むと、前回もそう感じていたようだ

絵のクオリティは前回並みだと思うのだが(初回だし)、やっぱり女の子たちの股間が強調されてる描写が気になるのと、なんだか演出にタメが足りないように感じてしまう。録画は継続するが、今期はライバルが多そうなのでレギュラー落ちする可能性も出てきたぞ。



7月24日(土)
家の前で猫が派手に唸り声を上げている。あんまりうるさいので外に出てみると、隣の婆さん猫(我が家が建つ前の土地を縄張りにしてたらしい)が久しぶりに外出したのとカミさんの車の下で睨み合ってるようだ。車の下に子供の竹馬を突っ込んだら隣の猫は出て行ったみたいなのだが、カミさんの猫はまだ車の下だ。 まだ前足の爪が出ている。

アゴの下を撫でて懐柔できたかと思ったのだが、次に手を出したときにザクッと…右手の小指とその根本に切り傷ができたと思ったら、思いがけなく大量の血が噴き出してきた。私は出血しにくい体質だと思ってたんだがな。太って血の気が増えたか。

今日も娘と一緒に耳鼻科に行く。カミさんも数日前から夏風邪を引いていて、内科には行ったが鼻の違和感が耳まで拡がってきたと言って一緒に行くという。それでカミさんの車で出かける。

今日も娘が鼻血を出してたのでそれを伝えると、先週と同様に丁寧に診てもらっている。金属の筒を突っ込んで鼻の粘液を吸入するときにも、前回より多く3回も吸入されていた。

帰りにスーパーに寄り、「麦之助」を6本購入。バーゲンブローが580円だったのが498円になるから、1本あたり10円以上のコスト削減になる。



7月25日(日)
今日は近くのディスカウントストアで「伊右衛門」の2リットルボトルを109円で売るというので(新聞は取ってないがWebで電子チラシが見られる)、息子と一緒に買いに行くことにしている。1人あたり3本しか買えないのだ。

開店時刻近くになっても起きてこないので息子を起こしに寝室に入ると、冷房がガンガンに効いていて3人とも布団にくるまっていた。エコじゃないなあ。

開店時刻にちょっと遅れて出かけたのだが、すごい人出である。いつもは午後に行くからまったりしてるのだが、やっぱりみんな特価品が目当てなんだろうな。人波をかき分けて大型ペットボトルの売り場に行くと、すでに「伊右衛門」は1本も残ってなかった。

並んでた形跡もなかったので他の場所にないか探していると、やってきた店員にオバサンが「お茶、もうないの?」と訊いて「あ、まだあるんで出してきます」と応えていた。さすがに開店早々に品切れはマズいよな。

それで待っていると台車に乗せて12ケースほど出してきたのだが、周囲から手が伸びて瞬く間に無くなってしまう。まあ、我々のその中の一人だったわけだが。

レジにも大量の人が並んでいるので精算するのも大変である。まだ自分の買う菓子を探して店内を巡回している息子に、レジの店員の処理能力を確認するよう指示する。トロい奴の列に並べば大変なことになる。

家に戻ると子供たちが退屈して何か見せろと言うのでオオカミさんと七人の仲間たちを見せる。オジサンとしては文句を言いたくなる点もあるが、子供に見せるにはちょうどいいんじゃないかな。

今日もパンが半額になると想定される時間帯にスーパーに行く。しかしまだ半額になってない。それで店内を回遊していると、総菜売り場で店員のオバサンがヨーグルトに半額のシールを貼っていた。ヨーグルト売り場は店の反対側なのに、何でだろう。

不思議に思って見ていると、その足元には買い物カゴがあって、その買い物カゴの中には半額のシールを貼ったパンが。そしてしばらくしたらオバハンがやってきて、その買い物カゴを持ち上げた。そうか、期限切れになる商品を先に自分で集めて、それに半額のシールを貼れと要求したのか。

売価を決めるのは店の裁量なんだろうからそれはルール違反じゃないのかと思って見ていると、店員のオバサンはそのオバハンに対して「ありがとうございました」と言って丁寧にお辞儀をしている。おいおい、そんなヤツに頭なんぞ下げる必要はねえ! しかし、お客様は神様だもんなあ。胸糞悪いものを見てしまった夕方であった。

19時前になってもカミさんは起きてこない。それで子供たちに留守を頼んで夕食の買い物に行く。



7月26日(月)
夏休みに入って娘は学童保育にお世話になっているので、起床時刻が遅くなっている。私が家を出る前に起こしに行くと、彼女はベッドの下で眠っていたので起き上がったときベッドに頭をぶつけた。寝起きの仔猫みたいに、ふにゃふにゃである。

今日は帰りにLinuxザウルスアマガミSSの2回目「セッキン」を観る。今週もまた最初に観るのはこの作品。オレって、こんなに軟派な男だったとは。まあ、いいけどね。ギャルゲーとかエロゲーが原作のアニメに対する評価が高いのは自覚してるし。

しかし森島センパイって何なんですか。言ってることにまったく一貫性が無いような気がするんですけど。ギャルゲーとしては、メインのヒロインがミステリアスな美女の方が攻略が難しいということなんだろうなあ…とか思ってたら、ラストでまさかの急展開!

ギャルゲーのアニメ化なら、もう少し他の女子との間を揺れ動きそうなもんだと思うんだが、こういうことでいいんでしょうか。まあ、今後も森島センパイに振り回されるんでしょうなあ。お気の毒…いや、羨ましい。



7月27日(火)
先週から芳しくなかったカミさんの体調がいよいよ悪化し、今日は動けないようである。息子は自力で何とかなるが、娘のサポートは私がやらなければならない。学童保育に合わせて家を出ると出勤時間に間に合わないので、遅れる旨をメールする。

カミさんの指示で二人分の弁当を詰め、娘の持ち物を用意する。そして今日は一緒に家を出る。例によって娘は自転車の後部座席に乗る。校門のところで「いってらっしゃーい」と言って別れると、娘の歩いている脇に座り込んでいる男子たちが彼女に「いってらっしゃーい」とヤジを飛ばす。まったくもう…

遅れて出社するので、出勤途中で京橋のダイエーに寄り、緑茶を買うことにする。伊藤園の「お〜い お茶 緑茶」系が158円だった。「濃い味」はちょっとキツいので通常タイプと半々にしようかとも思ったのだが、やはり通常版は薄くて物足りないということで「濃い味」を4本買ってしまったのだった。

今日は帰りにLinuxザウルス学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の第2回「Escape from the DEAD」を観る。どう続けていくのかと思ってたのだが、他の生き残りの描写になりましたか。なるほど。そして、ラストで彼らは出会う…定石どおりの展開と言えばそうなんだが、こうなることも意外に感じるほど前回の衝撃は大きかった。

しかし、凄いっすねえ。それほど絵のクォリティが高いとは思えないんだが、演出のレベルが高いんだろう。それと、声優の演技も含めて音声も頑張っている。これは、今シーズンにおいて現時点ではダントツの出来ですな。…ああ、毒島センパイ、カッコいい!(こればっか)



7月28日(水)
今日もカミさんは動けないようである。娘を起こしてから洗濯物を干していたら、両脚のあちこちを蚊に喰われた。そんなにじっとしてた覚えはないんだがなあ。急いでるので待ちかまえて撃墜することはできない。悔しい。

大阪城ホールの前は昼前から人で一杯である。女性社員たちがそれを見て「…ジャニーズ…」とか言っているのが聞こえたので、昼間も公演があるのかと思ってたら大阪城ホールのサイトには開演が17:30とか書いてる。ええーっ、それなのにあんなに集まってるわけですか。ただでさえ外はクソ暑いというのに、あれだけ密集すればさらに暑いだろうなあ。理解できん。

今日は帰りにLinuxザウルスけいおん!!の15回目「マラソン大会!」を観る。主人公のダメ人間ぶりは相変わらずだが、今回に関しては私も大きなことは言えない。高校時代は1500mを走るのも大変だったからなあ。途中でどんどん身体が重くなってきて、一歩踏み出すのも難しくなってしまう。まったく人間失格である。



7月29日(木)
カミさんは今日も体調が悪いようである。本人もこんなに長引くのは久しぶりだと言っている。たしかに私は1週間くらい仕事を休んだことは何度もあるが、彼女がこんなに寝込んだのは記憶にない。これは今日も出社時間を遅らせて娘が学童保育に行くサポートをしなければならないな。

昨夜は入浴する前に気を失ってしまったので暇を見つけてシャワーを浴びようと思っていたのだが、いろいろやっているうちに娘が家を出るべき時刻になってしまった。昨日着ていたカッターシャツを着て、ちょうど雨が小降りになっていたので自転車で娘を学校まで送っていく。彼女には傘を差させる。家に戻ってシャワーを浴び、出勤。

今日の夜には止むという予報なので帰りは自転車に乗って帰れるな……とか思っていたのだが、職場を出たところで大変なことに気がついてしまった。

…自転車のキーを持ってきてない。昨日着ていた背広のポケットに入れたままだ。昨日帰るときには忘れないようにしなければと思っていたのに。その時点でカバンに入れておくべきだったか。大ショックである。今夜は駅から歩いて帰るか。

今日は帰りにLinuxザウルスけいおん!!の16回目「先輩!」を観る。今回はあずにゃんがメイン。主人公が出てこなかったらいい雰囲気だなあ。とか思いながら観てたら、途中から主人公が出てきて途端にダラケた雰囲気になる。こういうキャラは苦手だ。

しかしやっぱり下級生ズは可愛いなあ。とくにジャズ研の純ちゃんがいい。抱きしめてしまいたいくらいである。もちろん、実社会でそういうことをすると社会生活が営めなくなってしまうので、家に戻ったら明日の朝にでも娘を抱きしめて欲求を満たすことにしよう。ああ、娘がいるっていいなあ。…と思えるのもあと何年だろう。



7月30日(金)
カミさんは今日も動けないようだ。昨日も医者に行ったが、抗生物質がなかなか効かないのでマイコプラズマの恐れもあるとか言われたそうだ。そのわりにはX線検査はされなかったとか言ってるし、よくわからん。

今朝も娘を学童保育に送り出していると遅くなってしまったしとにかく暑いので、今朝も電車で出勤することにする。昨夜に自転車で帰れなかったせいで、また電車代を損したな。まあ、自転車のキーを忘れた自分が悪いんだが。

それで乗った近鉄電車はガンガンに冷房が効いていた。おかげで、かなり身体を冷やすことができた。定期で乗れる駅まで20分の道を汗みずくになって歩くことを考えると、電車代を出しただけの意味はあったかもしれないな。

今日は帰りにLinuxザウルス世紀末オカルト学院の3回目「美し風、吹き抜けて」を観る。相変わらず、何だかよく分らない話であります。絵のクオリティの高さにもそろそろ飽きてきたし。

しかし文明クン、好みの女の子とでえとなんて、羨ましい…はずが、なんだか妙な状況になってるし。やっぱりこの作品は一筋縄ではいかないようだ。

洞窟内で何かが現れるシーンは何となくラドンを思わせるなあ、とか思ってたら予告編ではモスラネタが。するとやっぱりあれは怪獣映画のパロディだったのだろうか?

昨夜録画したアマガミSSのファイル名にサブタイトルを付けていると、第4話までが「森島はるか編」で、その次からは「棚町薫編」らしい。なるほど、だったらいきなり森島センパイとラブラブになったのも理解できる。逆に、ギャルゲーのアニメ化としては、1クールを何回かずつに分けてそれぞれ別の女の子を攻略する、という構成にするのが正解のような気がしてきた。

現在晩酌のメインにしている「麦之助」だが、先週6本しか買ってなかったので金曜日には在庫が尽きる。それで昨日の帰りに寄ったスーパーで「バーゲンブロー ノイヴェルト」を買ってみた。値下げしたようなので、「麦之助」と同じ韓国産の第3のビールだということで1本買ってみたのである。以前試したときは評価は高くなかった記憶があるのだが、時間が経っているので味が改善されている可能性がある。けっこう売れてるみたいだし。

しかし、今日の夕食時に飲んでみたのだが、「麦之助」と比べて明らかに味が落ちる。飲み始めはそれほど差を感じないのだが、飲んでいるうちにだんだんイヤになってくる。これは飲めないな。



7月31日(土)
今日はカミさんが子供たちを連れて病院のアレルギー科に行ってくれることになっている。体調は大丈夫か心配したのだが、何とか行けるようになったようである。私は免許は持っているが運転できないからな。

そして彼らが帰ってきてから娘を連れて耳鼻科に行く。彼女は今日も丁寧に診てもらっている。いつもは吸引されてクシャミが出てからティッシュを渡すよう補助の人に言うのだが、今回は吸引する前にティッシュを渡すよう指示が出ている。彼女の診療が終わった後、「鼻血が出やすくなってますから、週に2回はネブライザーしに来てください」と言われてしまった。

私はスティックを突っ込まれたときも、ほとんど抵抗がなかった。昨日の午後は鼻の奥の調子が悪くて眉間まで痛くなってたのでどうなるかと思ってたんだがな。

今日も暑い。夕方に買い物に出かけたのだが、もう、スーパーの中にしばらくいると、外に出るのがイヤになるくらいである。まったく今年は歳のせいか暑さが堪える。

ディスカウントストアで「生茶」の2リットルボトルが139円だったので2本買ったのだが、その後に「麦之助」が売っている酒屋がテナントに入っているスーパーに行くと、同じものが129円で売っていた。なんと、さっき買ったのより10円も安いじゃないか。ショックである。2本しか買ってなかったのが救いか。


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