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4月1日(金)
今日は帰りにLinuxザウルスGOSICK-ゴシック-の6回目「灰色の狼は同胞を呼びよせる」を観る。おや、いきなり「本物」アブリルちゃんだわ。おうおう、可愛いカワユイ。「偽物」の方も捨て難かったが、やっぱり若い娘はいいのう(おい)。

しかし今回もハイクオリティである。まったく今シーズンは(いや、もう昨シーズンか)豊作だ。

今回も美人の修道女さんが。やはりこの作品は女性のサブキャラクターが素敵だ。で、あの修道女さん、次回では見かけなかったような記憶があるんだが、ひょっとしてあのお姉さんなのか? 着替えた描写は無かったと思うんだが。

村人たちはヴィクトリカちゃんを見て「コルデリアの娘だ」とか「そっくりだ」とか言ってたが、ここの住人はみんな似ているという話ではなかったのか。まあ、その中でも特に似てるということなんだろう。

しかし、あの長老、なんでヴィクトリカちゃんを呼び寄せ、なおかつ村に迎え入れたのか。次回では彼が黒幕のように見えたんだが。待て、次々回!



4月2日(土)
今日も娘と耳鼻科に行き、仕事に行く準備をしていると玄関のチャイムが鳴った。息子が出たが、カミさんの妹様が呼んでいるという。出てみると、外で遊んでいた娘の目にバドミントンの羽が当たったそうだ。本人に当たったのは瞼か眼球か確認すると瞼だという。でも瞼には傷はないから大丈夫だろう。それでもめそめそ泣いているので、抱き上げて居間の隣にある布団に寝かせる。そして、その横に侵入する。あー幸せ…はっ、私は仕事に行かねばならないのだ。眠ってはならぬ。

今日は帰りにLinuxザウルス放浪息子の7回目「薔薇色の頬」を観る。うわお、今回はまた予想に違わず…いや、予想を凌駕して美しい。凄絶なハイクオリティであります。

しかし、いいなあ。がモデルだと、あんなに美しいお姉さんとつきあえるんだ(激しく誤解)。でも、私に姉がいたらきっと激しく苛められそうだから、いいか。

ああ、弱った千葉さん、可愛い〜(おい)。でも横にいる高槻さんも素敵だ。どうしよう(いやどうしようもないし)。

千葉さんのお母さんにまで萌えてるし、私はどうなってしまったんだ。既婚者は対象外のはずなのに。困ったモンだ、このアニメは(こら)。



4月3日(日)
カミさんは夕食は外食にしたいと言っている。それで息子の進級祝いということにして、彼に決めさせる。迷っているようなので、王将に行くことにさせる。自転車で出かけ、全員満腹して帰ったのであった。



4月4日(月)
ホームに上がったときには、乗るべき電車はすでに出ていた。せめてギリギリの勝負にはなると思ってたんだがな。それでホーム上の待合室に入って座ってたら、老夫婦らしき年寄り男女二人連れが入って来た。席は2つ以上空いているが、連続した空席はない。それで座らないようである。

私の2つ向こうに座っていた若い男が気を利かせたのか立って出て行ったのだが、婆さんの方がそこに座ってもう一方に「空いてるよ」と声をかけた。…おい、「空いてるよ」じゃねーだろ。その前に何かないのか? まったく最近の年寄りはなっとらん。コイツら、昔は「最近の若いモンは」と言われてたんだろうな。

今日は仕事中の気分転換に、ちょっと遠くにあるスーパーに行く。すると、「生茶」の2リットルボトルが178円で売っていた。おお、この時期にまさかの安売り、買うべし。さて何本買うかだが、仕事場まで遠いのであまり多くは持って帰れない。よく見ると、震災で品不足のため1人2本までとか書いてある。ちょうどいいな。

今日は帰りにLinuxザウルス放浪息子の8回目「」を観る。もう2年生か。あれ、高槻さん?雰囲気変わった、と思ったら髪形変えたのか。前がどうだったか思い出せないや。でも、前の方が凛々しかったような気がする。短くしたということなのに。

あら安那ちゃんニトリンの女装公認ですか。「妹みたい」って、まあそう言いそうな気はしたけどねえ。それにしても、女の子同士の格好でデートかぁ。ああ、安那ちゃんにメイクしてもらって、ああ、そんなに顔をくっつけて…いいなあ(それかい)。やっぱり美女のアップは迫力があるわー。

しかし、小学生のときいじめられてた相手が「友達になろう」って、次は彼が何かを起こしそうですなあ。ひょっとして「気になる相手に意地悪してしまう」というヤツだったんでしょうか。ニトリン、男女問わずにモテるなあ。これが本当の「総受け」なんでしょうか。



4月5日(火)
今日はまた、さらに遅くなってしまった。もう、いつも使っているルートでは帰れない。本当の終電である。

今日は帰りにLinuxザウルス夢喰いメリーの6回目「夢邂逅」を観る。乗り換えのときに止めようとしたが止まらないのでLinuxザウルスを閉じると、以前のようにフリーズはしなかったが再生できなくなってしまった。画面全体が一面細かい横縞で覆われてしまうのだ。

で、今日は月マガの発売日。こんな日だって「修羅の門」だけは読むのである。あのオッサン、不破ではなかったが関係者ではありましたか。しかし、4年くらいで圓明流を超えるなんて、それじゃ今まで語ってきたことや生まれたときから始まるという圓明流の修練や、世界中のアスリートの努力は何なんだ。ちゃぶ台返しはイカンですよ。

家に戻ると息子が起きてきた。春休みだからって寝すぎなんじゃないか。新番組のチェックをしなければならないので日常を観る。京アニということで期待してたんだが、どうもシュールすぎる。保存はするかもしれないが、観ないような気がするな。

続いて花咲くいろはを観る。観たのは前半だけだが、なかなかいいような気がする。これは視聴決定、だな。



4月6日(水)
今夜はついに徹夜作業。4時くらいまでは家でも起きていることがあるので何とかなったが、それを過ぎるともう使いものにならない。疲れも溜まってるしなあ。



4月7日(木)
なんとか朝までに作業を終え、みんなが出勤してくるのと入れ替わりに帰宅する。いつも通っている道も、明るい時間帯に通るとまるで印象が違う。店も開いてるしな。電車に乗ると、血流が不足しているのか、掌がジンジンする。予想通り降車駅を乗り過ごし、逆方向の電車を待つ。それが到着したときも意識を失っていて、気がついて慌てて飛び乗る。

「放射線の影響 広島・長崎の長期調査からわかったこと」という記事が。こういう情報は貴重だね。まあ、アメリカが原爆を落としたこと自体が人体実験目的だったという話もあるし。



4月8日(金)
今日は出勤時に終点1つ手前の駅で座席が空いたので座ったのだが、眠ってしまっていたようで車内整理のオッチャンに脚を叩いて起こされた。はいはい、終点ですね。

今日は帰りにLinuxザウルス夢喰いメリーの7回目「夢と水着と海の色」を観る。タイトルに反して、女の子たちの水着を前面に出した造りじゃなくてホッとした感覚がある。若い女性の姿態は嫌いじゃないが、やっぱりあんまり赤羅様だと引いちゃうからなあ。齢かしら。

そして、少年の友達である夢魔が殺されてしまうのを安易に救わないのも好感がもてる。まあ個人的には、「いつメリーたちが現れて奴を倒してくれるのか」とか思いながら観てたんだけどね。そういう展開だと予定調和すぎるよなあ…と考えているもう一人の自分も心の片隅にいるのを意識しながら。

でも、結果的には安易な展開に流れないところはストイックで偉いと思う。海に行ったら裸の女の子を見せろと思い、悪い奴は即座にやっつけてくれないと腹が立つ、という視聴者もいるだろうからな。逆に私のような捻くれた観方をする方が少数派か。

しかしこの作品、重力や圧力に耐えるクラウチングスタイルから飛び出す動きが多いなあ。まあそれで力感を表現できてるからいいんだが。食傷するほど頻発してないし。



4月9日(土)
この週末は明日出勤することにして今日は休む。それで娘と耳鼻科に行かねばならないのだが、昼前になっても起きてこない。起こしに行くと、彼女はベッドの中で「ガラスの仮面の10巻を読んでいた。起きるように言うと「やだね!」と言う。ああ、なんでそういうことを言うような娘になってしまったのだ。父は悲しいぞ。まあ、言ってみただけだったみたいだが。

自転車に娘を乗せて走りだすと、もう小学校の桜は散り始めている。今年も桜は通勤中に眺めるだけだったな。まあ、花見をしたいわけじゃないんだが。そして、小川の上にさしかかると、花びらが流れていた。橋の上で停まって水面を見るように言うと娘は「…桜や!」と声を上げた。「ちっちゃいさくらが、およいでるみたいやなー」と言う。こういうユニークな例えが彼女流だね。



4月10日(日)
帰りの電車で席が空いていたので座っていたら、途中の駅で乗り込んできた女が隣に座るときに肩から掛けていたバッグが私に当たった。しかし、気にした様子もない。何じゃコイツは、とか思ってたら、連れの男と喋っている日本語がおかしい。こりゃ中国人だな。

その後にも動かす腕がぶつかってきたりしても平気なようだし、まったく周囲が見えてないな。やっぱり中国人は狭い日本に適応できないですよ(偏見)。

今日は帰りにLinuxザウルス夢喰いメリーの8回目「夢回廊」を観る。ああ、由衣ちゃんエンギさんのコンビはいいわぁ。1粒で2度おいしい、って感じ(おい)。サブキャラの方が魅力的だったりするのは、いい作品である条件の1つであります。

予告編を見ると、次回にはまた新たな事実が明らかになりそうですな。


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