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▲12月1日(水)▼
出勤時に電車を降りて歩きだすと、なんだか歩いている人が多い。月初だからかなあ。ウチの会社なんかは客先に常駐してる社員が多いから、月初には伝票処理に帰ってくる人が多くて特定の日だけオフィスの人口密度が高くなるんだが、ふつうの会社でもそうなんだろうか。今までは1日でもそういうことは感じなかったんだが。
今日は帰りにLinuxザウルスで「それでも町は廻っている」の7回目「愛のナイトウ避行」を観る。やっぱり観てて楽しいなあ。1回に2つのエピソードを詰め込んで、これだけ楽しめるのはスゴくお得な気がする。絵のクオリティも高いし、よく動いている。…そういえば、今回もあの出っ歯女、出てこなかったな。
いや真田クン、キミの行動は理解できるよ。好きな娘と、ああいう状況になっちゃったらねえ。たぶん人生で何度もないほどの幸せだと思う。後で怒られたっていいじゃないか。羨ましいなあ。
後半では、子供にとっての「夜」のワクワク感が見事に表現されている。それにしても嵐山、いいお姉ちゃんだねえ。こういう姉なら欲しかったかも…と一瞬思ってしまった。私と妹の関係から帰納すれば、絶対にうまくいかないに決まってるんだが。でも、美人のお姉さんが欲しかったのは事実。これじゃ、妹に幻想を抱いて萌えている連中を笑えないな。
しかし、高校生のお姉ちゃんと一緒に風呂に入ってるですか。なんと羨ましい。でもまあ、見慣れたら日常になって何も感じないんだろうなあ。私だって今やカミさんが裸で歩いてたって何も感じないからな。洗濯物を干すときもルーチンワークだし。
『「SIerとしての責務を果たせていなかった」 図書館システム問題でMDIS謝罪』というニュースが。こーゆー会社を使っちゃイカンね。外部に公開するWebシステムで10分間に1000アクセスしかできないなんて、アホちゃうか。しかもその「仕様」のせいで連続してアクセスできなくなったのに、プログラムを使って連続アクセスした利用者に対する「被害届を提出」した…って、開いた口が塞がらない。私も同じことを新聞社のサイトに対してやってるから、相手サイトの造りがタコだと訴えられる可能性があるわけだな。注意しないと(爆笑)。
たぶん図書館内部で使うという想定で作ったソフトを公開用として売ってしまったんだな。…と、同業者だから好意的に解釈してやろうと思ってるのに「2005年に想定した処理のピークに耐えられるように、設計・構築した。製品に欠陥があるとは考えていない」って…もうアホを通り越して救いようがないな。単なるアホなら他人に迷惑をかけないようにしてさえいてくれればいいんだが、反省が無くて事故を繰り返すってのはもう社会の迷惑だ。
しかもさらに恥の上塗りがあって、客先から個人情報を持ち出して売り物のソフトに混入させた…って、「開いた口が塞がらない」ってのを超えてるから、アゴが外れますよ。さらにさらに、そのサーバの権限設定がまたタコで誰でも取り出せるようになってたなんて。
そのうえ、そのことによってプログラムまで取り出せるようになってたから、仕様がおかしいことがバレバレだってのは。あー恥ずいっ!、恥ずいぞ。ふつうこういうことになったら死にたくならないか。しかも図書館だから、税金を使ってこのアホ会社を養ってたわけでしょ。納税者は怒れ!
▲12月2日(木)▼
今日は夕方からメンタルクリニックの予約を入れている。定時後の休み時間に職場から出ようとして「そういえば今夜から雨が降る予報だったんだ」、と思い出し折り畳み傘を持って職場を抜け出す。よく思いついた。自分を誉めてやりたい(大袈裟な)。
予約していた時刻より5分早く入ったのだが、ずいぶん待たされた。診察室の中からは何の気配も感じられない。こりゃセンセイが外出中なんでしょうか。ドアの外で足音がして、センセイが帰ってきた!と思ったら薬を出してもらいに来た人だった。その後にも2人入ってきて同じ勘違いをする。
かなり待って、診察室からオバサンが出てきた。診察してたですか。ずいぶん長かったですな。
次は私である。診察室に入ったのだが、どうもセンセイの様子がおかしい。ボーッとしたりして。なんだか、ずいぶん疲れているようだ。どっちが患者だかわからないな。
診察が終わると、薬を出す日数を決めるために次回の診察日を決めなければならない。いつも4週間隔なのだが、ちょうどそこは年末年始である。そういうことで、5週間後を予約する。それで薬は35日分必要なのだが、どうも30日分しか出せないようで、倍の量を処方すると言われる。そういうもんなんですか。
処方箋を入力している間は座って待っているのだが、その受付のお姉さんに私の前に診察室から出てきたオバサンがからんでいる。まだいたのか。ひょっとしてセンセイが精気をなくしていたのもあのオバハンのせいか。神経科のお医者さんというのも大変だなあ。
それで通常の薬は倍の量を17日分出すということなのだが、便秘の薬は1日3回にして他の薬と日数を変えるらしい。そんなことしていいのか。一度に出す薬で日数が揃ってないとチェックされないのか。まあ、そういう処方もあり得るか。
職場に戻る途中でポケットティッシュを配っていた。キャバレーのようである。多少は景気がよくなってきてるのかな。サラ金業界は再起不能だろうが。
例によって職場に戻る途中で緑茶の2リットルボトルを買うためスーパーに寄る。「生茶」が148円と表示されていて、それだけ見ればラッキーだったのだが、1本も見つからない。店員に訊いてみると面倒臭そうに無いといわれてしまった。
「ブレンド茶」は同じ値段でまだ残っていたが、どうも緑茶がメインではないみたいだし、成分表示を見ると何だか飲み物には似つかわしくない添加物が入っている。これは買えないな。
そういうことで、「伊右衛門」シリーズと「お〜い お茶 緑茶」シリーズが158円だったので、「伊右衛門」の濃いめを4本と「お〜い お茶」の「濃い味」を2本買う。この値段でも充分だ。
今日は帰りにLinuxザウルスで「灼眼のシャナ」の4回目「惑いのフレイムヘイズ」を観る。シャナちゃん、いきなりツンデレであります。そしてそのままサービスシーンへ。この局はぱんつも露出OKなのね。
しかし、人間をゴミみたいにしか思ってない彼女が、トーチ相手に恥じらうなんて変じゃないか。だいたい別の世界の存在なのに人間と同じ性別があるというのも不思議だ。
もう一人のフレイムヘイズの言動から推測すると、人間とセックスするのも可能みたいだし。後にシャナの羞恥も伏線の1つであることも示されるのだが。まあ、ラノベならではの設定だと思ってスルーすべきなんでしょうな。
しかし疲れて、ベッドで休まねばならないところまで人間っぽいのね。あれだけの戦闘力があれば夜風も雨も関係ないんじゃないの。それに、そういうときこそ「存在」を喰らえばいいんじゃないかと思うんだが。
しかし、もう一人のフレイムヘイズ、言動も呪文(?)もバカっぽすぎる。シャナに対する教師の振る舞いも非常識だし。まあこのへんもラノベの…
今朝は雨が降っていたので自転車が使えなかった。駅からは歩いて帰らなければならない。それで駅を出る前にホームの待合室で休憩しようかと思ったら、その脇で学生風の若い男がゲエゲエやっているようだ。同年代の男たちが周りを取り巻いている。学生さんの忘年会ですか。気持ちが悪いので、そのまま駅を出て帰る。
「昨年まで広島でプレーしていたルイスが12勝をマークして優勝に貢献した」って、なんでそれが報道されないの? アメリカに行く日本人選手に関する報道のオマケとしか出てこないなんて、日本のマスコミはおかしい。
▲12月3日(金)▼
今年も年末調整の時期がやってきた。毎年のことながら面倒臭い。サラリーマンじゃなければさらに面倒臭いらしいから、私には起業は無理だな。とりわけ例年苦労するのが、住宅取得控除の書類を捜し出すことなのである。10年分をまとめてもらっているのだが、どこにしまったか忘れるのである。1年に1度じゃねえ。
入ってそうな封筒を職場に持って行って捜したのであるが、やはり入ってなかった。あとは耐火金庫の中くらいである。書類提出は今日が期限なのである。昨夜のうちに金庫の中を探そうと思っていたのだが、その前に気を失っていた。
今朝になって起きてから耐火金庫の中を探したが、やっぱり見つからない。その周辺を再捜索してやっと見つかった。大きな封筒に入ってたと記憶していたのだが、小さい封筒だった。色が茶色なのは合ってたんだが。
今日は昼過ぎまで雨の予報だったと記憶していたのだが、起きたときにはもう雨の音はしていなかった。家を出たときにはもう雨は上がって雲の透き間には青い空も見える。それだったら昨夜は多少無理をしても自転車で帰るべきだったか。いや、歩いて帰っても背中が下着まで濡れるほどの降りだったからな。
昨夜は歩いて帰ったので、今朝は駅まで歩くことになる。娘と一緒に家を出たのだが、彼女は傘を持って行くという。用心深いねえ。その他にはランドセルに入らない荷物はないので、私は何も持ってやらなくていい。
小学校の校門が見えてきたところで気がついた。「あ、自転車のキー、忘れた」娘にはそのまま行ってもらい、私は家に取りに帰る。どうせ今日は遅れ気味なんだ。毒を食らわば皿まで。
帰りは、もう23時なのに快速はギュウギュウ詰めである。出勤時よりも乗車率は高い。いつもはこんなに混んでなかったと思うんだが。みんな勤め人風だからコンサート帰りでもないようだし。忘年会シーズンのせいか。
今日は帰りにLinuxザウルスで「灼眼のシャナ」の5回目「それぞれの想い」を観る。あの爺さん、オープニングに出てきたときから気になってたんだが、トーチを喰ってるということは、あれが「シカバネヒロイ」というやつか。フレイムヘイズでもないらしいし。とか思ってたら、やっぱりそうだった。
そしてあのアネさん、最初はバカっぽいとか思ってたんだが、なんだかステキに思えてきた。…美人に弱い私であった。そういう意味では、フリアグネの人形もなんだか可愛く思えてきたし、キャラの立て方は巧いな。
そいて、彼らが相互に絡み始める。このあたりの絡ませ方も巧い。
「NASA、リンの代わりにヒ素を活用して生命活動を維持できる細菌を発見」というニュースが。ええっ、それは大ニュースだ。それは我々とまったく異なる起源の生物なんでしょうか。それとも、我々と同類の生物がそういうふうに進化したんでしょうか。それによって発見の重要度も変わってくるが。
「大腸菌と同じ「ガンマプロテオバクテリア」のハロモナス類に属し」「リンが全くない環境で培養すると、代わりにヒ素を取り込んで利用し、増殖する」ということは、独立に発生したものではなく、我々と同じリン型生命の「拡張版」だということですな。
「生命の既存概念が拡大」とか書いてる記事もあるが、かなり違和感がある。アポロが月に行った40年以上前でも、生命の定義は代謝とか増殖とかいうレベルで、材料の話は無かったと記憶してるんだがな。
それに、なんでアメリカで見つかったのにNASAが発表するんだ、と思ったが、「米政府も財政事情は厳しく、NASAの研究環境も厳しさを増している」ということですか。なるほどねえ。
しかし、DNAの構成元素を換えるって本当ですか? 周期律表上のグループが同じでも、同位体ならともかく違う元素なら同じ動作はしないように思えるんだが。とくにDNAみたいに複雑な分子では。
▲12月4日(土)▼
今日は朝から船場の客先で仕事。作業は同僚がやるのだが、彼は場所を知らないので一緒に行かねばならない。しかし、予定していた電車に乗れなかった。必死で乗り継ぎを急いで、待ち合わせをしている改札前に、なんとか約束の時間前に着くことができた。我ながらグッジョブ。
しかし、待ち合わせをしている相手が来ないのである。この駅の改札は1カ所だと思ってそう伝えていたのだが、職場から移動する時に使う線じゃない路線のホームで降りると別の出口もあるようだ。それで別の改札にいるのではないかと思って電話してみると、30分くらい遅れるという。何のこっちゃ。
私は作業者への説明や客先への紹介をすれば帰って娘を耳鼻科に連れて行くつもりだったのだが、いろいろ想定外のことが起こって遅くなってしまった。携帯で乗換案内にアクセスしてみると、家に戻っていたのでは間に合わない。家に電話して、カミさんに娘を連れて行っていただくようお願いする。帰りは私の自転車の後ろに積めばいいから、それほどカミさんを待たせずに済むはずだ。
しかし今日も風が強い。自転車で医院に向かっていると抵抗が大きく疲れる。3分前に飛び込むと、待合室でカミさんと娘が待っていた。娘はdsでゲームをしている。どうやらドンキーコングのようだ。遊び方は分かってるんだろうか。まあ、もう小学生だからな。
娘の診療後に「前回よりもよくなってますが、まだ奥の方に残ってますので、ネブライザーに通われたほうがいいと思いますよ」と言われた。まだ完調ではないようですな。
医院からの帰路に自転車を漕ぎながら今日も母親の実家に行くのかと訊くと、娘は「たまごっちのガチャポンをしに行きたいと言う。我が家の近くでは見つからなかったので探していたら京橋ダイエーの階上にあるゲーセン前にあるのを発見して教えていたのだが、なかなか行く機会がなかったのだ。
それで、ガチャポンをするために京橋まで出かけることになる。交通費を節約するため、私の定期が使える駅まで自転車で行く。娘も小学生になって電車賃が要るようになってるからな。しかし二人乗りだとペダルが重い。
電車に乗ると娘はあと何回停まれば着くのかとうるさい。息子は電車に乗るのが好きだったから移動自体が楽しみだったんだが、娘はそうではないようだ。
目的地に着き、娘は200円を投入してレバーを回す。2回目まではちゃんとカプセルが出てきたのだが、3回目は出てこなかった。詰まったようだ。何かあったら紳士服売り場に行くように書いてあるので店員に「ガチャポンのことなんですけど…」と言ったら「詰まりましたか」と言われてしまった。日常茶飯事らしい。係の者を呼ぶということで待たされる。
娘はガチャポンの上に飾られているポケモンのフィギュアを見たいというので負ぶっていたら担当者がやってきた。機械を揺らすなとか書いてあったのだが、まずは揺すっている。けっきょく、上部を開けて好きなものを取れということになる。娘にとってはラッキーだったか。
娘は隣のゲーセンに入りたいという。ポケモンの人形やポスターを見ては、その名前を言っている。もう私にはついていけない。今の彼女はプリキュアよりもポケモンが好きなようだ。店内を巡回していると、彼女はゲーム機の出す派手な音や光に気分が高揚しているようである。私ゃこういう遊技場の喧噪は苦手なんだけどね。
娘が何か小声で言った。訊いてみると「あそびたいやつ、あるけど、おかねないから」と言っている。どれをしたいのか訊くと、出たり入ったりするワニにボールをぶつけるゲームのようだ。それは難しいだろうということで、モグラ叩き(じゃなくて「ワニ叩き」か)をさせる。思いきりぶん殴って、手が痛いとか言っている。そりゃ力を入れすぎだよ。
帰りの電車の中で娘はガチャポンでゲットした景品を確認している。発光するブレスレット(と書いてあるが実態はゴムで腕に装着するもの)だ。対応するキャラクターが違うだけで同じもののように見えるが、彼女にはそれでも満足らしい。
駐輪場のポンプで自転車のタイヤに空気を入れると、帰路は信じられないほどペダルが軽くなった。それほど減ってないと思ってたんだが、やはり小まめに注入すべきか。
帰りついてみると、家の中が真っ暗だった。何かあったのかと思ったら、カミさんは寝室で昼寝、息子は子供部屋のコタツの中で眠っていた。よく寝る家族ではある(お前が言うな)。
娘には戦果で遊んでいるように言いつけて私は買い物に出かけ、パンが半額になるのを待つ。時間単価を考えると、さっさと買って帰るのが経済的には最善なんだろうけど。まあ、仕事じゃないからな。
パンを買って帰ると息子は起きていた。しばらくして惣菜が安くなる時間になったのでまた別の店に買い物に行く。夕食を買って帰ってきても、まだカミさんは起きていない。よく寝ることである(だからお前が言うな)。
▲12月5日(日)▼
カミさんは冬物衣料を買いにユニクロに行くという。何か買ってくるものはないかと訊かれて冗談で「ヒートテックの腹巻き!」と言ったのだが、本当にあったようで買ってきていただいた。でも、3枚も要らないと思うんだがな。しかも高価いし。
息子はHDD&DVDレコーダーに録画したバラエティ番組を見ながら、盛り上げたタイミングで「ぜったいCMになるから」と言ってCMに入る前からスキップしている。中学生に予測されるようじゃダメなんじゃないの。
今夜は子供たちと寝室に入る。そこで彼らが言うには、私のキャラは真庭人鳥なんだそうである。カミさんに対して気弱すぎるということらしい。それで娘はとがめちゃんだということになる。息子は…対応するキャラがいないなあ。
▲12月6日(月)▼
帰りの電車は、列のいちばん前に並んで座れた。隣に座っていた黒ずくめのねーちゃんの向こうに別の人間が座り、その女はこちらに尻をずらした…と思ったら、バサッと髪が私の顔面を打った。うげ、気分悪りぃ。携帯でメールを打ってるので顔が見えないのだが、手の甲に醜く血管がうねっているのを見ると、けっこうオバハンかな。
今日は帰りにLinuxザウルスで「灼眼のシャナ」の6回目「交錯・発動・対決」を観る。ううむ、今回は戦闘がメインで、あんまり考えさせられることはなかった。でも、なんで逆転できたのか、イマイチ説得力が感じられない。マリアンヌが離れたのにフリアグネが気づかないのも解せないし。このあたり、ちらっとでも伏線を張っておけばだいぶ違ったと思うんだがな。…まさかその伏線を見落としている?
今日は月マガの発売日。今月も「修羅の門」が載っている。連載してるから当たり前とはいえ、嬉しいことである。九十九クンが「虎砲」を撃てないということは、「壊れた」という表現と併せて推定すると圓明流の奥義を忘れてしまったということなんだろうか。飛田クンの解説も総合すると、それでも身体能力は以前のまま、ということでしょうか。そして最後に「雷もどき」を出したということは、見て覚えたんだろう。それで「零からの出発」という表現になるのか。
あの女社長は例のオッサンを「不破」と呼んでいたが、私は不破ではないと思うな。不破であれば唵も「雷」を使えるはずだし。でもひょっとすると、唵も圓明流を「学習中」なのか?
『仙谷また売国的ウソ? 中国に「船長釈放」事前通報か』というニュースが。毎日にも『仙谷長官、中国に事前通報 尖閣衝突「今日、船長釈放」』と書かれてるから本当だろう。そりゃそうだよね。あんな稚拙なウソ、信じた人はいなかったんじゃないかな。ウソもちゃんとつけないようじゃ、政治家失格だね(というかそれ以前にもう駄目)。
▲12月7日(火)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「アマガミSS」の21回目「ハッケン」を観る。この回は録画中にハードディスクの空きが少ないから裏で録画できないというアラートが出て、裏で録画予定だったのが「それでも町は廻っている」でこれも録画できないのは耐えられなくて、それでCMに入ったところで録画を停止したのだ。それで、ごみ箱を空にしてからパソコンで「それでも町は廻っている」の録画予約画面を開いて「登録」すると録画が開始された。それで「アマガミSS」も同じように予約画面を開いて「登録」したのだが、なぜか録画が開始されなかったのだ。予約時間内であれば録画し始めるはずなんだがな。それで慌てて録画ボタンを押したのだが、後半の頭がちょっと切れてしまったのだ。ああ悔しい。
それで視聴を開始したのだが(録画したのを別の機器に転送して観るのも「視聴」と言うのか?)、冒頭から野郎2人の場面であります。しかも長い。画面にまったく潤いというものがない。作品の主旨というものを理解してないのか。オープニングの最後に絢辻さんがチラッと出てきたが、これでいいのか。ただ、今までのシリーズとはちょいと違って、彼女もカレシが欲しいようなそぶりが見えます。
しかし、返す返すも後半の頭が切れてるのは悔しいなあ。とか思いながら観てたら…後半になると画面が左半分に圧縮されてしまった。あ…、前半は予約録画したからSPモードだったんだが後半は録画ボタンを押して録画したからLPモードになってるんだ。それを合体させたプレイリストを作ったから、こうなってしまったんだな。
まあ、エンコードしたソフトも途中で録画モードが変わるなんてのは想定外だろう。そういう余計な配慮をして重くなるよりは、速く処理してくれる方が嬉しい。これはこちらが悪い。
しかしLPモードは横方向の情報量を半分にしてデータ量を減らしてるのか。アナログ時代の表現だと、水平解像度が半分になってるんですな。しかも、こういう現象が発生するということは、フレーム毎じゃなくて走査線1本ごとにデータが管理されてるということなのか。
そういえば、「真空波動研」で動画の情報を表示したときに、LPだと縦横の一方の画素数が半分になってた記憶がある(いま見てみたら横が720→352になっていた)。それがなんで同じサイズの画面になるのか不思議だったんだが、横方向を2倍に引き伸ばすような指示がどこかのレベルで入ってたわけなのね。
そういうことで、女性キャラの愛らしさを鑑賞する作品として、この状態では視聴に耐えられない。再生を中止する。さてどうするか。前後半2つのファイルに分けて、別々にエンコードするしかないか。レート変換ダビングをすれば1つにできるだろうけど、時間がかかるし面倒臭いよな。
「Google、電子ブックストアサービス「Google eBookstore」を正式発表」というニュースが。
うーむ、買った本はクラウド上に置いておく、というのは、何となく落ち着かない…というか不安だというか。まあ、私が旧い人間だということなんだけどね。
▲12月8日(水)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の9回目「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」を観る。今回のオープニングではキャラクター同士が吹き出しでセリフのやりとりをしているようだが、文字のコントラストが低いのでLinuxザウルスの画面ではうまく読めない。これも家に帰ってから確認か。
うーむ、桐乃ちゃん、エロゲをプレイしながら、そのヨダレを垂らさんばかりの表情とか奇声は、外見が美少女じゃなかったらキモオタそのものであります。
しかも茶髪の方の妹キャラのツンツンぶりはプレイしている本人とシンクロしてるし。しかし、エッチシーンの前にシャワー浴びるなんて…
黒猫さん、朝食で味噌汁を作ってるなんて、古風なんですなあ。家も和風だし。彼女の妹が言ってた不在の「母さんたち」に、何かありそうな雰囲気が。あまり裕福なようにも見えないしなあ。家は広そうだったけど。
しかしあのメイド服を作らせていたセレブな女性の正体は? 意外性を出すなら沙織さんの本来の姿、とか。まさか黒猫さんのお母さんじゃないよなあ。
『「ラブひな」170万ダウンロード突破の衝撃:Jコミで扉を開けた男“漫画屋”赤松健』という記事が。いやー、偉いなー。こういう「こちら側」の気持ちがわかってる人のやることだったら信頼できるよねえ。
「集英社だとその編集者と合わないとすごくつらい」ですか。ウチの妹もそのパターンだったようだな。それに、集英社で描いてたと言うと、他社に持ち込んでも引かれてしまうというようなことを言っていた。
『角川書店、「東京国際アニメフェア」出展取りやめ 社長「都の姿勢に納得できない」』というニュースが。よく言った。角川ガンバレ! オレがついてるぞ…って、何の力もないんだが。
▲12月9日(木)▼
今夜は遅くなってしまった。京橋ダイエーの閉店10分前に入れるか微妙なところだな。そう思って歩きだしたところで気がついた。…あ、傘を忘れた。もう取りに帰る時間はない。まあ、閉店直前でも半額になった大根サラダが残ってたからいいか。
今日は帰りにLinuxザウルスで「それでも町は廻っている」の8回目「全自動楽団」を観る。しかしコイツら、何でこんなに面白いんだ。電車の中なのに、身をよじり声を押し殺して爆笑してたですよ。でも、「大阪名物ポコポコヘッド」って、これを観てる層には分からないんじゃないかと思うんだが。まあ、本筋に関係ないから知らなくても問題ないか。
後半はなんと、ホントにバンドを組むですか。エンディングのアレはシャレかと思ってた。練習風景は超爆笑モノだが、ステージに立つと何となくサマになってるから不思議だ。あの後に観ると、いつものエンディングもノリがよく感じてくるぞ。
しかし、「解らないで相槌打っただろ」って、やっぱり嵐山はカミさんに似てる。キャラが。…てなことを書くと、また殴られるかな。でも、真田に惚れられてるんだからいいじゃないか。
『中国、独自に「孔子平和賞」創設 ノーベル平和賞に対抗』というニュースが。これ、笑うトコなんですよね? あんまりアホすぎて、ギャグにしか見えない。あと、こ…これも笑うトコですよね。『「われながらよくやった」 政権発足半年で菅首相』って。今日は笑わせてくれるニュースが多いなあ。はっはっは…
『東芝、中部電力の電圧低下でNANDフラッシュ工場に影響』というニュースが。なんとまあ、今の日本でこういうことが起こるとは。損害はトンデモナイ額になるんじゃないだろうか。でも、中国とかだったらもっと不安定なような気がするんだが、実際どうなんだろう。
▲12月10日(金)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「灼眼のシャナ」の7回目「二人のフレイムヘイズ」を観る。ん、いまフレイムヘイズは人間がなったものだと言わなかったか。ということは、別の世界に棲む存在ではなくて、この地球に属しているということになりますか。
ちょっと世界観がスケールダウンしたような気もするが、それだとフレイムヘイズが美少女や美女の姿をしてることも酒に溺れたり、妙に人間っぽいのも説明がつく。あとは、なぜどうやってフレイムヘイズになるのかと、トモガラはどうなのか、だな。
昨日の『中国版「平和賞」で対抗? 台湾・連戦氏に授賞』というニュースだが、やっぱり世界的に笑われてますなあ。見事なギャグである。
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