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11月21日(日)
眠い。眉間が痛い。また風邪を引いたかな。昨日は娘と一緒に寝たから睡眠時間は足りているはずなのに、朝食を食べるとまた眠くなる。けっきょく眠気に耐えきれず、また寝室に上がって寝る。何度か目が覚めたが起きられない。起き上がったときには夕方になっていた。

昨日開始したNAS間のデータ移動だが、ぜんぜん終わらない。移動を開始して丸1日以上経っているのに、まだ半分も進んでいない(Windowsのプログレスバーは信用できんけど)。コピーだったら途中で止めて再度実行できるのだが、移動となると中断するのは気持ちが悪い。まあ、もう一度移動させて上書き確認に「はい」を選択すれば前回移動したファイルは残ることは分かっているんだが。



11月22日(月)
けっきょく、今朝になっても家族共有フォルダの移動処理は半分を少し上回った程度しか進んでいなかった。パソコンの電源を入れたまま片づけて家を出る。

往きの電車で座れたのだが、途中の駅で隣の席が空いた。そして停車して、入り口から入って来たのがズケズケと歩いてきて迷う様子もなくどっすんと座る。また乱暴な奴だなあ、と思ってたら…臭せっ! この臭いは、女かよ。横目で見ると、茶髪、黒いベレーに黒メガネ、という、いかにも目立ちたいという格好。ヤだねえ。

仕事中にフロアを移動するためエレベータに乗ると、床に落ち葉が散乱している。このあたりは樹木が多いからな。それで気をつけて見ていると、各フロアの絨毯にも落ち葉の細かい屑が付着していたりする。ここまで侵入してくるとは。

今日は雨が降っている。往きは駅まで歩いたが、さすがに帰りも歩く元気はない。久しぶりに回数券を使うことになるな。そう思って取り出してみると…先月末で3回分も残して期限切れになってただよ。

うう、それだけ雨に遭わなかったからラッキーだったと思うべきなんだろうけど、プリペイドカードを使ってたら2回分=300円も特だったと思うと悔しい。まあ、どれだけ近鉄を使うかというのは事前には予測不可能なんだけどね。

今日は帰りにLinuxザウルスアマガミSSの19回目「ヒキツギ」を観る。今回はラブシーン無しか。ヒロインのキャラ設定も含めて物足りない…とか思ってたら、あともう1回あるのね。そういえば今回は19回目だ。ストーリーがまったりし過ぎて観てる方もボケてしまったか。

しかし、主人公の家庭には親の姿がまったく見えないが、どうなっているんだろう。家でイヤラシイことをするのに親は邪魔だという設定なんだろうか。

そして帰りはまた回数券を買う…つもりだったが、やっぱり考え直してスルッとKANSAIカードを使う。明日は休みだし(短期的レンジはあまり関係ないとは思うが)、しばらく雨の予報はなかったと記憶してるし次の3カ月には年末年始が含まれてるからな。

カミさんがハマっていた(ドラマでだが)JIN ―仁―もついに連載最終回。あのままの展開だと南方先生の主観的時間軸が2つに分裂してしまうので、また幕末に戻るんじゃないかと考えていたのだが、どうやら幕末と現代の2つに分かれてしまったようだ。しかも現代の方から幕末の自分が「歴史」として見えてるし。なんか納得がいかん。

そして連載の鉄腕バーディーだが、こんなにややこしい展開にして、エンターテインメントを求めている読者はついてくるんだろうか。…ああ、理解するのに苦労してるのは私だけか。

『政権を直撃した「尖閣ビデオ」の流出 刑訴法に逃げた「菅−仙谷」外交の破綻』というニュースが。毎日にこういうことを書かれるようでは、菅政権も終わりだね。個人的には期待してたんだけどなあ。人間、上に登り詰めちゃうと守りに入っちゃうってことか。

「ア軍の目的はライバル妨害?初交渉翌日に決裂していた」というニュースが。まー何てことでしょ。こういう姑息な「工作」は容易に思いつくのに、それへの対策は何も講じてなかったとは。アメリカさんらしくないね。問題は、楽天が移籍金が入ることを前提として補強を行ってただろうことだ。それで買い叩かれたんだったら、さらにタチが悪い。ここは日本球界全体のために、(日本の政権みたいな)安易な妥協はしないでいただきたい。



11月23日(祝)
最近、休日が多くて、精神的にキツい身としては助かる。

息子が買い物に行くと言って出て行ったので菓子でも買ってくるのかと思ったら、辛いインスタントラーメンを買ってきた。自分で作って食っているが、鼻の頭に汗をかいているそこまでして辛いものが食いたいのかねえ。まあ、2歳になる前からキムチが好物だったヤツだからな。

14時を過ぎても娘が起きてこない。例によって私は眠いので、一緒に寝ようと思って彼女の布団に潜り込む。ああ、幸せ…とか思ってたら、目が覚めたようで彼女は起き上がってベッドから出て行ってしまった。仕方ないので私も下りる。

今日は、カミさんの新しいパソコンにソフトを入れさせられる。インストーラの更新日時とか見ると、10年近く前のものなのでWindows7で動作するか保証の限りではないのだが、なんとか動いたようである。

娘はケーキを作るとか言っているようである。やっぱり女の子は違うねえ。とか思っていたのだが、実際は彼女が本に載っているレシピを読んで、その指示通りにカミさんが作業してるのであった。まあ、そのうち自分でやるようになるんだろう。

なぜか、娘は梅干しにハマっているようである。飯は少量しか食わないのに、梅干しは何個も食べている。味がキツいものは苦手ではなかったのか? よくわからん。

今夜は娘と一緒にねたのだが、やはり遅くまで寝ていただけあって今夜はなかなか眠ってくれない。痒いといって通常よりも多く身体を擦らされる。皮膚のザラザラもいつもより酷いようである。「爪でサーッと掻いて〜」などと、要求も細かい。彼女が眠った記憶がないので、こちらが先に撃沈したようである。



11月24日(水)
眼に肘打ちを喰らって目が覚めた。隣で眠っている娘が暴れているのである。その場は眼を押さえながらまたすぐに眠ったのだが、気がつくとまた肘で眼球をグリグリされる。こりゃ堪らん。娘の暴力に耐えかねてベッドを出る。睡眠の続きは自分のベッドで。

なんか、半島ではキナ臭いことになっているようである。息子がニュースを見ながら「戦争なるんちゃう?」とか言っている。私は朝鮮戦争の記憶はないので、物心ついてからずっと実際の戦闘はなかったんだけどね(記憶にあるのはベトナム戦争から)。今は不況だから、また「特需」が起きるのを期待してる人もいるかもしれんけど。

今日は帰りにLinuxザウルス俺の妹がこんなに可愛いわけがないの7回目「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」を観る。ぶはははは…相変わらず黒猫さん桐乃ちゃんのやりとりは面白いなあ。何度観ても、何で付き合いが続いてるのか理解できないんだけどね。

ただ、主人公が黒猫さんを「お前」呼ばわりってのは、やっぱり違和感を感じるなあ。年下と言っても、そこまで親しいとは思えないんだが。とある魔術の禁書目録2でもそうだったが、最近の青少年はこれが普通なのか?

しかし桐乃ちゃん、小説書くですか。しかもラノベで本を出すって? 黒猫さんの評価を聞いてると詐欺なんじゃないか、とか思っちゃうけど。

しかも、主人公は「取材」に付き合わされてるし。私もカミさんが書いた原稿の校正をしていたことはあるが、取材まではさせられたことはないと思うぞ。(調べ物はあったかも)

そして水を被ってホテル行きって、あんまりといえばあんまり作り過ぎな展開であります。しかもそこに麻奈実ちゃんから電話がかかってくるし。しかし桐乃ちゃん、麻奈実ちゃんのことを「地味子」って…歳上だろうに。この自己チューにも困ったモンであります。

『「非実在青少年」を削除、再提出へ 都条例改正案』というニュースが。またゾロ出てきたぞ。ほとぼりが冷めたと思ってるのかな。しかしシツコイなあ。これは宗教問題みたいなモンだから執念深いんだろうなあ。



11月25日(木)
今日は帰りにLinuxザウルスそれでも町は廻っているの6回目「パンドラメイドサービス」を観る。ぶふ、ぶふ、ぶふふふふふ…。よくもまあ、あれだけアホな言動を繰り出せるもんだ。もう存在自体がアホとしか言いようがない>嵐山。あの設定であれだけ笑わせるというのは大変なことだと思うぞ。

なんだか今回は気持ちよく観れたと思ったら、あの出っ歯女が出てこなかったんだ。(オープニングとエンディングには出てくるが、それは仕方がない)よし、今回は高解像度のVGAで保存するぞ。

…昔(ビデオテープ時代)は「標準モード」とか「SP」とか言ってたんだよなあ。時代は変わったものである。まあ、ハードディスクにデジタルデータの形で保存する方が、場所を取らないし検索も簡単だからな。時代は確実に進化している。が、それもアナログ停波まで、なんだよな。

『ソニー、電子ペーパー採用の電子書籍端末「Reader」』というニュースが。単体の製品としてはよくできてるみたいだが、購入した書籍に対する取り扱いの自由度という点ではAmazonやAppleに遠く及ばないように見える。これも音楽プレーヤーみたいに「モノはよかったんだけどねえ…」ということになりそうな気が。まったく日本のメーカーは…



11月26日(金)
今日は帰りにLinuxザウルス灼眼のシャナの3回目「トーチとフレイムヘイズ」を観る。オープニングを観てると、ずいぶん登場人物が多いように思える。この設定だと、それほど「人間」は必要ないような気がするんだがな。みんなが「向こう側」の存在のようには見えないんだけど。

この主人公「シャナ」にとって「妙」なのは彼が「特別」なせいだという認識だったのだが、どうも今回のアラストールによる説明だと、そういうわけでもないらしい。「オリジナル」の性格が影響するんだとか。

しかしこの主人公、ウザい性格だな。こりゃシャナちゃんも大変だ、とか思ってたら…シャナちゃん、それはやり過ぎではありませんか。そんなに目立ってはいけないのでは? まあ、人間なんて馬鹿にしてるみたいだから、どう思われようと歯牙にもかけないんだろうね。

主人公は消えることよりもその後に誰の記憶にも残らないことの方が辛いと思ってるようだが、ふつうに死んだって100年も経てば誰も覚えてないんだけどね。数少ない例外を除けば。

それに、消えなくたって100年も経たないうちに死んじゃうんだから、そんなに変わらないと思うんだが。すべてはスケールの問題。とか言ってたら、生きていられなくなっちゃうんだけどね。ああ無常。

『テレビ画面の再撮も検知、精度99%以上のYouTube「ビデオID」の正体とは』という記事が。スゲえなあ。さすがはGoogleである。Microsoftではこういう「賢い」ソフトは創れないだろう、と思ってしまうのは偏見だろうか(苦笑)。

「日本航空:運航支援金問題 福岡便搭乗率保証、文書なく経緯不明 /静岡」というニュースが。県民を馬鹿にしてるよなあ。「もう前を向きたい」って、何じゃそりゃ。県民がそれを言うならまだ分かるが、他人に負担を強いておいて、それはないだろう。盗っ人猛々しいとはこのことだ。



11月27日(土)
今週は休日があったので、カミさんは今日も仕事。娘はこのところ休日には昼過ぎまで寝ているのだが、今日はカミさんが起きてすぐに下りてきた。洗濯物を干すために雨戸を開けたときに目が覚めたかな。

今日も気温が低いのでバックアップをしようと思ってファイルサーババックアップ用ハードディスクをつなぎ、電源を入れたのだが様子がおかしい。「ガガガガガガガガガガガ、ガガガガガガガガガガガ、ガガガガガガガガガガガ、…」という音を立てて、しばらくしたら電源が切れてしまう。ううむ、壊れたか。

まだ買ってから9か月しか経ってないんだが。ファイルサーバに接続してる方は1年以上正常稼動してるんだけどなあ。やっぱり間欠的に接続して、回したり止めたりしてるのがイカンのだろうか。

娘が暇そうにしているので、ケーブルテレビで放送することを伝えると彼女が予約しておいてくれとしつこく言っていた「夏目友人帳」を再生する。久しぶりに観たが、やっぱりいいなあ。愛されて商売抜きでアニメ化されたんじゃないかと思ってしまうほどである。

続いてぬらりひょんの孫を観せたのだが、まだ時間がある。番組一覧を表示してたときに娘が「『おとめ…ざくろ』って、なに?」と言うのでおとめ妖怪ざくろを観せる。しかし私は途中で眠ってしまった。

気がつくと、耳鼻科の診療受付終了まで10分を切っている。慌てて着替えながら娘に外出の準備をさせる。そういう状況なのに、家を出るときに玄関で鏡を見て「寝癖が…」とか言っている。やっぱり女の子は違う…じゃなくて、早くしてくれ。

必死で自転車を漕いで、なんとか受付終了前に着くことができた。駐輪場には自転車がいっぱい停まっている。待合室の中も人でいっぱいだ。娘と2人並んで座るところを探すのに苦労するくらいである。

こういう日に限ってLinuxザウルスを持ってきてない。仕方がないので携帯ゲームをしていると娘が「、させて」と言う。慌ててたから忘れたんだよ。すると、携帯を覗き込んで「これ、なんのゲーム?」と聞く。ルールを説明したが理解できないようだ。息子はすぐに覚えたんだがなあ。やはり七歳には難しいか。それでもやりたがってうるさい。それでメール機能を起動してこの文章を書こうとしていると、「なにすんの?」とうるさい。困ったもんである。しかし、このキーボード、本当に入力しにくいなあ。

娘の診療を始めるとき「朝起きたとき、クシャミと咳が酷いんですけど」と言ったのだが、鼻から粘液を吸い出すときも透明なチューブを使うなどいつも通りの治療。終わったときに「アレルギーと風邪気味なのが重なってるせいやと思いますわ。またネブライザーしに来たほうが…」と言われた。来れもいつも通り。

私の番になって「右鼻の奥に空気が沁みるんですけど」と言う。先に薬液を浸したスティックを鼻に突っ込まれたときにはいつもと同じかと思ったのだが、また入ってきた。今度はヒリヒリしているところに触ってくる。と思ったら、そのまた奥にザラッと当たる。「そこよ、そこ!」という感じである。そしてその後に金属のチューブで粘液を吸われるときが痛かった。先が粘膜に刺さってるんじゃないかと思うくらいである。片鼻を押さえられて「鼻かんでー」と言われた後にまた吸われるので、それがまた痛い。目頭をぬぐっても、涙が流れてくる。「粘膜が充血して、ただれたようになってるのが原因やと思いますわ」と言われた。やっぱり状態はよくないですか。

今日は息子の誕生祝で回転寿司に行く。先週のリベンジだ。よくないことだとは思いながら金麦を持ち込み、見つからないように飲む。ビール類を飲むと寿司が旨く感じるのだ。えんがわわさびなんて3皿6カンも食べてしまった。



11月28日(日)
起きて昨夜録画した番組の編集をしていたら、玄関のチャイムが鳴った。昨日発注した1.5TBのハードディスクの宅配だった。半日で着いたか。早いなあ。さすがに大阪に物流センターを作っただけのことはある。

接続して電源を入れると、また「カカカカカカカカカカカ、カカカカカカカカカカカ、カカカカカカカカカカカ、…」という音を立てて(昨日よりは音が軽い)マイコンピュータにアイコンが出てこないので心配たのだが、しばらくすると再起動しろというダイアログが表示された。再起動したら認識されたので、バックアップ処理を最初から流す。

夕方になって総菜を買いに出かけたのだが、近鉄の踏切のところでずいぶん車が並んでいる。待っていると向こう側で「人身事故が起こったので迂回してください」とか言ってる。そりゃ車なら高架になってるところまで迂回できるかもしれないが、徒歩や自転車はどうすればいいんだ。

だいたい、電車が不通になってるんだったら、踏切は開けるべきだろう。近鉄は踏切のシステムがバカで、車両の種類と距離でしか判断していないからそういうことになるんだよ。まったく周辺住民のことなんかぜんぜん考えてないんだから。



11月29日(月)
今朝起きてみると、昨日に開始した初回バックアップはまだ実行中だった。まあ、前のディスクへの初期バックアップも12時間かかったし、それ以降にも(小さいものでも数百メガバイトの)動画をガンガン入れてるからな。

今朝も往きの電車で座れた。ふと顔を上げると、向かいのシートにあの茶髪・黒メガネに黒ベレーの女が座って化粧をしていた。まあ、「らしい」と言えばそうなんだけど。隣じゃなくてよかった。

乗り換え駅に着き、次にくる快速は混んでいるのでパスすることにしている。快速を見送ってベンチに座り上の文章を書いていると、ホームにアナウンスが響いた。いつも乗っている各停が「運用上の都合により休止」だってぇ!? だったら、前の電車が出る前にアナウンスしろよ! 口では「お詫び申し上げます」とか言ってるが、口だけだろ>jr西日本

今日は帰りにLinuxザウルスアマガミSSの20回目「サヨナラ」を観る。さあ、今回から絢辻さん編だ。楽しみ…とか思ってたら、今回まで梨穂っち編だったんだ。前回もそうだったが、また同じ勘違いをしでかすとは。梨穂っちが嫌だというより、絢辻さんの容姿が好みの美人なんで楽しみだというのが深層心理にあるのか。梨穂っちのキャラクターは好きなんだけど、やっぱりアニメだと観て楽しいのが…

でもまあ、やっぱりラブシーンは無かった。このシリーズはヒロインのキャラに合わせて、ゆっくりと愛を育んでゆくことになるのだね。これはこれでよし。視聴者を引き付けるためにエッチなシーンが頻出してると思ってただけになおさらだ。

でも、ラストのお茶会で主人公梨穂っちを呼び捨てにしてるのを見てると、本当に夫婦モンにしか見えないな。まだ清い関係のはずなんだが。そういう自然な関係が、今回のコンセプトなんだろう。

しかし、やはり「卒業」というのはジーンときますな。これまで梨穂っちと先輩たちの関係が繰り返し丁寧に描かれていただけに、その印象は強い。そして、また新たな学年が始まる。そうやって伝統は引き継がれてゆくのだ。…とか、ギャルゲーが原作だとは思えない感想だな。

「パナソニックの一部ICレコーダにウイルス混入」というニュースが。「弊社の製造上の不備から発生したもの」って、なんか説明が曖昧だな。もっと詳細に情報を開示して具体的な再発防止策まで示すのが筋じゃないのか。



11月30日(火)
今日は帰りにLinuxザウルス俺の妹がこんなに可愛いわけがないの8回目「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」を観る。うーむ、エンディングだけじゃなくオープニングも毎回違っているようだ。曲は同じなんだが。私の目が節穴なのがバレてしまうな。でもこれは、作中で桐乃ちゃんが毎回変えてほしいと言った要望の実現なんだろうか。

しかし、やっぱり主人公の妹は恵まれ過ぎている。まるでリアリティがないほどに。(嫁と妹が本を出してる私が言うのもナンだが)。まあ、だからフィクションだし、その恵まれていることに対する周囲の感情もテーマの1つであることが今回明らかになったわけなんだけどね。

ああ、黒猫さん(3回り以上歳下なのに「さん」づけだよ)、格好いい。大人たちに対してあれだけのことが言えるとは。いちどサシで責めてもらいたいモンだが(おいおい)。最後に電車の中でポツリと言った一言が聞き取れなかったが、何て言ったんだろう。家に戻って確認しなければ。

けっきょく、最終的に主人公は自分を邪険に扱う妹のために泥を被ることになるのね。黒猫さんに「マゾ?」と言われても仕方ないな。彼女になら私も言われたいモンだが。

家に戻ってテレビで確認したら、どうも黒猫さんは「羨ましい」と言ってるように聞こえる。なるほどね。黒猫さんって、兄姉はいないんだったっけ。(いま調べたら妹はいるようだ)

『「漫画から翼を奪う」と秋本治さん 都条例改正案に漫画家、出版社が反対会見』というニュースが。またぞろ出てきましたねえ。「前回の改正案では反対に回った民主党が、今回の改正案では賛成に回る可能性があるとみられている」って…げろげろ。何か私たちにできることはないのか?

『量販店店頭では購入できない!? 「GALAPAGOS」の思い切った販売戦略』という記事が。えー、「microSDカードに蓄積したコンテンツは、ID、パスワードが異なるGALAPAGOS端末では認識できない」ってえ!? 自炊した書籍さえ共有できないのか。それじゃ買えないな。これも「ハードウェアはよかったんだけどねー」ということになりそうだな。

「監査法人が認めた“イエロー企業”55社はどこ?」という記事で、ソースネクストが危ないってえ? それじゃ、「更新料0円」のセキュリティソフトはどうなるんだ。まあ、会社が潰れたらオシマイだろうね。まさか計画的なもんじゃないだろうな。私は前にヒドい目に遭ったので買ってないし買うつもりもないからいいんだが。


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