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9月21日(火)
今日は夕方から船場の客先に移動してシステム改造の動作確認。客先に向かって歩いていると、中国人観光客らしきのと擦れ違った。心斎橋ならともかく、こんなオフィス街で何を見るのかね。

仕事では、1つ想定ミスがあって予定を大幅に超過する。思い込みというのは恐ろしい。まさかああなってるとは思わなかった。当然だと思えることでも確認しておかねばならないなあ。自戒しよう。

それで23時になってしまう。仕事が早く終わったらブックオフに寄ろうと思ってたんだが、閉店時刻より1時間も遅い。問題外である。すでに京橋のダイエーも閉店してしまっている。予定していたのとは別のルートで帰った方がいいか。

乗り換え駅で待合室に入ろうとすると、中で茶髪ロン毛にキャップを被った若い男が靴を履いたまま座席の上に乗っかってウンコ座りして携帯をいじっている。なんで普通に座れないのか理解できない。身体が不自由なんだろうかと思って見ていたら、携帯に着信があって話しながら歩いて出て行ってしまった。どうも、不自由なのは身体じゃなくてアタマのようだな。



9月22日(水)
今日はいつもより早く家を出て船場の客先で本番立ち会い。。いつもより30分早く入らなければならないので、今朝は娘は1人で登校することになる。

本番立ち会いといっても我が社の担当分は昨日の深夜に実行されてるのを確認したので、何かあったら切り分けて担当の会社に振るだけだから気は楽だ。

しかしそろそろ帰社しようかと思っていたら、昨日いじったのとは別のサーバがおかしくなったとか言っている。いちおうサポート契約の対象になってはいるが、アプリケーションの内部はこちらではわからない。開発元の調査を待つしかないが、お客様がおかしいと言っているのに帰るわけにはいかない。予定より遅くなってしまった。

昼過ぎに食事のため客先の外に出てみると、中国人観光客らしき集団がゾロゾロとバスに乗り込んでいるのに出くわした。昨日も見たが、この界隈は観光スポット化してるのか? 見回してもビルしか見えないんだがな。

昼食は、いま価格戦争が話題の牛丼をすき屋で食う。やっぱり吉野家の味の方が好みだ。まあ値段はこっちの方が安いからな。しかし、おしんこも味噌汁も味が薄っぺらい。困ったモンである。

会社への移動途中にブックオフに寄ると、総額1億円のお買い物券が20万名様に当たるとか店内放送している。総額が多いのはいいのだが当選者が多くなると1人あたりの取り分が少なくなっちゃうから、あんまり大々的に言わない方がいいんじゃ…

けっきょく私が引いたのは50円券だった。計算だと平均で500円?ちょっと多くないか?

「デフォルトでは、IEはユーザーのプライバシーを尊重し、キー入力の内容を検索エンジンには送信しない」ですか。こりゃGoogleへのイヤガラセですな。



9月23日(祝)
寝ていると雷が鳴っている。雨が降ったせいか、かなり涼しくなった。逆に肌寒いくらいである。家の中であまり動かない日が涼しくても、あまり嬉しくない。昨日がこうだったらよかったのに。

また娘が暇を持て余しているようなので、カミさんのネットブックで遊ばせることにする。今まで観てたのは全部観たということなので、かなめもを見せることにする。エロシーンは無かったはず(ロリコン女は出てくるが)だし絵は可愛いし勤労がテーマだからな。

彼女は当初、ポケモン図鑑を見たいとか言って、私が再生すると「えー」とか言ってたのだが、すぐに作品中に引き込まれたようだ。そうでしょうとも。



9月24日(金)
昨夜は寒かった。私のベッドには被るものがないので、娘の布団にあるタオルケットに彼女と包まって眠る。これだけ急激に寒暖が変化するということは、やはり砂漠化が進んでいるということなんだろうか。

しかし気温が高くないというのは素晴らしい。全力で自転車を漕いでも全力で歩いても、体内に熱がこもって省エネモードに移行する必要がない。まるで強化剤を吸った8マンのように爽快な気分である(わかる人間がどれだけいるんだ、このネタ)。

ストライクウィッチーズ2の第11話「私であるために」を観る。うーん、無能な上層部との軋轢を表現したいのだろうが、扶桑海軍の考えがまったく理解できない。とか思いながら観てたら、有効期間限定の必殺技があるわけね。

でもしかし…こ、これは、「宇宙戦艦ヤマト」のパロなんでしょうか、笑っていいトコなんでしょうか。で、やっぱり期待どおり不発。さてどうなるか。最終回を待て。

「過ち正さなければさらに影響=衝突事件で日本に警告−中国観光局幹部」って、「過ち」だとぉ? 何を生意気なこと言っておるか。それを言いたいのはこちらだ。やっぱり中国ってのは信用できん国ですな。

「レアアースの輸出枠発給を停止=中国が日本向けで−大畠経産相」『レアアース輸出停止「適切に対応したい」 仙谷官房長官』というニュースも。日本のいちばん痛いところを突いてきましたな。だったら対抗上こちらも敵のいちばん痛いところを突かなきゃいけないですね。奴らがもっとも恐れているのは国民の不満だ。外から揺さぶってそれを燃え上がらせる手は考えれば出てくると思うんだが。

とか思ってたら、そこまで露骨なコトやるか。『「救命」…拘束のフジタ社員がSOSメール』…これも日本の弱みを突いたつもりなんでしょうな。向こうは国民が万単位で死んだって何も感じないけど、こっちは「人命は地球より重い」とかバカなことを言った政治家がいたくらいだからなあ。

『「中国はやくざと同じ」「頼まれても行かない」と石原知事』だそうだが、この人の言うことには腹が立つことが多いのだが、今回ばかりは同感ですな。

「中国が米との関係修復へ、日米連携分断狙う?」とか、このへんも組織的に次々とジャブを繰り出してきてるなあ。このあたりの徹底ぶりは敵ながら見事(こら)。

家に戻ってテレビを点けると、WBSで…なんと愚かな。あんな連中の脅しに屈するなんて…屈辱だ。いや、その程度の代表しか持ち得なかった国の国民であることが哀しい。

「米で98年ぶりに女性の死刑執行 バージニア州」というニュースが。アメリカも不思議な国だね。男女平等とか言って言葉狩りみたいなことまでやっておきながら、女性を死刑にしにくいなんて。どう考えても矛盾している。



9月25日(土)
明日は娘の通う学校の運動会なので、明後日を休みにするためか今日は登校日である。娘は起きてきたがカミさんは下りてこない。今は原稿中心の生活をしてるからなあ。

娘は寒くて寝間着が脱げないと言っている。「なんかあったかくなるもん、ない?」と訊くので両腕を拡げると、その間に入ってくる。おー、よしよし。

今朝はまたずいぶんと食事に時間をかけている。いつもより多めに食ってたみたいだからなあ。そのくせ、食べ終えると「おくれるっ!」と言いだした。私の出勤には少し遅いけど、学校はまだ大丈夫だと思うんだけどな。それだったらパンはゆっくり座って食ってないで、咥えて「ちこくちこくー」とか言いながら走ればよかったのに。

寒いと言っていたのに上半身に着ているのは薄いシャツが1枚だけである。下にもう1枚着るように言うが、焦っているのかうまく脱いだり着たりできない。手伝って着せてやったのだが、気に入らないと言って脱いでしまった。

だったら上から何か羽織れと言ったのだが、これもまた気に入らないようで脱いでしまって「これでええ!」とか言って、ぶーぶー言いながら部屋を出て行く。と思ったら「あー、すいとう、できてないやん」と言うので水筒にお茶を入れてやる。

不機嫌な声で「いってきます」と言うので「いってらっしゃい」と言って見送りに出ると、振り返って「おくってってー」と言いだした。声の調子が変わっている。何なんだそりゃ。誰だよ、こんなに甘やかしたのは?

けっきょく着替えて家のカギを持ち、自転車に乗せて校門の手前まで送る。家に戻るとカミさんが下りてきていた。ふにゃふにゃ。

今日は歯医者に予約を入れている。左下ブリッジの奥の方が疼くというか痒いというか、とにかく虫に喰われているようで厭な感覚なのである。前に通っていた歯医者でも、ここで最初に受診したときからも言っているのだが、大丈夫だと言われているのだ。

左上の被せ物が古くなって根元に隙間ができているので作り直した方がいいと言われたので、どうせ左が噛めなくなるなら上下ともリフォームしてもらおうと思っているのである。両方とも就職する前に設置したから30年モノだからな。下はまだ1〜2年は保つと言われたんだが。開けてもらえば何かわかるだろう。

1年ぶりだということで、まずはレントゲンを撮られる。やっぱり左下は問題ないらしい。左下奥歯は目視確認もしてもらったのだが、親知らずとブリッジの間に針が入ってきたときに「あ、そこ」と言ってしまった。ここは滓が溜まりやすいので、そういうときに違和感が出るのではないかという。ううむ、それで日によって感覚が違うのか。

両方tも外してくれるのかと思っていたのだが、ブリッジの前側はまだ生きているので一時的に被せる物を作らねばならないということで型を取られただけだった。

上はキィイイイーーーンと削られ、ギシギシと力を入れられる。なんかガンガン叩かれてたような気もしたんだけど。それで何かブツブツ言っている。内側の歯の側面に虫歯があったそうだ。「横からアプローチできるので、あまり削らなくていいですから」ということで削られる。補助の人に「光」とか言ってたから光を当てると固まる樹脂を詰められたんだろう。

しかし、ずっと大口を開けていると、アゴが怠くなってくる。もう、指で引っ張って開けておきたいくらいである。左上は何も被せないようだ。べつに噛んでも歯磨きをしてもいいそうである。

口をゆすぐ設備の上に液晶ディスプレイがあって画像を映したりしてるのだが、今日はスクリーンセーバーになっていて、それを見ると、WindowsXPのHomeだった。まあ、これがバグっても人命には関わらないからいいんだろうな。

診療を終えて、4000円近くの金額を請求されてビビる。財布の中の1万円札を使って補充してなかったので、ほとんど全ての札を消費してしまった。まあ、足りなくて取りに帰るようなことが無かったから良しとしよう。

土曜日は娘と一緒に耳鼻科にも行かねばならない。カミさんに娘がいつ頃帰ってくるか訊くと「午までには帰ってくるんちゃう?」とか言っていたが、耳鼻科の診療受付終了時刻になっても帰ってこない。けっきょく、今週は耳鼻科には行けなかった。

明日は運動会なのでビデオカメラの準備をしなければならない。充電器に装着していたはずのバッテリーが見つからなくて焦ったが、脱落してカミさんが片付けていた。次は録画用ディスクだ。未録画のものがあるかどうか思い出せないので(おい)買いに出かける。記録用DVDの媒体を売っている店を何軒か廻ったが、売ってたのはディスカウントストア1軒だけだった。もう、カメラ用のDVDメディアなんて売ってないのね。やっぱり内蔵HDDやフラッシュメモリに記録してパソコンに転送するタイプの方が管理がラクだな。

『中国「違法で無効な措置」と謝罪・賠償要求』というニュースが。ほら言わんこっちゃない。次はまた、「粛々と」応じるんだぞ、きっと。



9月26日(日)
今日は娘の通っている小学校の運動会。今回もプログラムとアナウンスを総合して、娘の参加する競技だけを見物に行く。ビデオカメラも持参したのだが、娘がどこにいるのかよくわからない。家に戻って内容を確認していたら、本人に「そこちゃう!」と怒られる。いや、最大のズームにしないと詳細が見えないような距離でターゲットを探すのは本当に難しいのだよ。

家に戻ると娘はカミさんのネットブックかなめも、息子はケーブルテレビで西武の試合を観ている。STBHDDを内蔵してチャンネルの予約ができる機種になって、気軽にケーブルテレビの番組が観れるようになった。カミさんが予約している可能性があるので、怖くてSTBのチャンネルは触れなかったのだ。チャンネルを戻し忘れて予約に失敗したら、どんな非道い目に遭うかわからないからな。

今日の夕食は回転寿司に行くことになる。カミさんの車で出かけようとしたときに、義歯を忘れてないか娘にチェックされてしまった。実は昼食を小学校の体育館で食べたのだが、そのときに義歯を忘れて家まで取りに帰ったのだ。でもさあ、キミの目印にするための髪留めも持ってきたんだからいいじゃないか。

回転寿司の店は、私と息子の希望でブックオフの近くにあるところにしてもらう。寿司屋は(運動会があったこともあり)予想通り混んでいたので、待ち時間に子供たちを連れてブックオフに行く。

ブックオフ店内では娘を見失わないようにしなければならないと思っていたのだが、児童書コーナーの前に椅子が置いてあったので彼女はそれに座って本を読んでいる。それならある程度安心して自分の本を探せる。

息子が日本沈没下巻が欲しいと言っていたのだが、ちょうどそれを100円コーナーで見つけてゲット。何冊かシリーズものの1冊目を渡して続きを読みたいものがあれば言うように伝えていたのだが、これを望まれるとは思っていなかった。自分の好きな作家の本を子供も喜んで読んでくれるというのは嬉しいものである。

娘にも何か買ってやろうと思って、夏目友人帳1巻が売っていたので買う。100円ではなかったが、元が安いから200円なら買ってもいいだろう。まだ彼女には難しいと思うが、読めるようになったら読めばいい。

今回も500円以上購入したのでくじ引きをする。しかし今回はハズレだった。空くじ無しだと思ってたんだが、外れもアリですか。前回は50円でも当たって運が良かったんだな。



9月27日(月)
今日は帰りにLinuxザウルスアマガミSSの11回目「ヘンカク」を観る。このヒロイン、容姿は可愛く思えるようになったが、やっぱりこの喋り方は好きになれない。もっと身体の内側から声を出せ、と思ってしまう。世の中にはこういう喋り方がいいという男もいるんでしょうけどねえ。

しかしこの主人公、なんでこれだけ好意を持たれてるのに気づかず全部彼女に言わせるかな。やっぱりこういうゲームのユーザー層は相手からアプローチされるのが理想なんだろうなあ。まあ私も自分からは行けないタイプだったから大きなことは言えないんだが。

でもやっぱり可愛い女の子が身近にいるってのはいいなあ(…あ、ウチにも娘がいるが、愛情の方向性が違う)。初々しいのもいいなあ。頭ではフィクションだと理解していても、本能で股間が反応しそうになる。困ったモンである。

『菅首相「船長釈放は検察の判断の結果」』っておい、何をアホなことを。『異例!検察が外交的配慮?「政治決着」で釈放か』なんてそんなん、検察が決められるワケないじゃないか。わざわざ「今後の日中関係を考慮」と言ったのが精一杯の悔しさの表現だろう。

『だが、事実上の「政治決断」は外務省幹部らにも事前に相談されていなかったため、結果的に「首相らは中国側と落としどころを調整せず、根拠なく事態が収拾すると楽観していた可能性が高い」(外務省関係者)との見方も出ている』ということは、やっぱり「政治主導」が自滅へのキーワードなんですね。この記事によれば、主犯は仙谷か。

「ロシア大統領が中国訪問 対日本、歴史認識で中ロ協調?」って、ほらー、ロシアも乗ってきたよ。ヤクザに譲歩すればどんどんつけ込まれるだけなんだから。



9月28日(火)
今朝は娘が起こされなくても下りてきた。昨日休んで疲れが取れたか。若いっていいねえ。彼女は昨日も昼過ぎに起きたので私が処理できなかった食べ残しのパンが冷蔵庫に入っている。それを食べ終えると「もうたべられへん」と言って今朝の分を渡される。そしてカミさんにまで食べ残しを処理するよう命令される。3個でお腹いっぱいである。私は何なんだ?まあ、実家では妹にも「歩くダストシュート」と言われてたんだが。

昨日は午後から雨が降ったので自転車は駐輪場に置いてきている。それで今朝は早く家を出なければならない。それは娘に伝えたはずなのだが、私が上げる日記のチェックをしている間に朝食を終えた彼女は私が着替え始めたのに伯爵令嬢を読んでいる。それでいざ私が家を出ようとしたらバタバタし始める。まだ靴下も履いてなかったようだ。早くしてくれ。

今日は雨で暗くなってから曇という予報だったのだが、起きたときには降ってないようだった。それで折り畳み傘を鞄に入れただけで家を出たのだが、多少の雨粒を感じる。それでも、歩いて駅に着くころには西方の低い空には淡いコバルトブルーの晴れ間が見えていた。これなら今日の帰りは自転車を使えそうだな。

プログラムの動きがおかしいと言われ、今日は夕方から船場の客先に移動して調査を行う。現地で情報を集めても原因がよく判らなかったのだが、よく考えると私のチョンボだったようだ。前回の作業時に想定外の事象が発生してバタバタしたせいだな。あーあ。

それで帰りに心斎橋のブックオフに寄り、くじ引きをするために無理して5冊買う。しかし、今回もハズレだった。初回に50円でも当たったのは僥倖だったのか。

今日は帰りにLinuxザウルス学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の第11回「DEAD storm rising」を観る。ああ、やっぱり冴子センパイ、いいわぁ。和服姿も凜として素敵だし、沙耶ちゃんの父上との会話が素晴らしい。そういえば、ちゃんとした日本語を喋れる人間も少なくなってしまったような気が。

しかし小室クン宮本に迫られたらヤっちゃうですか。主人公なのにそんな…とか思ってたら、未遂で終わったようですな。幸いである。宮本とデキちゃったらドロドロになって別の話になっちゃうからな。

そして電車を降り、駐輪場に入って自転車の前カゴにスーパーで買った商品を入れてキーを取り出すため背広のポケットを探ったところで気がついた。…キーを忘れた。昨日着てた背広のポケットの中だ。

以前同じ失敗をしたから今回はキーを鞄に入れておこうと思ってたのに。それは一瞬で、次の瞬間にはもう忘れてただよ。ああ、オレは馬鹿だ。人間の屑だ。生きている資格がない。とまで思うほどショックは大きかった。ああ、また今日も回数券を使って帰らねばならないか。

『「有害」な検索サジェストで名誉毀損とGoogleに賠償命令――仏報道』というニュースが。非道い判決やなあ。フランスの裁判所は(以下略)。別にGoogleが勧めたわけじゃなく、その名前と罪名がネット上で関連してるだけだから自業自得なのに。



9月29日(水)
今日は帰りにLinuxザウルス世紀末オカルト学院の10回目「暖炉のあかり」を観る。しばらく間が空いてしまった。…せいではないと思うんだが、話がつながらない。ひょっとして、また1話跳ばしてしまったか。今回はこれまでの真面目なんだか不真面目なんだかわからない展開から一転して、けっこう泣ける話だったような気がしたのにねえ。

今日は自転車で帰れる。そう思って駐輪場に入り、ロックを解除して引き出すと…なんか、前輪が回ると地面のデコボコした感触が手に伝わってくるんですけど。

こりゃ空気が減ってるな。そう思って駐輪場の空気入れ(ボタンを押すだけで空気が出てくるのだ)のところに移動させ、空気を満タンにしてノズルを外すと、空気がシューッと出てくるですよ。うう、今日も自転車で帰れないのか。泣きながら駅まで戻り、また電車を待つのであった。

「中国人船長釈放 民主国対委員長、検察幹部招致に応じず」というニュースが。「検察は司法の独立的な権限を持つ。そこに政治がかかわるのは好ましくない」って逆でしょ。政治が関わってないことを証明してもらおうとしてるんじゃないか。

「給与が高い業種と低い業種――その差は389万円」という記事を見て思ったが、やっぱり競争の少ない業種は給料が高いのね。



9月30日(木)
昨夜も自転車に乗って帰れなかったので、今朝も歩いて駅まで移動しなければならない。まあ、今日は雨の予報なので自転車が使えなくても同じだというのが不幸中の幸いか。

昨夜は退社時刻がスーパーの投げ売りタイムと合わず、半額になった総菜が見つけられなかった。しかし諦めきれず店内を巡回していると、鮮魚コーナーでサッパリしそうな野菜がいっぱい入っているパックが99円の半額で売っていたのを見つけたのでそれを買ってきている。

ただ、どうもふつうの総菜ではないようで、商品名が「半額」のシールに隠れているのがちょいと不安。昼食前にシールを剥がしてみると「薬味セット」だった。入っているのは、生タマネギのスライス、刻みネギ、カイワレと少量のニンジン。まるで虫下しだな。私の胃腸はどういう反応を示すだろうか。

今日は帰りにLinuxザウルス世紀末オカルト学院の9回目「雪のあかり」を観る。やはり1回跳ばしていた。このストーリーだと観る順番が前後するのは致命的だな。正しい順序で鑑賞していれば、評価もかなり上がったと思うんだが。残念だ。しかし、なんでこの回だけSDカードに入ってなかったんだろう。ちゃんと原因を認識してないと、また同じ間違いを起こす可能性があるんだが。

この話の中心となる女の子については、同じ年頃の娘がいる身としては…とか書こうと思ってたら、まさしくちょうど同年齢同学年ですか。でも、客観的に見ても、やっぱりウチの娘の方が可愛いな<親馬鹿に客観性は無い!。まあ、この作品は意図的に主人公以外をダサく描いているようだからな。

昨夜は自転車のタイヤから空気が漏れて乗れなかった。平日早くには帰れないので、このままでは今週いっぱいは自転車を使えず、休日を潰して何らかの方法で駐輪場まで行って、そこから自転車を自転車屋まで押していかねばならない。それではあまりに哀しすぎる。

注入口から空気が漏れているので、原因は虫ゴムではないかと推定される。虫ゴムであれば自分で修理できるのではないだろうか。自分で修理すれば、今夜は自転車で帰れる。

帰りに京橋ダイエーの上にある100円ショップに寄り、虫ゴムを買うことにする。見つけた商品は自分で切って長さを調節しなければならないのでどうしようと思ったが、さらに探すと虫ゴム不要のバルブというのが売っていた。へえ、最近はこういうのがあるんだ。しかも105円で売ってるし。ラジオペンチも100円で売ってたので買う。工具屋さんも大変だな。

『仙谷長官「習熟足りぬ」発言が波紋』という記事が。「検察は司法の独立的な権限を持つ」んじゃなかったのか。語るに落ちたな。


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