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▲11月1日(月)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の3回目「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」を観る。やっぱり桐乃ちゃん、黒猫さんとの付き合いは継続してたんですね。しかし、なんでああいう否定的なやり取りをしながら付き合ってられるのか不思議だ。それだけオタクな話ができる相手がほしかった、ということの描写なんでしょうか。ネットで探せば、もっと趣味の合う相手が見つかると思うんだがなあ。
桐乃ちゃんはキレイだし黒猫さんは言葉責めをされるとゾクゾクするほど気持ち良さそうだけど、個人的には麻奈実ちゃんが好みだ。ああ、癒される…って、どうでもいいですかそうですか。
でも、やっぱり親父さんは怖いんだねえ。その父親に向かってあれだけのことを言う、なんてのは(しかも妹のために)あり得んよなあ。観てて、こそばゆいというか居たたまれないというか。こういうオタク擁護の発言は、カミさんが聞いたら感激するかも(おいおい)。まあ、それを描くのがファンタジーなんだな。
それにしても、家庭内では浴衣を着ている頑固親父…てのはステレオタイプすぎるというか、そういう父親が今どきいるのかという気もする。まあ、怖い親父を象徴的に描くとああなるのか。
『幼保一体化:幼稚園・保育所廃止へ 10年後めど「こども園」に統合−−政府原案』というニュースが。「10年後めど」って何を悠長なこと言ってるんですか。この、流れの速い時代に10年も放置したんじゃ国が滅びかねないぞ。
先日設定したカミさんのパソコンだが、重いというので高速化を試みる。視覚効果をオフにするのはある程度効果があったみたいだが、それ以外はあまり速くなったようには思えない。CPUパワーは余っているし、メモリも「利用可能」が残ってるので足りないというほどではないと思われる。
視覚効果をオフにして、さらに他の方法を検索しようとしたら…キーボードが反応しなくなっている。キーボードの先に繋いでいるマウスのポインタは動くので、ハードウェア的な問題ではない。視覚効果を元に戻しても復旧しない。ドライバも更新しようとしたら最新のもんが入っていると言われてしまった。
デバイスマネージャのヒューマンインターフェース配下にあるアイコンの中には黄色い妙なマークが付いているヤツがある。プロパティを見ると、「このデバイスを開始できません。(コード 10)」とか表示されてるし。キーボードのプロパティをいじっても状況は変わらない。万策尽きて、キーボードのUSB端子を抜き挿ししたら復旧した。何なんだいったい。やっぱりWindows7はまだまだ練れてないね。
▲11月2日(火)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「神のみぞ知るセカイ」の2回目「あくまでも妹です」を観る。この作品に関しては原作の連載はフォローしていない。「そういうマンガもあったな」程度の認識である。主人公の名前が「桂馬」だというのが印象に残っているくらいで。
ただ、パソコンに転送する前処理としてCMカットしていて、今シーズンのアニメの中でクオリティがいちばん高いグループだと思ったのでこの優先度となっている。
しかしやっぱり話としてはあまり面白くない。というか、好みの話ではない。やはり原作を読む気がしなかったという直感は正しかったか。これはプライオリティを下げることにしよう。
絵はキレイだから録画は継続するけどね。最悪、アナログ放送が終了すれば放映中の作品を持ち出せなくなる可能性もあるからな。ストックは蓄えておかなければ。
▲11月3日(祝)▼
昨夜も居間の隣で気を失っていた。寒い寒いと思いながら、起きて寝室に上がることができない。ついに寒さに耐えきれず、ガスファンヒーターに点火してしまった。下りてきたのが息子で助かった。カミさんに見つかったら何を言われることやら。
朝食を食べると、また眠くなって隣の部屋で横になってしまう。気がつくともう夕方である。まったく、何のために生きてるのやら。
起きて買い物に行ったがスーパーではまだパンが半額になっていない。それでディスカウントストアに行くと「伊右衛門」が129円1ケースまでと書いてあったので、店員さんにケースで貰えないかと言ったらバックヤードに取りに行った。
出してきたケースはすでに開梱されている。店頭に出すときに開けるんじゃないかと思ってたのだが、最初にまとめて開けてしまうのか。箱の中では、何本か上部が潰れている。こりゃ開けたまま上に何段も積み重ねてたな。
家に戻ってからすぐ出直したのだが、スーパーではパンはすでに半額になっていた。しかも目をつけていたのがほとんど無くなっている。けっこうな数が残ってたのもあったと思うんだがな。目端の利く奴が待ち構えていたのか。
スーパーからの帰りにまたディスカウントストアに寄り、今度は「綾鷹」を139円で4本購入。市販の緑茶の中ではこのブランドがいちばん好みなのだ。10円の差を出すだけの違いはあると思うのである。緑茶なのに外資であるコカコーラの製品であるというのが悔しいんだけど、味に関しては自分を誤魔化せない。
▲11月4日(木)▼
娘を起こしたはずなんだが、下りてこない。階段の下から呼んでみたが反応がないので上がってみると、まだ眠っていた。起こして一緒に下りる。
私は半額のパンを買い込んで家族が食べなかったものを食べる運用をしているのだが、娘はトイレに入って出てこない。しばらくして出てきたので私が入ると、電灯は点けっぱなしだし水も流してない。私が出たときにはまだ、暗い洗面所に突っ立ってベソをかいていた。どうしたんだと訊くと、「おなか、いたい…」と言う。
それでカミさんのところに連れて行くと、熱があるという。そういえば一緒に寝ていて、今朝はいつになく熱かったな。風邪かなあ。そういうことで、カミさんには仕事を休んでいただくことになる。
今日は朝からメンタルクリニック…の予定だったのだが、午前中に打ち合わせが入ったので夕方に変更してもらっている。仕事場を抜け出して行ったのだが、予約の5分前に待合室に入ると、派手なねーちゃんが座っていた。診察の順番は私より先なんだろうか。それにしても精神を病みそうなタイプには見えないんだが(偏見)とか思ってると、診察室から茶髪の若い男が出てきた。コイツの連れですか。私ならカノジョをこういうところには連れて来たくないがなあ。夫婦のようには見えなかったが。
受付の女性も、いつもの午前中担当とは違う。期待していた以前の美人とも違うみたいだったが。それですぐに呼ばれて、問診はいつもの通り。毎回早く寝るように言われるけど、なかなかそれができないのよね。
仕事場に戻る途中で緑茶の2リットルボトルを買うためスーパーに寄る。「伊右衛門」とか「生茶」が168円だったので「よし!」と思ったら、「お〜い お茶 緑茶」シリーズは148円だった。コンビニで500mlを買うより安いぞ。ということで、「濃い味」を6本購入。「茶の間」や通常タイプと混ぜればいいだろう。
しかし、毎度のことながら緑茶は重い。でも、ちょっと太り気味な人なら、この12kgの2倍も3倍も脂肪を身につけてたりするのよね。それでふつうに歩いているというのは尊敬に値すると思うよ。
今日は帰りにLinuxザウルスで「アマガミSS」の16回目「コクハク」を観る。相変わらず完全に相手のペースですなあ。主人公、頼りなさ過ぎ。まあ、草食系男子のためのファンタジーとしては、こんなもんか。でも彼は女子水泳部にとっては要注意人物だったのでは?
茶道部との「対決」についても、描写した意図がよくわからない。まあ、ユニークな人たちだなあ…とは思ったから、ああいうタイプが好みな人は(彼女らも攻略できるのだろうから)原作を買ってね、ということなんだろうか。
わあ、塚原センパイのサンタ姿だ。ステキ! でも、「壁を越えてきた」って? この意味は次回以降に明らかになるんだろうか。まさか、原作を買え…とか。
しかし、後半の展開は現実離れしているとはいっても、ナイス!!。オトコの夢ですよねえ、こういうシチュエーション。これぞフィクションの素晴らしさだ…とか、いつもは「リアリティが…」とか言ってることも棚に上げる私なのであった。
▲11月5日(金)▼
朝、テレビを見ていると「尖閣沖の中国漁船衝突映像が流出か、動画サイトに投稿」というニュースが。例の船長を釈放させられたうえにそれを自分たちのせいにされたみたいだから、悔しかったんだろうねえ(検察が流出させたと決まったわけじゃないが)。まあ、本来この情報は政府が独占して国民に対して隠匿すべきモンじゃないから、私が持ってても流出させるかもしれないし。
娘は普段どおり下りてきた。しかし、今日も学校を休ませて病児保育にお願いするそうである。
職場から外を見ると、大阪城ホールの前に人がいっぱいいる。なんだか赤い服を着た人間が大量に混じっている。何だろうと思って調べてみると、「2010年第5回スペシャルオリンピックス日本夏季ナショナルゲーム・大阪」だそうである。さらに調べると、知的障害者のスポーツ競技会のようだ。へえ、そんなもんがあるんだ。
今日は月マガの発売日。「修羅の門」は再開2回目。前回正体が判らなかったあのおっさん、新キャラのようだ。そりゃ判らないはずだよな。そして唵(最初に出てきた覆面格闘家)の関係者のようだ。彼らが九十九の父親の関係者か全く別の流派なのかは現時点で明らかにされている情報では不明である。
隣にいた女性は主催社の社長らしい。遠目からには美人に見えたが、アップになると…
今日は帰りにLinuxザウルスで「それでも町は廻っている」の3回目「猫省年」を観る。今回は謎解き。しかし、よくもまあこういうくだらないオチを考えつくもんだ(褒め言葉です。為念)。しかしこの担任、ヒドい扱いだな。でも、私も独身時代は周囲の女性たちからこういう風に思われてたような気がしないでもない。
そういう意味では逆に、この嵐山の大ボケ自己チューな言動が、なぜかカミさんを見てるような気分になることがある。本人は嫌がると思うんだけど。まあ、ヒロインと重ねられるというのは名誉なことではないだろうか(おい)。
今回はあの出っ歯女が出てこなくてラッキー。できれば店長も登場しない方が望ましいんだが、この婆さんはまだ受忍の範囲内だ。…とか思ってたら最後に出てきやがった。なんでこんな不快感を与える容姿のキャラを登場させるかね。不細工なキャラさえいなければ、いいアニメなんだが。美しいものが嫌いな人がいて?
「オビスポと須永&紺田のトレードが合意」というニュースが。何じゃそりゃ。問題は、なんで日ハムがこれに応じたかということだ。外国人は登録枠があるから使い勝手が悪いし、活躍したと言ってもいちばん勝ったときで6勝でしょ。しかも今年はダメだったみたいだし。やっぱり、裏で何かあったんじゃないかと思ってしまうなあ。
▲11月6日(土)▼
今日は朝から歯医者に行く。左上の歯間に食物が挟まる件だが、前回調整してそれ以降に再発しなかったということで、このままいくということになる。そして、ちょうど一昨日に右下義歯の金具が折れたので、その対応をお願いする。外れやすくなったかと訊かれて装着感は変わらないと言ったら、切断面を丸めて(これも「ケイタイを調整」と言ってた)これもこのまま行くということになる。それで、とりあえず今回で終了だそうである。
午過ぎになって娘を連れ、耳鼻科に行く。娘はアレルギーと風邪気味が一緒になって酷くなってるそうだ。私は「ノドの奥から気管にかけて炎症が残ってます。ぶり返さんようにしてください」と言われてしまった。
▲11月7日(日)▼
今日は娘の通っている小学校の授業参観である。娘を送り出して眠くなり、居間の隣で倒れていたら、そろそろ行くようにとカミさんに起こされる。行ってみると、ちょうど授業が終わったところだった。しかし、うるさいなあ。ちゃんと教師は管理できてるんだろうか。
授業参観が終わると、学園祭(のようなもの)である。娘と一緒に出し物を見て回る。まず彼女は「スーパーボールすくい」に挑戦である。しかし彼女にはちょっと難易度が低いようで容器に山盛りになるくらい取っている。まあ、もらえるのは1個だけなんだが。
続いて「空き缶釣り」。釣り上げた缶の底に当たりと書いてあれば景品を選べるのだが、他の子がどんどん選んでいくのに彼女はどれにしようかとずっと迷っている。まあ、あちこち連れ回されるよりはいいんだが。
ひととおり娘が行きたいところには行ったようなので、以前カミさんがやっていた「樹脂板に絵を描いたものを加熱して収縮させる」という企画に連れて行く。娘はお絵描きが得意だからな。
続いて、ボーイスカウトがやっている「吊り橋渡り」。それも渡り終えるとウサギの檻のところに行き、そのへんの雑草を摘んで入れている。そして今度は「風船工作」のテントに行く。もう風船が無くなっているということだったのだが、オバサンが手に持っていた1個で髪飾りを作ってくれた。娘はそれを受け取るとすぐにそれをいじりだす。自分でひねって形を変えたりしている…と思っていたら、大きな音がした。割ったか。
もう帰るかと言ったのだが、彼女は最後にまた空き缶釣りに行く。もう景品はなくなっているが、釣ることじたいが楽しいんだな。そしてやっと家に帰る気になってくれた。疲れた。
ウチのサイトで使わせてもらっている掲示板サービスだが、「諸般の事情により2011年6月30日をもってサービスの提供を終了」するそうである。まあ、世の中の主流がBlogになった時点で利用者が減ったみたいだからなあ。書き込みに直接コメントできるし、使う方からすればBlogの方が便利ではあるわなあ。
さて、ウチはどうすべきか。もう掲示板サービスはどこも縮小撤退の方向だろうしなあ。Blogに移行するしかないか。世の中の流行はすでにTwitterに移ってるみたいだし、時代遅れの我がサイトが移行するのにはちょうどいい頃合いなのかも。しかし、途中でシステムを変更すると、どう繋げていくか考えないといけないのが面倒臭い。割り切ればいいんだろうけど。
▲11月8日(月)▼
眉間が痛い。朝から鼻ウガイである。昨日が授業参観だったので、娘は休み。家を出るギリギリまでパソコンをいじれるが、物足りないと言えないこともない。
今日は帰りにLinuxザウルスで「FORTUNE ARTERIAL 赤い約束」の2回目「始業式」を観る。前回の内容を忘れないうちにということで観たのだが、前回のラストとつながるような事件は起きない。今回もラストで主人公の体質がストーリーのカギであることが仄めかされたが、それだけ。ちょっと進行がまどろっこしい。まあ、美少女に囲まれた学園生活を描くのがメインで、吸血鬼(?)に関する設定は隠し味程度の重要度なんだろうけど。
▲11月9日(火)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「とある魔術の禁書目録2」の3回目「天草式」を観る。この回は子供たちと観てたときに眠ってしまったので、独りのときに観ておかないと続きを家で観れない。でも今シーズンのオープニングは歌いにくそうだなあ。前のは子供たちも歌えたんだが。最近、歌いにくいテーマソングが多いような気がするが…はっ、ひょっとして歳のせいか?
しかし、なんでシスターがミニスカに高下駄履いてるんですか。聖職者なら扇情的な振る舞いは避けるべきなんじゃないのか。キャラクターを特徴づけるためだとしても、やりすぎなんじゃないかと思うんだが。(公式サイトによると『「チョピン」という30センチほどの高さの厚底サンダル』らしいが、それにしてもミニスカは…)
それにしても当麻クン、なんでオルソラちゃんを「おまえ」呼ばわりしてるんですか。インデックスじゃないんですぜ。頼りなさそうだけど、向こうの方が歳上のように見えるんだが。しかも彼女に欲情してるし。まあとにかく、何が正しいか判らなくなったところで、次回へ。
駅から外に出てみると、今日はまたずいぶんと気温が低い。コートを着てる人も見かける。私はまだ夏服なんだがな。自転車で走りだすと、真正面から木枯らしが吹き付けてくる。
しかし、この夏の暑さを思い出せば、むしろ気持ちいいくらいである。あの頃は職場に着いて空調の効いているフロアに入っても(クールビズだったが)身体の奥から熱があふれ出してきて体温が下がらず困ったからな。それが身体の表面で相殺されているとイメージすれば、ちょうどいい感じだと思えてくるのだ。
▲11月10日(水)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「アマガミSS」の17回目「オモイデ」を観る。今回のヒロインは梨穂子ちゃん。こういう大ボケなキャラは大好きだが、個人的には彼女の友人である香苗ちゃんの方が好みだ…って、どうでもいいですかそうですか。
しかし梨穂っち、意志弱すぎ。まあ、男子としてはダイエットでガリガリよりもこういうポッチャリタイプの方がいいんだけどね。それに、こういうユルそうな雰囲気の方が一緒にいて疲れないからな。ああ、癒される。
でも、彼女だけ違う制服着てるような気がするのは錯覚だろうか。都会の学校は複数のデザインから選べたりする、というような話を聞いたような記憶もあるんだが。まあ、私は田舎モンだから実例は知らないんだけどね。(キャラクター紹介を見ると、ネクタイだけでもバラバラだな。これじゃ制服なんて有って無きが如し、だな)
今回は、これでもかとばかりに彼女のキャラクターを描写して終わり。展開の方も、かなりユルユルである。
尖閣動画投稿の件で、流出させたのは海保職員ですか。私ゃ沖縄の検察じゃないかと思ってたんだけどねえ。しかし、「今後は動機や映像の入手経路などの解明が焦点となる」って、そんなもん、調べなくても分かってるような気がするんだが。
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