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5月21日(水)
起きて雨戸を開けると娘は、もぞもぞと布団の中に潜り込む。今朝も起きられないようである。負ぶって居間に下りオシッコをさせると「かお、あらってー」と言ってくる。自分で着替えようとしたが気力が足りないようで「きがえさせてー」と母親のところに行く。母親に「『レイちゃん(仮名)はまだ独りで着替えができません』て(連絡)ノート書くで」と言われると嫌がる。4歳児にも「世間体」というものがあるらしい。

朝食を終えると娘は残酷な天使のテーゼのメロディで何が歌っている。昨夜も兄妹二人で「絶対可憐チルドレン」のオープニングを合唱してたし…なんという、心安らぐ家庭であろうか(号泣)。

今日もカミさんは休みなので、娘を保育所に連れて行ってから車で駅まで送ってくれると言う。有り難いことである。それで時間に余裕ができたので、昨夜録画していた「我が家のお稲荷さま。」と「図書館戦争」にチャプターを打ってプレイリストを作りファイルサーバネットdeダビングする。先日HDD&DVDレコーダーデータが消し飛んだ(東芝の馬鹿野郎)のに懲りて、録画したものは早めに転送するようにしておきたいのである。ちょっとカミさんを待たせてしまった。

カミさんに何をしているのか訊かれたので録画データをパソコンに保管しているんだと言ったら「そんなことできるの!?」驚かれてしまった。たしか以前にやり方を教えて実際にやっていたはずなんだが。日記にもずっと書いてるのに。

図書カードの残額が無くなったので帰りに金券ショップで購入し、本屋で蒲公英草紙―常野物語恩田陸)と銀河のワールドカップ川端裕人)を買う。いま読んでいるDRAGONBUSTER 1秋山瑞人)のおかげで、ちょっとは読書の意欲というものが回復してきたようである。

家に戻ると娘が折り紙のカブトを持っていた。自分で折ったのかと訊くと「とーちゃんにも、おったろか?」と言って新聞に折り込まれていた広告を折りはじめる。そして、私の頭に被せてくれた。見ると、キッチリ折られている。すごいなキミは。



5月22日(木)
家を出る前にパソコンをいじってたら、娘が肩を揉んでくれる。力は弱いが柔らかくて気持ちいい。喜んでいると、今度は肩をトントン叩いてくれる。物理的にはほとんど力は加わっていないが、精神的な効果は大きいな。

うーん、最近のMS-IMEはそんなに酷いのか。『某MS社員の中にも「ATOK」への乗り換えを考えている人がいる』ほどとは。家でも会社でもATOKを使ってるからわからなかったが。いや、サーバでナチュラルインプット使っててブチ切れてたこともあったな。



5月23日(金)
「来季監督に清原!オリックスが就任要請へ」って…また言ってるよ。アホか。なんでコーチの経験さえもない、しかもあのアタマの悪そうな奴をネームバリューがあるというだけで監督にするんだ。まあ、オリックスはあの史上最低監督鈴木啓示を監督にした近鉄の系譜に連なる球団だからな。そういう意味では、お似合いかもしれず。そりゃ監督が次々に替わるわけだな。



5月24日(土)
昨夜は頭が痒い痒いと眠れなかったせいか、娘は起きられない。今日もカミさんに仕事が入っているので私が娘を保育所に連れて行かねばならないのだが、布団の上から抱き上げて居間に連れて下りても死体のままである。彼女の脳に刺激を与えるためHDD&DVDレコーダーに録画していた「狂乱家族日記」を再生すると、やっと起動したのであった。

それで前半が終了したところでテレビを消し、食事をさせ着替えさせる。そこで出発すべき時刻になったので、あとは帰ってきてから観ると言い聞かせて家を出る。

それで保育所に着いたのだが、娘は鼻水が出ると言ってティッシュで鼻を拭きながら、めそめそ泣いている。どうにもしんどそうなので、そのまま連れて帰ることにする。甘い父親である。今日が仕事の日だったらこういうことはできないんだが。まあ、この調子だと家に戻ったら寝てくれるだろう。

今日は耳鼻科に行かねばならない。娘は昨日も行っているのだが、彼女と一緒に行くことにする。今日は昼から雨が降るという予報なので早めに行った方がいい。それで、家に着いたらそのまま医院に向かう。診療開始直後だから待たされるのではないかと思っていたのだが、まったく待たずに診てもらえた。読んでもらう本を選んでいた娘は拍子抜けの様子である。

昨夜から咳が酷いと告げると「昨日より酷くなってますね」と言われる。「薬は飲んでますか?」と訊かれて「飲んでません」と応えたので薬を出してくれるのかと思っていたのだが、受付に行くと何も出てなかった。まあ、そういう判断なのだろうということで家に戻る。

それで娘と一緒に寝室に入ったのだが、苦しくて逆に眠れないようである。「くるしいー」と訴えるのだが、何もしてやれない。彼女が呼吸をするたびに、ぜーぜーという雑音が聞こえるのが心配だ。一緒に横になっていると彼女はげっほんげっほん咳をして「うえっ」となったと思ったら、ゲロッと吐いた。枕カバーの上に吐き、起き上がってシーツの上に吐き、着ているパジャマもドロドロである。連れて下りて洗う。

カミさんが帰ってくると、娘は安心したのか眠ったようである。私も娘の隣で横になってたりしたのだが、ぜんぜん休んだような気がしない。



5月25日(日)
起きると背中が痛い。先に起きていた息子に背中を踏んでもらい、湿布を貼ってもらう。今日は息子の小学校で運動会だという話だが、カミさんが起きてこないので私が彼を連れて行く。昨夜は、かなり娘が苦しんでたようだからな。

なんで今ごろ運動会をやるんだろうと思っていたのだが、行ってみると小学校の運動会じゃなくて地域の催しなのね。引きこもりの私には縁のない世界である。参加者全員でラジオ体操をしたあと、這々の体で引き揚げる。

家に戻るとカミさんが起きてきて、娘が「あんぱんまんのじゅーす」を飲みたいと言っているということなので、スーパーに買いに行く。

昼前になってカミさんが起きてきたが、昼寝すると言って寝室に上がった彼女は娘を連れて下りてきた。娘はジュースを飲みイチゴを食べる。とりあえず最低限の栄養補給をしてから娘を寝室に背負っていき、一緒に寝る。布団の中で幸せな気分に浸っていたのだが、娘が激しく咳込んだと思ったら「はいた」と言う。またですか。今度はそれほど大量ではなかったが、掛け布団からイチゴの香りがするようになってしまったのだった。



5月26日(月)
寝ていると右の眼球の上辺の内側(鼻側)が痛い。どうして休日になると体調が悪くなって休日明けまで引きずるのかね。背中も相変わらず凝っている。昨日カミさんに買ってきてもらった葛根湯を飲んで出勤する。

本日、出勤中にDRAGONBUSTER 1秋山瑞人)を読み終えた。鬱の私が読んでも「続きを読みたい」と思わせるくらいの出来であった。しかし、続きはすぐに読めるのであろうか。



5月27日(火)
昨夜はダラダラと夜更かししていたので、今朝は寝坊してしまった。カミさんがまだ咳の出ている娘を乗せて車で駅まで送ってくれる。有り難いことである。

昨日の帰りから蒲公英草紙―常野物語恩田陸)を読んでいる。ハードカバー版が出たときに自分のポリシーに逆らって買おうかと悩んだくらい読みたかった本である。導入部は「なんでこんな老人の繰り言みたいな文章で始まるんだろう」と思っていたのだが、登場人物が動き出すと引き込まれてきた。

明日から名古屋に出張なのだが、今日になって向こうに入る時間を早められてしまった。おかげでアーバンライナーに乗れなくなってしまっただよ。30分早い便にすれば乗れるのだが、そこまですることもないしなあ。ということで、帰りに近鉄の駅に寄って変更の手続きをする。変更は1回しかできないらしいから、もう明日は寝坊できないな。



5月28日(水)
今日から名古屋に出張。電車の中で昼食を食べねばならないので、遠回りになるが早めに家を出て近くにある24時間営業のスーパーに寄る。売れ残って値下げされた弁当や総菜が残っているかと思って行ったのだが、そういうものは全部片付けられていた。弁当とサラダで500円を超える。これじゃ、コンビニと変わんねえな。

鶴橋駅で特急列車に乗り座席に座ってみると、前のシートの後ろにテーブルがついていない。げげ、これは知らなかった。どうやって弁当を食えばいいのだ。けっきょく、膝の上に鞄を乗せてその上で弁当を広げる。私の鞄は膨らんで丸くなっているので食いにくい。なんで付けてないのかなあ。

名古屋行きの特急は鶴橋では奈良線のホームに停まるのだが、大阪線を通って東に向かう。どこで車線変更するのか確かめようと思っていたのだが、鶴橋を出て気がつくともう、大阪線の線路を走っていたのだった。

窓際の席で隣が空いてて前と横の乗客は寝ていて静かに過ごせるかと思っていたのだが、次の駅でオッサンとオバハンの2人連れ(夫婦ではないらしい)が乗ってきて真後ろで喋って煩い。我慢できないので胸ポケットからmp3プレーヤーを出してVocaloidの曲を聴く。

中間点くらいでけっこうデカい川を横切った。こんな山の中でこれだけ雄大なのだから、さぞかし名のある川ではないかと思ったのだが、標識を見ると「雲出川」…知らん。いま地図を見ると、すぐそこが海だったのね。すでに紀伊半島を横切ったあとだったのか。

名古屋に着いて改札に向かって歩いていると、JRとの連絡口があった。へえ、JRと直接往き来できるのか。鶴橋でもそうだから、JRとは仲がいいのね。けっこう重複している路線も多いと思うんだが。

今夜は名古屋で宿泊。チェックイン予定時刻を余裕を持って22時にしていたのだが、それを過ぎてしまったので電話で23時にしてもらう。それも過ぎてしまいそうな時刻になってしまったのでコンビニで夕食を買う。エルビーの1リットル紙パック緑茶を買った。飲んでみると多少味がわざとらしいが、協同乳業のように飲んでいられないというほどではない。



5月29日(木)
昨夜はホテルの部屋でコンビに弁当を食べてテレビを見ていたらベッドの上に倒れて眠ってしまっていた。気づいたときには4時。シャワーを浴び、歯を磨いてベッドに潜り込む。先に身体を洗ってから継続して寝た方がいいのはわかっているのだが、どうしようもない。

泊まったホテルは朝食つきである。パンを10個以上とヨーグルトを3パック食う。貧乏人根性である。

しかし、やはり慣れないところで寝たせいか疲れが取れてない。仕事をしていても、なんだかフラフラして我ながら頼りない。

本日は帰阪する予定なのだが、設定していたサーバが慣れないLinuxだったせいもありうまく動かずに、どんどん時間が過ぎる。近鉄は22時の特急があると思い込んでいたのだが、荷物を片付けながら周囲の人間に訊いてみると21時半が最終だという。げっ、今からじゃギリギリじゃないか。慌てて作業場所を出る。

大阪から来たときには地下道を通って出口番号を頼りに歩いたのだが、それを逆にたどるのは遠回りになるので地上を最短距離と思われる方向に急ぐ。走るとすぐに疲れてかえって遅くなるので、早足で歩く。この時間帯のビジネス街は酔漢が群れをなしてフラフラしているので歩きにくい。

近鉄へはこちらという表示を見て地下に入ったのだが、下りてみると近鉄への方向を表示する案内が見つからない。歩いていると、名鉄の駅に着いてしまった。このあたりは駅が3つあってややこしいからなあ。それぞれの位置関係も把握してないし。

やっぱりどこを見回しても近鉄の駅への方向を示す表示は見当たらない。見当をつけて進んでゆくと、行き止まりになってしまった。最終の特急まであと1分ちょっと。ああ、これはもう無理だな。そう思って、近鉄がJRと直接連絡していたことを思い出し、JRの駅に向かう。JRへの方向を示す表示はいくらでも見つかるのである。

JRの駅を経由して近鉄の駅に着きガックリしながら時刻表を見上げると、やはり今出たのが難波行きでは最終の特急だった。さらに見ると、朝は6時頃からあるようである。これなら明日の朝に移動しても何とかなりそうだな。明日は朝一番にメンタルクリニックに行かねばならないのである。それに間に合う特急を予約する。明朝も寝坊できないな。

さて、今夜はどこで雨露をしのぐか。昨日泊まったホテルまで歩いていく気力はもう残ってない。予約しようとしていたとき、名古屋駅の北側に安いホテルがあったよな、と思い駅を横切って出てみる。しかし、値段が表示してないホテルに入るのは不安だ。私は携帯のリテラシーが低いので、携帯から値段を調べたり予約したりはできない。「2100円」と大きく表示してあるところに行ってみる。昨日は「普通の」ホテルに泊まったから歯ブラシは持ってるし。

ドアを開けて入っていくと、奥の窓口の向こうに爺さんが座っている。「部屋、まだ空いてますか?」と訊くと「空いてますけど…」と何だか気が進まない様子。「3畳ほどの部屋にベッドがあるだけですよ」「トイレも洗面所も風呂も共同ですよ」などと何度も念を押される。

この立地でこの値段だから、そういうことは期待してませんよ。やっぱりそういうことでクレームをつける客が多いんだろうか。この値段なのに。

それとも、スーツ姿の私の身なりが、客層として異質なのかも。私ゃ、そういうことは気にしないんですけど。逆に「ふつうの」ホテルがサービス過剰だと思ってるくらいで。鍵の掛かる部屋で寝られればいいんです。

しかし相手の耳が遠いようで、なかなか話が通じない。領収書の宛名を会社名にしてもらうだけでかなり苦労した。23時以降は外出できないということなので、部屋に行く前に隣のコンビニで夕食を買う。

エレベータはガラス窓がついているのだが、前で待っているとパンツ一丁のオッサンが降りてきた。アブナイ、どうしよう…と思ってたら、箱はそのまま下に下りていった。浴場が地下にあるのかな。それにしても、その格好で部屋から出るとは…

無人で上がってきたエレベータに乗り部屋のある階で降りると…臭い。何の臭いなんだろう。嗅いだことのない臭気だ。排泄物や腐敗したものの臭いでもないし、古い建物の臭いでもないし、人間や獣の体臭でもないし、化学薬品の臭いでもないし、カビや埃の臭いでもない。臭いの表現は難しい。寝る以外の機能がないのは歓迎だが、これはちょっとキツイな。

部屋に入ると、見事に何も無い。ベッドに布団と、枕元に机と灰皿、あとは壁にハンガーが掛かっているくらいである。寝間着もスリッパさえも無い。まあいいけどね。

新婚時代に東京で3000円台の宿泊所に泊まっていたときは浴衣とかタオルくらいは用意されてたんだがな。あそこは黴臭かったけど。まあ、10年以上経ってるし値段も半分近くだし新幹線の駅から歩いて5分だし。

部屋で弁当を食べ終えた頃には臭いも気にならなくなっていた。人間は慣れる動物である。ただ、この臭いが自分に染み付いて他人に迷惑をかけなければいいが。

しかしタオルも無いのには参った。歯を磨いても手持ちの小さなハンカチを使うしかない。こうなるとわかってたら用意してきたんだが。

明日は早起きしなければならないのだが、この部屋には目覚ましがない。携帯のアラーム機能を使うしかないか。それで初めて設定してみたのだが、音が鳴らないのである。ずっとマナーモードにしてて音を出したことがないからなあ。枕元にある机の上に置いて振動させれば気がつくだろう。

携帯からカミさんと上司に報告のメールを送って(携帯の文字入力はとても時間がかかる)ベッドの上で横になっていると携帯がブルった。驚いて起き上がると、上司からの返信であった。内容は、新幹線を使えば帰れたんじゃないか、というものであった。慌てて携帯で調べてみると…あー、余裕で帰れたよ。乗り遅れたショックと明朝でも帰れるという安心感で、そっちまで全く気が回らなかった。もう遅いけどね。



5月30日(金)
今朝は6時に携帯のアラームをセットしていたのだが、その前に明るくなって目が覚めた。部屋にはカーテンさえもないのである。チェックアウトはカウンターのところにあるポストに鍵を放り込んで出て行くだけだった。これも人件費削減ですな。

細かい雨が降っていたので地下から近鉄の駅に向かったのだが、また道に迷いそうになる。方向の表示板がJRと近鉄とバラバラで、近鉄駅への方向を示したものが見つけづらい。どうも統一されたコンセプトが感じられない。

1日余計に泊まることになったが、アーバンライナーに乗れたので良しとしよう(おい)。nextじゃなくてplusなのがちょっと不満だが、nextはまた乗る機会もあるだろう。

ドアの上のディスプレイが新幹線みたいに情報量の少ない電光掲示板(40年以上前に設計された旧車両との互換性があるから仕方ないのかもしれないが)ではなく液晶なので、運転席から見た風景を表示してくれる。これはいい感じ。

鶴橋駅で特急から降り、地下のトイレで小用を足してホームに戻るとビッビッビッビッ…とブザーが鳴っていて、どこにこれだけの人数がいたんだというくらいの数の駅員が走り回っている。10人もいただろうか。難波行きの電車がドアを閉じた状態で停まっている。この列車で何か事故が起こったらしい。まさか人身事故じゃないだろうなと思っていたら、年かさの駅員が「挟んで出たんかい」とか言っているのが聞こえた。そういうことですか。件の電車はそのまま出発したのであった。

JRに乗り換えようと上がってみると、制服の学生がいっぱいである。けっこう可愛い娘も混じってるから、そんなにおバカな学校ではなさそうだ。修学旅行にしては荷物を持ってない。何なんだろう。JRのホームに入ると、ここも人がいっぱいである。電車が遅れて申し訳ないとかなんとかアナウンスされている。こっちでもトラブルですか。困ったもんである。

私は時間に余裕があるのでベンチに座ってLinuxザウルスでこの文章を書いていると、弁天町で何かあったとか言っているが、よく聞き取れない。まあ、遅れてるということだけ伝わればいいのか。毎日しゃべってる内容じゃないから慣れてないみたいだし。

余裕をこいていたら、メンタルクリニックには1分ほど遅れてしまった。抗鬱剤について、他の患者もこんなに長期間服用するものなのか訊いてみたのだが、症状が落ち着いてから半年から1年は続けるものだそうである。しかも私は強迫傾向が強いので、より長くなるとのこと。ふにゃふにゃ。

今日は夕方に歯を抜く予定になっているのだが、ちゃんと歯を磨けてないし疲労も溜まっているので、いま歯を抜くとヤバいような気がする。そういうことで、デンタルクリニックに電話して抜歯は来週に延期していただく。

今日は弁当がないので昼食はマクドナルドに買いに行く。すると、チーズバーガーが120円に値上げされていた。まあ、小麦が値上がりしてるし、もともとハンバーガーと値段が同じだったのがおかしかったんだよな。実は店長に残業代を出してコスト高になるからだったりして。



5月31日(土)
今日はカミさんに仕事が入っているが、彼女が娘を保育所に連れて行ってくれている。それで10時頃に起き出してパソコンを起動し、出張中にできなかったことをやる。

今日は細かい雨が降っているので耳鼻科に行くのはやめようかと思ったのだが、今週は無理をしたのでやはり行くことにする。傘を差して自転車に乗り、医院に向かう。今日もそれほど待たなかった。

ダラダラすると、ついついニコニコ動画を観てしまう。以前、「日本人が公開した曲に感動した台湾の人が絵をつけたという作品もあった」と書いたあの作品だが、アンサーソングを作ってる人がいた。それにまた絵がつけられ、それを混ぜる人がいたり、どんどん輪が拡がっていってるなあ。それだけみんな、本歌に感動したということなんだろう。 こうやって感動の輪がすごい勢いで拡がってゆくのが、ネットワークで人と人が繋がることの醍醐味なんだな。まあ、「未来からの通信」というのはちょっと甘すぎるような感じもするが、気持ちはわかる。

私は自宅のパソコンではウイルス対策ソフトとして「avast!」という「家庭での非営利使用にのみ無料」のソフトを使っている。今日、パソコンを使っていると、「avast! Subscription About to Expire」というウインドウが表示された。有料のProfessional Editionにアップグレードするという選択肢しか表示されてないのでどうしようかと思ったが、左下に小さく表示されている「Show all available option」というところをクリックしたらHome Editionに再登録する選択肢が表示された。

そこから申し込んだらメールが来たのでライセンスキーをクリップボードにコピーし、そしてタスクトレイの丸aボタンを右クリックして「About avast!」を選んで、表示されたウインドウの下にある「License key」ボタンをクリックしてクリップボードからライセンスキーを貼り付ける。これでOK。あと14カ月使える

えーっ、まだ6月末になってないのに、XPプリインストールモデルの受注を終了するベンダが現れているってえ? 「Windowsに関しては売り手が売りたいものを売るのが当然のことらしい」ってのは、本当にその通りだよな。あの時期に新しいパソコンを買って正解だったか。



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