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3月11日(木)
今朝は珍しく息子が起こしにきた。彼が雨戸を開けても娘が起きる気配がないと思ったら、彼女はすでに起きていた。今日は保育所で遠足に行くので早起きしたらしい。起きようと思えば早起きできるんじゃないか。

しかし寒い。もう寒くて寒くて、ファンヒーターの前にいないと耐えられない。なんでこんなに寒いんだろう。いつも寒い寒いとうるさいカミさんはコタツの前で平気な顔をしているのに。まさかインフルエンザに罹ったのでは。今の仕事はキツいので堂々と休めたら嬉しいのだが、ノドの調子はよくなってるし節々も痛くないからなあ。

カミさんの機嫌が悪そうだと思ったら、JIN ―仁―」の連載で龍馬さんがお亡くなりになったらしい。あの展開なら、もう一度別の世界に跳ばされてそこで…という展開も有り得るとは思うんだが。

しかも眠い。通勤中に座ると、すぐに意識が途切れてしまう。気がついて周囲の状況を確認する、というのを何度も繰り返した。困ったモンである。

今日は朝からメンタルクリニック。仕事の負荷が高いので薬を減らしにくいということだった。まあ、今の仕事はプレッシャーがキツいから仕方ないな。薬局に入ると、例の美人のねーちゃんがいたが、名札の名字が変わっていた。結婚したんですか。こういう美人とヤれるとは羨ましい。まあ、ちょっと神経質そうだから、長期間一緒に暮らすのはしんどいかもしれないが(酸っぱいブドウ)。

今日も京橋駅前にティッシュ配りがいないのはいつも通り。ただ一人立っているオジサンが持っている看板を見ると、貴金属をクレジットカードで買えばすぐに買い戻すとか書いてある。消費者金融が金を貸せなくなって、こういうのに流れてるんだな。でも、これって違法じゃないのか。貸し倒れのリスクはクレジット会社が負うから丸儲けだし。

職場に移動する途中で(元)ダイエーに寄り、緑茶の2リットルボトルを買い込む。昨日の帰りに寄ったときもPB以外でいちばん安いのが178円だったので心配してたのだが、行ってみると「伊右衛門」系が168円だった。濃いめを4本購入。

今日は帰りにLinuxザウルスひだまりスケッチ×☆☆☆の9回目「三年生と一年生/泣く女」を観る。あの男性教諭、マシコ先生というのか。さりげなく(でもないか)登場機会が増えているようだが、そろそろ話の中心に絡んできそうな感じ。今は吉野屋先生の奇矯な行動に対するツッコミ役なんだが。

しかし、やっぱりこの娘たち、性格のバランスが取れてるんだな。お互いに何でも好意的に受け取ってるし。こういうのは実際にはありえないよなあ(また酸っぱいブドウ)。

あれ、なんか、このタイトル、予告で出てたような気が。ひょっとして、ファイル名のつけ方が1回分ずれてる? 家に帰って調べてみると、やっぱり1回分抜けていた。本当は8回目「ゆのクラブ/やっぱりナスが好き」だったのである。



3月12日(金)
久しぶりに通勤経路でポケットティッシュを配っているのを見た。カラオケのようである。それほど儲かっている業界だとも思えないんだが。

作業場所に着いてパソコンの画面を見たときに、どうも違和感がある。家に戻って気がついた。新しい眼鏡をかけて出勤してしまっていたのである。おかげで、家で古い眼鏡にかけ替えると、ぜんぜん見えないの。

最近。京橋のダイエーで買う緑茶は「伊右衛門」濃いめばかりである。何も考えずに新しいものから飲んでいると、同じ味がが続いてしまう。それで、保管場所の奥の方にあった古いストックと入れ替えたら、賞味期限が5月末の「お〜い お茶 緑茶」が出てきた。

飲んでみたが、やはり最近のロットは色も味も薄くなっている。賞味期限内だから、品質が変わって濃く感じてるわけではないだろう。やはり実際に薄くなってたんだな。

まあ、こうやって比較しなければ、普通に飲み続けていて薄くなっているのに気づかなかったから(「最近、以前ほど旨く感じないな」とは思ってたが)、ギリギリの線を狙って仕掛けたんだろう。このデフレの時代に、企業として生き残るために。

今日は帰りにLinuxザウルスダンス イン ザ ヴァンパイアバンドの8回目「ニア ダーク」(というサブタイトルをファイル名につけていた)を観る。この回は総集編だったのね。今週分を編集していてこのファイルに付けたサブタイトルだったので「また1回ずれたか」と思ったのに、今までに録画したファイルの一覧を見ても抜けはない。どうしたんだろうと思ったのだが、そういうことだったのか。

それじゃあ前回を最終回だと勘違いしたのも、あながち的外れではなかったということだな。次回以降は新展開となるんだろうが、どういう方向に進んで行くのであろうか。

しかし、下手な声優さんが混じっていないので、安心して観ていられる。総集編を観て、あらためて制作側の求める水準が高いことが再確認できますな。

「ノーベル平和賞にお騒がせ伊首相を推薦」というニュースが。…えっと、ここ、笑うトコロですか?



3月13日(土)
今日は休日出勤なので早起きして娘と耳鼻科に行き、それから出勤する予定である。最近起きにくいのでちゃんと目覚められるか不安だったのだが、ちょうどの時刻に目が覚めた。起き上がるとカミさんも気がついたようで、息子を起こっている。今日は授業があるのか。

今日は曇りの予報のはずだったのだが、窓の外はどんよりと暗い。いまにも雨が降りそうな雰囲気である。まったく最近は天気が悪いな。

耳鼻科では娘に対していつものように治療して「左の鼻が詰まってますので、またネブライザーしにきてください」と言われた。私に対しては「様子を見ますか、それとも点鼻薬試してみますか」と訊かれたのだが、今週はそれほど辛くなかったので、様子を見ることにする。

帰りに近鉄の踏切に引っかかってしまった。左から電車が来て、右からも着て通り過ぎたのだが、「←」の表示が消えない。もう1本か…と思ったのだが、それが通り過ぎてもまだ消えない。何なんだとか思って待っていると、右のほうから間の抜けた音を立てながら列車がやってきた。特急車両の回送である。最悪。その間に「→」の表示が点灯した。けっきょく、6本の列車を見送ったのであった。あー、腹が立つ。近鉄のバカ野郎め!

出勤するときになっても雨が降りそうな雰囲気だったのだが、(折り畳みではない)傘を持たずに家を出る。何とか濡れずに駅に着くことができた。ここからは屋根のあるところを通って職場まで行ける。

遅めの出勤なので、途中で京橋のダイエーに寄って緑茶の2リットルボトルを買い込む。しかし今日はPB商品を除くと安いものでも178円する。この価格が平常で、168円が出るのは木曜日だけなのか。それで、「生茶」「伊右衛門」濃いめを2本ずつ買う。そしてレジで「ポイントカードは…」と訊かれたときに思い出した。たしか昨日、1000円買えば50円引きのクーポン券をもらってたんだ。でも持って来てない。あれを使えば6本で50円引きだから、1本あたり168円と同程度になっていたはずなのに。ああ、一生の不覚である。

午後になっても天気が悪い。外は真っ暗だ。今の作業場所は休日出勤している人が少ないので、昼過ぎなのに真夜中のような気分になる。

今日は職場で古い「お〜い お茶 緑茶」を飲んでいるのだが、やっぱりこっちの方が旨いね。メインブランドの品質を落とすんじゃなくて、廉価版を別に立ち上げたほうがよかったんじゃないかと思うんだがなあ。それが「茶の間」だと思ったんだが。ひょっとすると、同じブランドでも供給先によって品質を変えてるのかもしれないが。コンビニで売ってるのはボトルの形状からして違うからな。

今日は帰りにLinuxザウルスおおかみかくしの3回目「衝動」を観る。主人公が女の子に見えて、イマイチ感情移入できんなあ…とか思ってたら本当にオトコに迫られてるし。まあ、公共の電波で放送してるんだから、押し倒されても最後まではいけないでしょうなあ。

しかし、男子の制服がセーラー服なのもそのためなのか。ひょっとして、コレはそういう種類の作品なのか?



3月14日(日)
娘が起きてきたので目が覚めた。今日は仲のいい友達と卒園したら別の小学校に分かれてしまうので、一緒に記念の品を買いに行くんだそうである。

娘はオモチャの眼鏡をかけて「めがねっこ!」とか言っている。いやいや、眼鏡っ娘というのは、そういうトンボ眼鏡じゃなくて、賢そうな眼鏡をかけてる娘のことをいうんだよ。

今日は100円ショップに靴の中敷きを買いに行く。ついでに靴下も買うことにする。ディスカウントストアでも1足100円程度だったからな。しかも生地が分厚かったのですぐ破れそうだ。靴下は薄くて糸の1本1本が強いものが長持ちするのである。そういうのを2足選んで購入する。

16時を過ぎてパンが安くなった頃合を見計らってまた買い物に行く。たしかに半額になっているものはあったが、それほど数はなかった。ちょっと出遅れたか。

しばらく観れていなかったのでとある科学の超電磁砲を3回分まとめて観る。いやー、スゴい話になってますねえ。テレスティーナの性格が急変して、息子は厭だとか言っている。こういう憎まれるキャラを創ることも重要なのだよ。

カミさんは帰ってきてすぐに昼寝に入ってしまった。19時前になっても起きてこない。それで私が夕食のおかずを買いに行く。帰ってきたときにもまだカミさんは起きていなかった。

今夜は子供たちと風呂に入る。息子は浴室に入るとデュラララ!!オープニングを歌っている。「デュラララ!!」はそれほど観せた記憶はないんだが。訊いてみると、高校部のリクエストでトップになって校内放送で流れていたらしい。彼のクラス内ではアニメの話はしないらしいんだが、高校になると大っぴらに表明できるということなんだろうか。帰りの電車の中では高校部の生徒が「とある科学の超電磁砲」の話とかしてたらしいし。

今夜も私が娘と風呂に入る。彼女は私がナイロンタオルで身体を洗ってるとクリーミーな泡が大量に出るのでそれで遊ぼうとする。こりゃ、そういうもので遊ぶんじゃない。



3月15日(月)
朝食時に娘はたしかランチパックを食べていたと思ったのだが、ジャムパンの袋を開けている。食べるようになったもんだなあ…とか思ってたら、半分ぐらい食べたところで何か言っている。どうやらこれ以上食べられないと言っているようだ。けっきょく、残りは私が食べることになるのである。

今日も出勤途中でポケットティッシュを配っていた。OBPでネットスクウェアというの(印刷屋さんのようだ)がオープンしたらしい。さて、このご時世にビジネスとして成り立つものなのでしょうか。

職場の開発用マシンにはGoogle 日本語入力を入れている。事務処理用のマシンにはATOKを入れてあるのだが、ライセンスの問題もあるので一時的に使用するマシンにまでは入れたくない。Google 日本語入力だったらWebからダウンロードできるから媒体も不要だしね。で、変換精度には文句はないのだが、能力の低いマシンでは重い。Pentium Mの1.2GHzでは日本語に切り替えるのにけっこう時間がかかるし、キー入力に対する反応も遅れることが多い。こういう点では、DOS時代から続いてるATOKの方が低性能のマシンでも安心して使えるな。

あー、今週も録画した番組をLinuxザウルスに挿しているSDカードに入れてくるのを忘れた。そういうことで、今日は帰りにおおかみかくしの4回目「予感」を観る。なぜかいきなり、見知らぬ恋人たちの描写から始まります。女の子の方は好みのタイプだ(観点はそれしかないのか?)。

かなめちゃんの荷物持ちというのも羨ましいような気がする。しかしこの主人公、この町では男女ともに有効なフェロモンを出しているとしか思えませんなあ。五十鈴ちゃんの兄なんて、モテるのに何で…ああ、あんなに可愛い娘に告白されたのに、あの反応はないだろう。勿体ないじゃないかぁ!(我ながら悲痛な叫びだ)

クライマックスでは冒頭に出てきたカップルに悲劇が訪れているようだが、夜の場面なので例によってLinuxザウルスの画面では何が起こっているのかはっきり視認できない。困ったモンである。また家に帰って確認するしかないか。

今日も雨。歩きになっても帰りにスーパーに寄る予定だったのだが、電車を降りてみると、ホームにいても音がうるさいほどのものすごい勢いで雨が降っている。けっきょく、日和って家に最も近い駅で降りて直接帰ることになるのであった。

『「フワリ」感触、沈む地面…大阪城公園の陥没穴、目撃者が証言』というニュースが。これで抜け穴が見つかれば面白いんだがなあ。そういう浅いところにはないか。

都青少年健全育成条例:改正案、都議会で審議 「フィルタリング」に重点 /東京『』って、アホちゃうか。ネットで知り合った男にホイホイついていってエッチさせたり裸の写真を送ったりする奴が馬鹿なんであって、なんでそういう奴らのために一般人が不自由な思いをせにゃならんのだ。包丁だって自動車だってそういうもんだと思うんだが。



3月16日(火)
明け方まで強い雨の降る音が聞こえていたし起きたときにも外は真っ暗である。しかし息子を送り出すときに彼は、今は降ってないから折り畳みでいいと言って家を出ていった。

私は歩いて出勤したのだが、けっきょく駅に着くまで雨は降らなかった。傘持ってきて損した。疲れた(とか言いながら鞄の中には不要なモノがいっぱい、という話も)。

帰りにmp3プレーヤーを起動して音楽の再生を始めると、どうもおかしい。左の音が聞こえない。ジャックにちゃんと挿さってないかとか音量を調整したりとかしてみたが、状況は変わらない。Linuxザウルスに挿してみると、やっぱり左側の音が聞こえない。これはヘッドフォンの問題か。

再生しながらケーブルをグニャグニャいじっていたら、しばらく聞こえたりする。しかしすぐに聞こえなくなる。断線か。これはストレスが溜まるな。安いモンなんだけど、壊れると影響が大きい。予備はどこに置いてたっけ。

帰ったらAmazonに注文するか。送料を無料にするには何か一緒に買うなきゃいけないか。しかし、ヤワなケーブルだな。このあたり脆弱に造ってあるのも買い替えサイクルを短くするためか?

今日は帰りにLinuxザウルスデュラララ!!の10回目「空前絶後」を観る。これまでの話がすべて1つの方向に向かって流れ始めました。さて、どう決着がつけられるのか(たぶん今月末で終わりのはずだから)。

しかしやはり片方の音が聞こえたり聞こえなかったりするのは辛い。無理して聴いていたら胃が痛くなって気分が悪くなってきた。耐えられずに使用を中止する。

家に戻ると、Amazonのデカい箱が置いてあった。カミさんがJIN ―仁―のDVD BOXを買ったようだ。買うかどうか迷っていると言っていたはずなんだが。

「いつもフルチン無職男が立ち小便400回」というニュースが。まさしく「アホな放尿犯」ですな。

「青少年の性行為を描いたコンテンツが青少年に悪影響を与えるという素朴な悪影響論は学問的には否定されている」というのを、わざわざ教えてあげなきゃいけないわけですか。というか、この条例を推進してる連中は理屈じゃないんだよな。自分の好き嫌いを他人に押しつけるなってーの。昔のニッポンでヌードの絵画に腰巻を着けて展示してたのと同じだよなあ。後世、笑い者になるぞ。



3月17日(水)
今日は予備のヘッドフォンを探し出して使っているが、やはり安物だけあって音が薄いというかバランスが悪いというか…まあ、メーカー品でもエージングが必要のようだからな。イコライザの設定を変更したら、とりあえず大きな不満はなくなった。胃が痛くなるほどのことはあるまい。

ストックの中から賞味期限が今年9月3日までの「お〜い お茶 緑茶」を出してきたが、これはまだ濃いように見える。伊藤園の賞味期限の設定は製造後1年間のようだから、薄くなったのは去年の9月以降ということになるか。実際に飲むのは明日だから、それまで判断は保留する。

そういう意味で、先日買った「伊右衛門」濃いめは賞味期限が9月18日までだった。サントリーは半年間のようだ。メーカーによって違いがあるものだなあ。

職場でフロアを移動するためにエレベータに乗っていて、目的の階に着いて扉が開くと目の前に人間の下半身が! ちょうどオジサンが掃除をしていたのだった。ドアが開くことはわかるんだから、開く前に下りろよ。

今日は帰りにLinuxザウルスソ・ラ・ノ・ヲ・トの10回目「旅立チ・初雪ノ頃」を観る。再生を始めて気がついた。Linuxザウルスでは動画再生をするときに音質調整ができないんだ。高い音がきつくて、ちょっとツライ。まあ、すぐに慣れたが。

しかしリオ先輩、相変わらずブルーであります。喋り方も気になる。ずっと語尾で空気が抜けてるような感じなのが、気になる。前からこういう喋り方だったっけ。

で、リオ先輩、皇女様だったですか。そりゃ、国を救ってくれと言われれば悩みますわねえ。そして、山奥で独り暮らしをする老女とのエピソード。これがまた泣かせる。

最終的には、彼女は自分の運命と向き合って前に歩き始めることになる。ここで最終回になってもいいくらいだと思うんだが、まだまだこの物語は続いてゆくようだ。

他の登場人物たちにも、自らの運命に決着をつけてもらわなければならない。そして、それらがこれからどう絡み合っていくのか。期待して待とう。これまでのクオリティから判断して、きっと期待は裏切られないと信じる。

『もんじゅ:「耐震性評価は適切」安全委』というニュースが。何か起きたときに責任を取る覚悟はあるんだろうな。最悪、大量の人命が失われることも考えられるぞ。そうなったら、謝罪会見するくらいじゃすまないぞ。

「給食費滞納:津山市教委、督促申し立て 未払い31世帯、55万7044円 /岡山」というニュースも。そりゃ当然やるべきでしょう。払わない方が得なんて思わせちゃいけない。いや、そもそも充分な収入があるのに払わない馬鹿の子供には食わせなきゃいいと思うんだが。



3月18日(木)
今日は職場で賞味期限が今年9月3日までの「お〜い お茶 緑茶」を飲んでいるが、やはり記憶にある昔の味である。風味が強い。どちらかというとこの風味は「茶の間」に受け継がれているように感じるなあ。分裂して神様とピッコロみたいになってるんじゃないか?

今日も出勤時にポケットティッシュを配っていた。今日はカラオケボックスのようだ。少しは景気が上向きになってきたんだろうか。まあ、企業の景気がよくなっても我々のような下層労働者にはもう利益が配分されるようになる世の中じゃなくなってしまってるのかもしれないが。

今日は帰りにLinuxザウルスひだまりスケッチ×☆☆☆の9回目「三年生と一年生/泣く女」を観る。いきなり、なんだかいつもと雰囲気の違う2人の会話から始まる。1年生の2人かと一瞬思ったのだが、呼び合ってる名前が違う。劇中劇でもやってるのかと思ったが、そういうことをする必然性がない。

どうも、彼女らもひだまり荘の住人のようだ。現時点で部屋はぜんぶ埋まってるはずなんだが。まさか、部屋の地縛霊じゃ…でも、そういう作品じゃないはずだしなあ。やっぱりほのぼのしてるし。

落ち着いてるから来年の新入生だとは考えづらい。すると、前年よりもさらに前の話ということになるのか? 1年度の中でランダムな日々が描写されるという認識だったのだが、学年さえも飛び越えるのか。

すぐに現在3年の2人が登場した。「先輩」と呼んでいるから。彼女らの2学年上ということになるのか。2人ともいい雰囲気だ。やっぱりこの2人も夫婦者なんだろうか(こらこら)。



3月19日(金)
今日は帰りにLinuxザウルスダンス イン ザ ヴァンパイアバンドの(本当の)8回目「ニア ダーク」を観る。さて、新展開であります。淡々と日常が過ぎている…と思ってたたら、裏で事態は進行していたわけですな。しかし由紀ちゃん、腐女子でしたか。しかも小説を書いているとは。こういうのが一方のヒロインだなんて、世も末だな。

後でこの場面をカミさんに見せて用語解説をお願いしたら、「CP」とはカップリングのことらしい。勉強になるなあ。カミさんは「これはBLね」と一蹴するのであった。

そして生徒会長はショタ。まったく遊びが過ぎますぞ。本人が苦しんでるから、遊んでるわけじゃないんだろうけど。でもでも、姫殿下、カッコいいわあ。声がいいですねえ。でも、やっぱりベラ様が最高よね。



3月20日(土)
11時半近くになり「そろそろ娘を起こさなきゃ…」とか思ってたらカミさんが起きて雨戸を開けたので娘も下りてきた。しかしどうも機嫌が悪い。どうしたんだと訊いても応えない。私の膝の上でしばらくグズグズしてたのだが、何か言っているので聞いてみると「ねむたい」と言っているようである。昨夜はそんなに夜更かししたのかね。

今日も娘を連れて耳鼻科に行く。右の鼻に薬液の付いたスティックを突っ込まれているときに粘膜の隙間に入り込んでくる感覚があったので、いつもより太いのを突っ込まれているのかと思ったが左に入れられるといつも通りだった。右の粘膜が腫れてたのか。

帰りに川に沿って自転車で走ってたら、見慣れない水鳥が水の中に立っていた。全身真っ黒で嘴の下だけ白い。娘と見ていると水面上を滑空(というか助走)して飛んで行ってしまった。娘は家に戻ったら鳥類図鑑で調べるとか言っていたのだが、ではないかと言って持ってきた。鳩よりも少し大きくてスリムだったのだが、ああいうサイズなんだろうか。

今日は風が強い。階下で子供たちとまったりしていると、オタク部屋に入っているカミさんから大声で呼ばれた。布団が落ちたとか言って怒り狂っている。彼女は布団を干すときに(日光の当たる面積を大きくするためだろうが)縦の7割以上をベランダの柵の外側に出しているのである。洗濯物を干すときにも洗濯バサミで留めてなかったりするし、そのあたり事故に対する恐怖感が私とはかなり違うようである。

怒鳴り声に追い立てられるようにして布団を回収しに出る。ガレージの屋根に落ちていたので路地との間の柵に登って取ろうとしたのだが、バランスを崩して尻から落ちてしまった。後方に倒れながら「若い頃なら反応して何かに掴まることができたのに。歳を取ったなあ」とか「後ろには何があったっけ。隣は廃屋みたいなもんだから尖った柵とかあって尻に刺さったら大惨事だな」とか思いながら落ちてゆく。フラッシュバックは起こらなかったが。しかし、尻をついたところは草むらで、怪我はしなかった。ホッとした。

通勤用のヘッドフォンが壊れたのでAmazonで探してみたのだが、安いものはマーケットプレイスなので送料が無料にはならないようだ。それじゃあ1000円を超えちゃうな。明日にでも近くのディスカウントストアで探してみるか。


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