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▲3月21日(日)▼
昨日は雨が降っていて耳鼻科からの帰りに公園に寄らなかったので、娘は公園に行こう行こうとうるさい。前日に雨が降っていたので、午後まで我慢させる。しかし今日も風が強い。自転車で走っていると帽子が飛ばされそうだ。二人乗りで片手を離すのはヤバいのだが、頭を押さえざるを得ない。
公園からの帰りにスーパーに寄り、娘に欲しいものはないかと訊くと、今回もアクセサリ付きの菓子を買いたいと言う。やっぱり女の子は違うねえ。家に戻ってから開けて、当たりだったと言って喜んでいた。
娘が「『ばかとてすととしょうかんじゅ』、みせて」と言ってきた。教育上よくないので息子がいるときに観たんだが。気に入ってしまったですか。
「刀語」の3回目「千刀・鎩」を観る。やはりキャラデザは好みではないが、クオリティは高い。同じ原作者でこれだけクオリティが高いものが続くというのは…原作者がアニメの制作にも深く関わっているんだろうか。
16時になったのでパンが安くなっていると予想してスーパーに行くが、まだ2割引だった。それで、ヘッドフォンを買うためディスカウントストアに行く。maxell製品の方が安かったが、けっきょくソニー製品を買ってしまう。こういうブランド価値というのは企業の財産だと思うんだが、最近はそれをあまり大切にしてないように見えるのが気になるところ。
そしてさらに店内を巡回していたら、58円のパンが20円引きになっていた。こんな値段で売ってもらって申し訳ないくらいだな。でも、しっかり3種類を2個ずつ買わせていただく。
最初に行ったスーパーに戻ると、20%引きのシールが貼ってあって「これは夕方には半額になるな」と目をつけていた商品がパンもヨーグルトもことごとく無くなっている。半額になってすぐハイエナに食われてしまったか。私のミスだ。仕方がない。
夕食のおかずは私が買いに行く。子供たちに美味いものを食べさせてやろうと思って寿司を多めに買ってきたのだが、カミさんはテレビのグルメ番組を見ながら「おいしそー!」とか言っている。奮発して買ってきたのに…シクシク。
娘はファイルサーバに入っている「ぺとぺとさん」を見終わると次は誰に吹き込まれたのか「苺ましまろ」を観たいと言う。それで見せているのだが、オープニングをヘビーローテーションしている。やっぱりまたハマりましたか。
▲3月22日(祝)▼
今日は朝一番から休日出勤。そのことをカミさんに伝えたときに弁当が要るかどうか訊かれたので一緒に起きてお弁当を作って見送ってくれるのかと淡い期待を抱いたのだが、やはり彼女は起きてこなかった。同人誌の締切前だしな。自分で弁当を詰めて家を出る。
いつものように有料駐輪場に停めようとしたのだが、私が自転車を置くべき場所にはすでに別の自転車が置かれていた。駐輪場と契約したシールも貼ってない。休日は係員がいないし場所も使われないだろうとタカをくくってタダで停めてるな。オレは金を払って停めているというのに。うがー、腹が立つ。
その自転車を排除するために軍手を装着しようとしてポケットを探ると…無いだよ。運転中は着用していて、駐輪場直前の信号に引っかかったときにポケットに入れたはずなんだが。そのときに落としたか。うぐー、つくづく今日はついてない。仕事もうまくいきそうな気がしないな。
電車に乗ってmp3プレーヤーで音楽を再生すると、低音がボコボコな音が出てきて驚いた。そういえば、予備のヘッドフォンに合わせて音質を調整してたんだっけ。
電車を降り、職場に向かって歩きだしたときに気がついた。鞄を背負うベルトの左側が本体と繋がってない。そういえば、金曜日の帰りに何かの拍子にカードリングが外れて脱落したんだった。家に帰ったら新しいのを出してきて使おうと思ってたのに忘れていた。弁当や緑茶が入っているので片方の肩に掛けると重さを倍以上に感じる。やっぱり今日は厄日だ。
今日は帰りにLinuxザウルスで「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の11回目「来訪者・燃ユル雪原」を観る。物凄い急展開であります。今月で終わりならあと1回くらいしかないはずなのに、いったいどう収束させるのでしょうか。今までのクオリティからして、肩透かしな終わり方にはならないとは思うが。
主人公たちは日本の文化を受け継いでいるようなので、舞台は未来の東アジアかと思うのだが、「敵」は「ローマ」というのだね。相手も人間のようだが、隊長さんの回想シーンを観た限りにおいては超地球的なテクノロジーのように思えたんだが。
そして敵の言語についてもしっかり創ってあるようだ。発音はドイツ語に似てるなあ…とか思ってたら、本当にドイツ語のようですね。この発音は成長してから学んだ日本人には無理だろう。アーイシャちゃんの声優さんはネイティブなのかな。
とか書いてたら、隣に座っているねーちゃんが、異国語で携帯に喋っている。なんか、シンクロニシティというか、妙なリアリティを感じるなあ。まあ今の大阪で、隣にいるのが外国人であっても、それほど驚くようなことではないのかもしれないが。21世紀だなあ。
家に戻って息子が扇子を弄んでいるのを眺めてると彼は「『婚后光子か?』とか言うたらアカンで」と言う。「なんでわかるんや?」と返すと「そらわかるがな」と言われてしまった。そして、子供たちは「とある科学の超電磁砲」のオープニングを合唱する。なんでこういう家庭になってしまったんだ。幸せで涙が出そうだぜ。
今夜は娘と一緒に寝る。彼女が「なぞなぞだしてー」と言うので小一レベルで算数、国語、理科、社会の問題を出す。「丸いお月さんを何と言うでしょう」という問題はわからないようである。「さいしょのじぃは?」と訊くので「ま」と言う。さらに「つぎは?」と言われて「ん」と応じる。次に「げ」と言うと彼女はケラケラと笑い出した。下ネタじゃねーか。何でこういう家庭になってしまったんだ。ますます幸せで涙が出そうに…
▲3月23日(火)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「デュラララ!!」の11回目「疾風怒濤」を観る。ああー、やっぱり波江さんも、こういう場面では乳がデカく描写されてしまうわけね。うう、スレンダー系だと思ってたのに。これは誰かの趣味なのか。でも、ミニスカ姿はステキ(おい)。
しかし、そういう真相なんですか。拍子抜けのような感じもするが、たしかに予想外だ。でも、あの切り裂き魔とか、どうなっちゃったんでしょう。
とか、思ってたら、まだまだ物語は流れるのを止めず、次週へ。まだまだ予想外の展開が待っていそうだ。
▲3月24日(水)▼
今日も雨。ローテーションで登板予定の靴は踵の底が抜けているので濡れた道を歩くと浸水してくる。ブルペン待機している靴を出した方がいいな。
それで昨日履いた靴を下駄箱(下駄は入れてないんだけど)に入れようとして持ち上げると…左側の踵の側面が裂けている。また先輩より先に逝ってしまったか。
そういえば最近、踵を地面に付けたときにバランスが悪いと思ってたんだ。たぶん片側が潰れて反対側の側面に無理な力が継続的にかかっていたのだろう。人間の身体でも、1か所が壊れるとドミノ倒し的に壊れていくからな。
しかし、最近は靴が踵から壊れることが多いような気がする。子供の頃は側面の出っ張ったところ(指の付け根)に穴が開いて履けなくなったもんだが(平気で履いてたような気もするが)。
これはズック靴と革靴(人工皮革だが)の材質の違いだろうか、それとも齢を取って踵に体重がかかるようになったからだろうか。まあ、ズック靴の踵は樹脂の固まりだったけど、ビジネス用のは空洞になってるからな。これも買い替えサイクルを速めるための陰謀だろうか。
今日は帰りにLinuxザウルスで「ひだまりスケッチ×☆☆☆」の10回目「ひだまりパレット」を観る。いやー、今回は良かったねえ。ゆのちゃんが自室に入れなくなって他の部屋を泊まり歩く話なんだが、お泊まりのドキドキが見事に表現されている。
自分の部屋で過ごしているときの姿というのはやっぱり外で会ってるときとは違うし、そういう顔が見れるというのも新鮮だ。ああ、女の子同士で一緒に寝てるし湯上がりの姿も見れるし、上級生にスキンケアを教えてもらったり、勉強を教えてもらって姉妹気分を味わったり…いいなあ。
しかし吉野屋先生、やっぱりB型かなあ。いや、納豆が苦手だというのでつい…身近なB型は納豆が嫌いな人が多いので(好きなのはミカン)。少ないサンプルだし例外もあるけどね。
大家さんも整理が苦手なようで。しかも片付けてて本が出てくると読み耽ってしまうタイプ。他人とは思えない。
▲3月25日(木)▼
今日は娘の卒園式である。カミさんの仕事が忙しい時期だということで、私が出席するために休みを取っている。しかし、娘は熱を出している。居間まで下りてきたがどうにも動けないようで、本人の意志を確認したら行けないとというので休ませることにする。楽しみにしてたのに無理だと言うのだから仕方ないだろう。
しかし、カミさんにその旨電話してもらったら、担当の保父さんが多少無理をしても来るように言っているという。区切りをつけないと明日以降の生活に支障が出るという、よく理解できない理由である。それでも私は休ませるつもりだったのだが、気がつくとカミさんは娘を寝室から下ろしてきていた。行くそうである。
そういうことで娘を晴れ着に着替えさせて自転車に乗せ、保育所に向かう。雨が降っているので娘には傘を持たせる。熱があるので着くまで持っていてくれるかと不安だったのだが、落とさずにいてくれた。
娘を彼女のホームルームに送り届け、会場に入る。Xacti C6を持ってきていたので入場してくるところと卒園証書を受け取るところは撮影したのだが、その後に祝辞とか歌とかが続くと眠さに耐えきれず、気を失っていた。気がつくと娘がいない。体調が悪化して保健室に運ばれたか。
とりあえず第一部が終わったところで保健室に行き、娘を回収する。彼女を抱いて保父さんのところに行き、帰ることを報告すると「しゃーないな」と言い捨てられてしまった。なんか気分が悪いぞ。仕込んだ芸を完全な形で披露できないのが嫌なんじゃないか…とか邪推してしまった。
保育所を出るときには、雨はさらに激しくなっていた。娘の傘を被せていたので座るところは濡れていなかったが、自転車を出して娘を乗せるまでの間に見る見る濡れていく。困ったものである。
明日もカミさんは休めないし私も明日は出社しなければならない。それで病児保育を予約するようカミさんに言われていたのだが、娘を寝室に連れて行ってベッドに入れると「あし、つめたい」と言うので一緒に床に入り、彼女の足を太腿で挟んで暖める。彼女が眠ったら布団から出るつもりだったのだが、卒園式の最中に失神するような体調で意識を保っていられるはずがない。けっきょく…
気がつくとすでに夕方である。病児保育に電話するが留守電になっていた。すでに予約は締め切られたということである。カミさんは激怒。責任を取り、明日も私が休んで娘の面倒を看ることにする。ああ。
▲3月26日(金)▼
昨夜も娘と一緒の布団で寝たのだが、明け方に彼女が急に咳き込んでゲボッと言ったと思ったら、吐いたですよ。こちらも寝惚けているので、どう動いたらいいかわからない。呆然としていると、カミさんが起きてタオルを渡してくれた。このへんの判断力が鈍ってきたのも老化現象かなあ。
今日も休んで娘の面倒を看ていたのだが、来週はずっと出張の予定なので今週のうちに事務処理を済ませておかねばならない。とくに年度末だからね。そういうことで、カミさんが帰ってきてから出勤して伝票処理をする。しかし、作業場所に着いてみると2年目の子が作っているプログラムがトラブっていて、けっきょく終電まで仕事。
今日は帰りにLinuxザウルスで「おおかみかくし」の5回目「暴走」を観る。五十鈴ちゃんの兄が狂った。病院でもらう「カプセル」がないと耐えられなくなるって、やっぱり風土病なんだろうか。「ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド」の吸血鬼に似てるような気がする。
町の中にはそれに対抗する伝統的な仕組みが伝わっているらしいが。その中にに近代的な病院が組み込まれているというのも、アンバランスな気がする。まあ、真相が明かされたときにどう感じるか、だが。
▲3月27日(土)▼
今日はカミさんは仕事。娘が起きてきたので朝食を食わせ、留守番するように言って耳鼻科に向かう。体調が悪くて医者に行けないのは本末転倒だとは思うんだが。診察時にノドが腫れている感じがすると言ったのだが、それほどではないと言われた。
16時過ぎにスーパーに行く。予想通り半額のパンが残っていたので大量に買い込む。来週は出張で家にいないので、その間に子供たちが食べる分を備蓄しておかねばならないのだ。
今日は息子と一緒に風呂に入ったのだが、ちょっと見ない間に彼のペニスがかなり大きくなっていた。アサガオの蕾くらいだったのがウインナくらいになっている。そろそろ第二次性徴の時期かな。まだ毛は生えていなかったが。
▲3月28日(日)▼
明日から滋賀に出張。調べてみると宿泊予定のホテルには各部屋もれなくインターネット接続環境があるということなので、LOOX Sを持っていくことにする。時代は変わったものだなあ。ほんの7年前には、ネットワークに繋ごうと思ったらホテルを出てISDN公衆電話を探さなきゃいけないこともあったのに。
それでファイルサーバのデータをLOOX Sに同期させようとしたのだが、なぜかうまくいかない。ファイルサーバからLOOX Sが見えないのである。ZoneAlarmのトラストゾーンに入っていなかったので追加したのだが、それでも見えない。かなり悩んだ。
そうこうしているうちに、ネットワークからLANDISK Homeが見えなくなっているのに気づいた。なんでこう、ネットワークのトラブルが同時多発するのだ。
けっきょくLOOX Sが見えなかった原因は、ZoneAlarmにトラストの設定を追加したのはいいが、それを書き込んでなかったせいだった。バカみたいである。
LANDISK Homeについては、ハブとの間のケーブルをいじったら復旧した。LOOX Sを繋いだときに触ったので、そのときに断線したようだ。買ってからほとんど抜き差ししてないケーブルなんだけどなあ。頼むよ、アイ・オーさん。
しばらく職場に出ないので、散髪に行く。ついでに100円ショップに行き、出張用の傷テープと綿棒を買う。靴下も最近よく破れているので買う予定だったが、どうやら足りそうだ。
明日は昼一番に客先に出ればいい。それで、昼食は往きの車中で食べることにする。夜になってスーパーに行ったが、天丼が半額になっていて200円足らず。それと「ブロッコリーと海老の中華炒め」が半額からさらに下がって120円。これだけ買えば充分だろう。
▲3月29日(月)▼
今日から滋賀の客先に出張。昼一番に着けばいいので早起きする必要はない。朝食を食べていると、パンの袋を開けた息子に「カビ生えてるで」と言われてしまった。うう、勿体ない。そのパンは500円以上購入すると安くなる卵を買うため割引なしで買ったものだったのに。
電車に乗ってから、緑茶の供給に不安を感じた。客先の工場に入ってしまうと、自由に買い物ができなくなる可能性が高い。しかも工場周辺にはコンビニも無いみたいだし。そういうことで京橋で改札を出てダイエーに入り、トップバリュの濃いお茶500mlボトルを購入する。
ついでに金券ショップに寄り、JRの回数券を買う。往復で500円近く浮いた。
京都を過ぎると乗客が減るという記憶があったので車内で昼食を食えるかなと思っていたのだが、ずっと混んでいる。立っている人までいるので弁当を広げるどころではない。ひたすら眠る。けっきょく、隣の席が空いたのは目的駅の前駅だった。そのときにはもうガラガラ。極端なものである。
けっきょく用意してきた昼食は車内では食えず、駅のホームで食べることにする。その前にトイレに入ると新快速が着いたところなので行列ができていた。洗面台は1カ所しかないのでゆっくり義歯を洗っている余裕はない。一度外に出てホームに水道でもないかと探したが見つからなかった。自前の歯だったらこういう苦労はしなくていいのに。歯は大切にしましょうね>若い人たちへ。
客先に行くにはそこから私鉄に乗り換えである。自動改札ではない。そりゃスルッとKANSAIカードは使えませんわね。駅が無人で電車がワンマンカーなので、降りるときには運転席のところまで行って切符を渡さねばならない。生意気にも2両編成なので余計に面倒臭い。
大阪以外の土地に来るといつも思うのだが、地方の女子高生はいいねえ。可愛い眼鏡っ娘が短いスカートを穿いていて「ああ、園原さん」と言いそうになっちゃっただよ。あれほど豊満じゃなくて脚も細かったけど。ただ、風が強かったせいもあってかスカートの裾を押さえながら歩いてたのが美しくないね。
降車駅の前に待合所のような施設があって、そこを管理しているオバサンが「雨が降りそうやから早う行った方がええで」というので外に出てみると、本当に雨が降っていた。しかも歩いているうちに雪になっちゃうし。工場に入っても窓の外は真っ暗で、雪が乱舞している。こりゃ吹雪ですな。もうすぐ4月だというのに、さすがに滋賀県である。
出張1日目から遅くなってしまった。客先を出たのは21時過ぎである。しかし駅に着いたのはいいが、電車が来るまで20分以上ある。しかも半端じゃなく寒い。さすがは滋賀県である。無人駅に待合室などあるわけはない。同僚と震えていると、客先の担当者が心配して様子を見にこられた。車でホテルまで送っていただくことになる。有難いことである。
この時刻になるとホテル周辺では駅近くのコンビニしか開いてない。緑茶の2リットルボトルが312円というのは悔しいが、買わなければ仕方がない。弁当はただ一つ残っていたものを買い、ツナサラダも買ったが野菜はキャベツしか入ってない。侘しいものである。
部屋ではテーブルの上にLANケーブルが出ていた。ケーブルを持ってくる必要はなかったか。それでLOOX Sを繋いでニコニコ動画を観ようとしたのだが、処理能力が足りないのか絵と音が合ってない。こりゃダメだ。動画はテレビで観るしかないか。でもリアルタイムで観るテレビって、チャンネルを変えるしかコンテンツの選択権がないので面白くない。気に入る番組を放送してないしCMが入るとイライラする。テレビの視聴形態も変わっちゃったよなあ。
▲3月30日(火)▼
目覚めて時計を見て慌てる。起きる予定だった時刻を40分以上過ぎている。泊まっているホテルは朝食付きなので、食べなかったら一生後悔する。急いで着替えてフロント階まで下りる。
朝食を食べながら昨日駅から持ってきたポケット時刻表を見て驚く。乗るべき電車の時刻が思っていたより10分以上早い。1時間に2本程度しか便がないので、客先の始業時刻までに入るためにはその電車に乗らねばならないのである。トレイに乗せていたパンを口に詰め込み部屋に戻る。
旅行用の電気カミソリは出張時くらいにしか使わないのに、まだちゃんと剃れる。2年くらい使ってないような気もするんだけどね。偉いモンである。これもナショナル製品か。
駅に着いて時刻表を見ると、思っていた時刻の便が見当たらない。何かの間違いかと思ってたら、電車はやってきた。ダイヤ改正でもあって掲示が間に合ってないんだろうかとか訝ってたら、なかなか扉が閉まらない。そこで気がついた。私が見て慌てたのは到着時刻だったのである。けっきょく、20分近くこの駅に停まっていたのだった。朝っぱらから悠長なことで。さすがは滋賀県である。
明日は客先担当者の上司がテストするからということで、今日は23時過ぎまで帰してもらえなかった。今夜もお客様の車で送っていただく。
昨日行ったハートインに行ってみると、すでに閉まっていた。コンビニなのに。さすがは滋賀県である。Google マップで近くにセブンイレブンがあることは調べていたので買いに行く。しかし、Google マップで調べていた方向に歩いて行っても見つからない。駅まで引き返して別の道に入ってやっと見つかった。
昨日行った駅のハートインは荒んだ雰囲気だったし弁当も1個しか残ってなかったのだが、こちらは店も綺麗だし品揃えも豊富だ。しかも緑茶の2リットルボトルは298円。さらにPBの緑茶が178円で売っていた。コンビニもこういう商品を売るようになりましたか。味には期待できないとは思うが、さすがに4割も安ければこちらを買う。「ジャスティス」という販売者名も記憶にないし。ホテルに戻って飲んでみたが、それほど不味くはない。これだったらこっちを買うよなあ。
▲3月31日(水)▼
今朝は早起きした。そしてホテルの朝食は、電車の発車時刻を勘違いしてあまり食えなかった昨日のカタキとばかりに腹いっぱい詰め込む。貧乏性である。
今夜は昨日よりもさらに遅く、23時過ぎまで仕事。今夜もお客様の車で送っていただき、途中のコンビニで降ろしてもらって弁当を買い、ホテルまで歩く。
コンビニでは雑誌を一通りチェックしたのだが、「鉄腕バーディー」がなんかスゴいことになっている。連載ではアニメ版に寄り添った展開かと思っていた(アニメ版の設定はそれほど好みじゃなかった)ら、「人格とは何か」という本質的な問いに切り込もうとしております。果たして少年マンガの枠内で決着をつけられるものなのでありましょうか。
今日は早く寝たいと思いながら、弁当を食べるときにテレビを点けると「ER 緊急救命室」をやっていて、目が離せなくなってしまう。もう13シーズン目なんですか、それでもこれだけのテンションを維持しているのは凄い。
まあ、手術シーンをあれだけリアルに描く必要があるのかという疑問は感じたんだけどね。べつにアレは見せなくてもドラマは創れると思うんだが。甘いと言われればそれまでだけどね。
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