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▲7月21日(火)▼
今日の予報は雨。家を出るときには降ってなかったが、歩いて駅に向かう。途中で降りだしたので正解だったな。小学校の前を通ったときに何か違和感を感じた。そういえば、今日は校門前でお迎えはしてなかったな。そうか、もう夏休みか。早いもんだなあ。
しかし蒸し暑い。職場に着くと肩から胸から背中から、汗で水をかぶったようにびしょ濡れである。関東甲信越が梅雨明けしたとうのは間違いじゃないのか。まあ、梅雨明け宣言すると降り出すというのは毎年のことなんだが。学習能力というのは無いのかね。
今日はまた遅くなってしまった。ダイエーに着いたときには閉店まで10分を切っていた。今日も下りエスカレータが停止されていたが、強引に歩いて下りる。しかし、今日はもう買うものがまったく無い。今日は徒歩だから100円ローソンにも寄れないなあ。明日は降らないみたいだから、往きに寄るか。
今日は帰りにLinuxザウルスで「PandoraHearts」の15回目「誰がための言葉」を観る。オズくん、アリスちゃんが殺された人だったというのがそんなにショックでしたか。しかし今回も声優さん大熱演ですなあ。仕事に疲れた帰りの電車の中で観てると、胸が苦しくなっちゃったですよ。
…しかし、本当に男同士が抱き合ったり見つめ合ったりが多い作品である。まあ、ラストが盛り上がったからいいか。
「タイ、進むドル支配への挑戦」というニュースが。大局的に見て圧倒的に正しい選択だな。景気対策とか言ってやってることといえば金をばら撒いているだけだから、ぜったいにドルの価値は下がる。ニッポンも似たようなもんだから、金はモノに替えておいたほうがいいかなあ。まあ、大きな借金を抱えてる身としてはラッキーなんだが。
「シンプル&低価格なネットワークプレーヤー!」ですか。うわ、もうこんな値段にまで…。でもなあ、これを買うくらいならPS3を買ったほうがいいんじゃないかという気もするんだよなあ。まあ、個人的にはサーバに保管してある動画はパソコンで観れればいいと思ってるんで、何が何でも欲しいというわけではない。
▲7月22日(水)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「宙のまにまに」の2回目「ファーストスター」を観る。ヒロインの性格がイタすぎる。喋り方もわざとらしいし、ちょっと見てるのがツラい。とか思ってたら主人公の母親もそういう感じだし。でもまあ、小夜先輩がいるから、もう少し観てみるか。生徒会長もけっこうイケそうだし(巨乳だけど)。…はっ、ひょっとして私はお姉さんキャラがツボなのか。ロリコンのはずじゃなかったのか?
でもまあ、今日張っていた伏線を見るとこのヒロイン、明るく見せているが実は…という設定のようだけど。それもまたこの時代にはあまりにベタ。
そういえば、オープニングのこの曲、スフィアがCMで歌ってた曲なんだな。スーパーノヴァとか歌詞に出てくるから、こういうほのぼの系作品のテーマだとは思わなかったな。天文用語だといえばそうなんだけど。しかし、そうすると人気声優4人が参加してるんでしょうか。ひょっとして、けっこう力が入っている?
▲7月23日(木)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「かなめも」の2回目「はじめての、新聞配達」を観る。ううむ、やっぱり新聞配達ってえのは大変な仕事だなあ。私にはとても勤まらない。でも、そんなに儲からないのよね。世の中の矛盾を感じるなあ。
で、前回を観て心配してたのだが、やっぱり不審者対策がいちばんにくるわけね。さすがにあれだけ可愛い女の子ばかりだとなあ。でも不自然。
展開が緩やかすぎて、途中ではもう観るのを止めようかなあとか思っていたのだが、終わったときには次も観る気になっていた。やっぱりLinuxザウルスの小さな画面で観るには情報量の多い絵はツラいし、疲れてるからストーリー的にもほんわかしてる方が安心できる。好みとしては緊張感がある方がいいんだが。
▲7月24日(金)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「大正野球娘。」の2回目「春の長日を恋ひ暮らし」を観る。ああ、女の子たちがみんな可愛いなあ。いくぶん理想化されすぎているような気もするが、敗戦後の毒に染まってないこの頃の少女たちは男にとっての理想だからな。まあーそう言いながらも米国人の先生もなかなかなものだと…あっ、私はロリコンのはずでは(それに巨乳だよ)。
とくに、あの双子がいいねえ。姉の方は「お姉様(はあと)」キャラだし、妹は透き通るような美少女。って、やっぱり最近はお姉様萌えになってるんだろうか。老化現象か?
▲7月25日(土)▼
今日はカミさんは仕事。例によって朝食を食べると眠くなってしまい、居間の隣の部屋で横になって眠ってしまう。娘が下りてきたが起きられない。彼女は自分で食物を出してきて朝食を摂っているようである。楽になったものだ。
しかし、髪留めが髪に絡まってしまったので取ってくれと言って起こされた。かなりきつく絡まっているので寝惚け眼では時間がかかる。けっきょく、目が覚めてしまった。彼女は野菜ジュースを飲んで「にがい」とか言っている。ああ、それは果汁は入ってないからね。私が起きてたら注意できたんだが。
今日も耳鼻科に行かねばならない。降っていた雨は小降りになっていたので、自転車の傘ホルダーに私の傘を立てて出かける。予報では上向きのようだし、この程度の雨なら前方に向かって走っていれば後部座席に乗っている娘には雨粒は当たらないうだろう。
医院に着いてみると、患者は誰もいなかった。暖かいし雨が降ってるからだろうな。すぐに診てもらえるのかと思ったら、待合室で待たされる。しばらくすると、ドクターが受付の奥から出てきた。休憩中でしたか。
娘はしばらく連れてきてないので怒られるかと思っていたのだが、けっこう機嫌はいいようである。「だいぶ良くなってますが、定期的に来られてネブライザーされた方がいいと思いますよ」と言われた。佳き哉。
ネブライザーしていると、窓の外で強い雨の降る音が聞こえてきた。げげげ、想定外だ。支払いを終えて外に出ると、まだ降っている。ポケットからハンカチを出し、娘に頭の上に乗せているように言って家まで急ぐ。ああ、これじゃスーパーには寄れないな。
▲7月26日(日)▼
今日はカミさんは娘を連れてお出かけ。私は夕方から息子の勉強を見ることになっている。1学期の成績はクラスで下からちょうど三分の二の位置だそうである。しかも、どうも彼の脳は文系らしい。ううむ、私の脳は遺伝しなかったか。子供というのは、似てほしくないところばかり似るんだよなあ。
まずは数学である。教科書の内容を最初から説明させる。正と負の概念は理解しているというので、中断して文字式に入る。途中であやふやになってきたので、教科書の練習問題を解かせる。そのうちに、重大な欠陥に遭遇した。多項式をマイナスするときの展開方法を間違えているのである。「ax + by - (cx + dy)」を「ax + by - cx + dy」と展開している。それじゃ正しい答えは出ませんわな。指摘して何問か問題を解かせる。今日のところはここで集中力が尽きた。
続いて英語である。以前買ってきた英語のマンガを辞書を引きながら読む。文法とか教えるのはプロに任せて、親としては英語に慣れさせるべきだろう。でもいきなり助動詞とか現在完了とか出てきて「こういう意味だ」としか言えない。えーい、慣れだ、慣れ。しかし、妙な書体を使っているところがあって、老眼の目では読めない。困ったモンである。けっきょく、2ページしか読めなかった。疲れた。
カミさんと娘が帰ってきた。駅を間違えて1駅分余計に歩いたとか文句を言っている。1駅分くらい、どうってことないと思うんだがなあ。JRとかだったら異様に長かったりするが、大阪の中心部でそういうことはないだろう。
カミさんが疲れているので私が夕食のおかずを買ってくることにする。息子もついてくると言うので一緒に家を出たのだが、自転車に乗って走り出すと、後方で待ってくれとか言っているようだ。停まって待っていると、タイヤの空気が抜けていると言う。「乗れないのなら、帰れ」とゲンドウみたく言おうと思ったのだが(いや息子はまだ中1だし<ツッコみどころが違ウ)、家には帰りたくないと言う。けっきょく、私の自転車に彼を乗せてスーパーに向かうことになる。何をしてることやら。
味が好みだとカミさんが言っていた店に行き、息子の要望を聞いて刺身も買う。野菜生活の1リットルパックが178円だったので2本買う。ラッキー。惣菜類は半額になっていたので、夕食4人分のおかずと私の明日の弁当に付けるサイドメニューと野菜ジュースまで含めて1200円ちょっとしかかからなかった。ああ、この勝利感。
娘は街で母親にいろいろと買ってもらったようである。リボン付きのカチューシャを着けている。なんか、リンちゃんみたいだなあ。髪は黒いし眼は小さいけど。
今夜は私が娘と一緒に寝室に入る。カミさんが疲れているだろうからお休みになったらと言うと、疲れたらくやおい欲が増進するとか言っている。性欲と一緒なんですかあ? 布団の上で横になって私の肩に頭を乗せてきた娘が「おさけくさい」と言って離れていった。うう、娘が父親の嫌なところは酒や煙草に関することが多いという調査結果もあるからなあ。でも、暑いから飲まずにいられないのだよ。
▲7月27日(月)▼
家の外では起きたときにもまだ雨がザーザー降っている。家を出るときには止んでいるように見えたので自転車を使ったのだが、まだちょっとパラついているようである。それでも快方にあるという予報を信じてそのまま出発したのだが、途中で本格的に降り出した。けっきょく途中で鞄から傘を出して差すことになる。カミさんは起こしても起きてこなかったし、今日は厄日か。
電車を降りて職場に向かって歩いていても、なんだかずいぶん人が多い。ビルの入り口のところなんか、通路よりも狭くなっているので渋滞が起きている。仕事場に着くと今度は妙に人が少ない。そういえば、JRでダイヤが乱れてるとか表示されてたな。まったく困ったもんである。
今日はVBのプログラムを改造して動かしていて、思うように動作せずずっと悩んでいた。ステップ実行してその行を処理しているのに、結果は違うのである。開発マシンの前から自分の席に戻って頭を冷やしていると思いついた。なんか、ブレークポイントが無視されて、そこを見ると最新のソースじゃなくてもブレークポイントを有効にするよう設定しろと表示されたのでそうしたのだが、ひょっとするとこれが原因ではないか。そういえば、テストデータの関係でクライアントの時間を2カ月前に戻してテストしているんだった。
そういうことで、マシンの日付を現在にしてから保存し、それからまた2か月前にして実行するとちゃんと動いた。なんじゃそりゃ。「最新」の意味が違うんじゃないか。マシンの時刻に関係なく、その時点で書き込まれたソースが最新だとすべきだと思うんだが。以前のソースでどう動くかを見たいという場合もあるだろうに。いったい何を考えているのやら。
そういうことをやっていたので今日はまたいつもにも増して遅くなり、けっきょく終電になってしまった。こうなるとスーパーに寄れないのはもちろんのこと、30分番組を観ながら帰るわけにはいかない。
それで電車を降りてから惣菜を買うために100円ローソンに入ると、ウーロン茶の2リットルボトルが105円で売っていた。緑茶じゃないのか…と思ってさらに周囲を見ると、緑で印刷された空の段ボールが転がっていた。ひょっとして、緑茶も入荷したが売り切れたんじゃないだろうか。この近辺には100円ローソンがもう1軒ある。遠回りして寄ってみると、思った通り2本だけ残っていた。今までと違うブランドのようだ。「エクシード」というメーカーの製品らしい。「純水仕込み」とか書いてあるが、純水ってのはミネラルが含まれてないから、あんまり良くないんじゃないかと思うんだけどな。とりあえず、お試しとして買うのは2本くらいでしょう。ちょうどよかったかな。
「児童ポルノ禁止法改正の行方は 表現の将来、総選挙が左右」。というニュースがあったが、廃案になってたのか。ニュースサイトをウォッチしてても、そういう情報はぜんぜん入ってこないんだが。個人的には、こういう無茶なことを主張している与党には絶対に投票したくないのだ。
▲7月28日(火)▼
私の朝食用に買っていた食パンを昨日カミさんと娘が食べてしまったようなので、今日は帰りに買わなければならない。それで例によって京橋のダイエーに入ったのだが、食パンが無いのである。いつもは山のように積んであるのに。スーパーに食パンが無いというのは問題じゃないのか。それどころか、パンがほとんど無くなっている。明日は休みじゃないはずなんだが。買い占められたとも思えないしなあ。けっきょく、明日の朝食用にはPBのピザが3割引だったのを買って帰る。
今日は帰りにLinuxザウルスで「PandoraHearts」の16回目「英雄と少年」を観る。いよいよ物語の全体像が見えてまいりました。しかし、ブレイクとヴィンセントが陰険なやり取りを繰り広げておりますが、あの2人ってキャラ被ってんですけど。…同類嫌悪か。
マイケルの急死について「指定時刻に点滴を止め起きたい時間に目覚めるなど、目覚まし時計のように頼っていたという」という記事が。うーん、技術を使えば人間の肉体も精神も完璧に「管理」できるという、ヨーロッパ系の思想の果てに起こった事件のような気がしてきたぞ。その思想を最も肥大化させたところにアメリカの文明がある。整形して「白人」になろうとしてたのもそうだよなあ。人間の心はもちろん身体であっても思うようにはならないもんだと私なんかは思うんだが。
1人の死が大きく扱われる一方で「アフガンでの月間英兵死者数22人で最多」という報道も。えっ、そんなに戦死者が出てるんですか。だったら本国ではもっと問題になっててもよさそうな気がするんですけど。まあ、軍に入ってるのはほとんどが貧困国からの移民とかその子孫なのかもしれないんですが。
また日刊スポーツで見出しのミスが(現在は修正されてる模様)。「男性布告の手錠外れず公判延期」というものだが「布告」って「被告」のパンチミスでしょう。やっぱりチェックが甘いような気がする。日刊スポーツのサイトは社会面の記事が多いのでよく見てるせいかもしれないけど、それにしても私ごときにこんなに見つけられるようでは。
▲7月29日(水)▼
今日は職場で月曜日に買った「エクシード」というメーカーの緑茶を飲んでいるのだが、典型的な中小メーカーの緑茶の味、だな。やっぱり大量に飲むのはちょっとツラい。数十円の違いなら有名メーカーの製品を買うべきだな。
ここ数日睡眠時間が短いので、仕事中も眠い。緑茶を大量に飲んでも、もうどうにも仕事にならないくらい眠い。それで、今日は久しぶりに定時で帰る。
今日は帰りにLinuxザウルスで「かなめも」の3回目「はじめての、スマイル」を観る。ぶふ…うっぷ……ぶふ、ぶひひひひ…にひ、にひぃぇにひぃぇ、にひひひ……いかん、電車の中だというのに、顔が笑ってしまうのを止めることができない。顔の筋肉がアンコントローラブルである。しかし、こんなに笑えてしまうとは。こういう設定でどうやって見せていくのかと思っていたのだが、やっぱりやる人がやれば面白い作品になるのね。
京橋のダイエーはまだ安くなっていないので、家の近くで早めの時間に惣菜が半額になるスーパーに行くつもりだったのだが、そこは水曜日は休みの可能性があることを思い出した。それで、少し高価いが品質を前面に出している店に行く。けっきょく明日の昼用の惣菜しか買うものが無かった。これだけでは何なので、子供への土産にスイーツが半額になっているのを買う。カップ入りのマンゴー杏仁とかいうものである。100円を切るなら買ってもいいでしょう。毎日というわけじゃないし。
▲7月30日(木)▼
今日は職場で「お〜いお茶 新茶」を飲んでいる。かなり前に買って死蔵状態になっていたのである。限定商品だそうだが、私の舌では違いはわからない。交互に飲んで比較してるわけじゃないからな。
今日は帰りにLinuxザウルスで「CANAAN」の2回目「邪気乱遊戯」を観る。ううむ、やっぱり容量をケチったQVGAの15fpsでは戦闘シーンの速い動きは何が起こっているのかほとんど分からない。話のテーマもぜんぜん見えないし。最近はこういう脚本が多すぎる。しかもこの話、出てくるヤツみんな精神が壊れちゃってるし。もう絵を鑑賞するだけが楽しみで観ているようなもんだな。果たしてストーリーを追えるようになるのはいつ頃か。
家に戻って、今週も「涼宮ハルヒの憂鬱」をその夜のうちに観てしまう。今回も同じ展開であった。もう7回目ですか。すげえなあ。これも「涼宮ハルヒの憂鬱」がブランドになっているからできる手法なんでしょうなあ。新人や評価の低いスタジオがこういうことをやったらボコボコに叩かれますぜ。しかし、ハルヒが衣装を替えすぎ。それだけ着る服を選ぶのがランダムだということなのかもしれないが、ふつう水着もそんなに持ってるもんですか。
『少年を鉄パイプで殴る「バイクうるさい」』というニュースが。いいじゃん。個人的には音の暴力に対しては相応の反撃も許されるんじゃないかと思ってるんだがな。
暴力といえば、「55歳女が男性めぐり60代女性を監禁暴行」というニュースも。元気やなあ。その「男性」の年齢が書かれてないのが残念なような気が。
NPBが「高専3年生をドラフト指名対象に検討」とか言ってるらしいが、そりゃダメなんじゃないの? 卒業前なのに指名しちゃいけないでしょう。そういえば、定時制にも同様の問題がある。あの、今年のWBCでコーチをしてた伊東君を西武が地元の学校に転校させ昼間の仕事を球団職員にして他球団が手出しできにくくしたというのは有名な話だろう。
「異常…まだ梅雨明けしない地域も 上空に氷点下9度の寒気」だそうで、うーむ、関東甲信越の梅雨明け宣言をした担当者は後悔しているだろうなあ。
▲7月31日(金)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「プリンセスラバー!」の2回目「学園と再会」を観る。さすがにオリジナルがエロゲーだけあって、女の子いろいろ取り揃えてござい…って感じだな。しかしみんな可愛い。ギャルゲーでもキャラデザが全く気に入らないものもあるが、これは私の嗜好にマッチしている。でも、みんな胸がなあ。
これで「この娘とヤりたい!」と思ってゲームを買う男子が出てくればプロモーションとしては成功だろう。それは充分にあり得そうな気がする。いや、私はゲームはやりませんが。
個人的にはテレビアニメだと露骨な性描写ができないから、逆に工夫が必要なところが好影響を与えることを期待していたりする。「寸止め感」というのがタマラナイのではないかと。
家に戻ったときには翌日になっていたのに、玄関に入ると娘が階段を下りてきた。母親に寝るよう言われても、独りで寝るのは嫌だと言って起きている。何をするのかと思えば、ハガレンのコミックスを声を出しながら読んでいる。息子は教えてやらないとコマを追えなかったんだがなあ(調べてみると今の娘より半年ほど小さかったから仕方ないかとも思ったが1年半経ってもそんなに変わらなかったようだ)。ということで、ここに記録しておく。娘が最初に自分だけで読んだマンガはハガレンであった。けっきょく、2時過ぎまで起きていた。
妻子が寝室に入ってからも私は起きていたのだが、気がつくと「咲-Saki-」が終わる時間であった。そしてけっきょく最後まで観てしまう。ああ、また睡眠不足。
「カンニング疑われ自殺、教諭の責任認めず」というニュースが。「カンニングを疑った教諭らの指導が原因」と言いながら「消しゴムに巻いたメモを見ているのを教諭が発見」って…それをカンニングって言うんだよ。ほんっと最近の親は馬鹿が多い。これだけ証拠が揃ってたら逆に学校側に謝るべきなんじゃないんだろうか。
「東芝の4〜6月期、578億円の最終赤字」だそうですが、東芝グループ全体でも従業員数が20万人足らずだから、それで割っても1人あたり30万円…。逆に何でこんなに赤字を出せるのかと思いますよねえ。経済が大きくなりすぎて、反動が大きくて制御不可能になりつつある。世界はこれからどうなってしまうのだろうか。とか言いながら日本国の借金はさらに莫大なんだが。
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