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▲8月21日(土)▼
カミさんが起きてきて仕事に行ったようだが、起きられない。気がつくと、娘が腹の上に乗っていた。「ぬらりひょん、みせて」と言っている。もう土曜日には観れるもんだと思われてるんだな。
娘が「ここ、さわってみて」と言うので見てみると、前歯がグラグラしている。本人的にはかなり気になっているようである。それでも抜くのはイヤだそうだ。
娘がどこからか使い捨てカメラを出してきて、本を開いて撮ろうとしている。なんか、借りてきた本で残しておきたい場面があるらしい。そんなことするよりはということで、ブラザーの複合機でコピーしてやる。1〜2ページだったら個人利用の範囲内…じゃないかな? でも、手元に残しておきたい情報があるなんて、6歳にしてオタクの業だねえ。しかも残す方法を自力で探そうとしてたし。これも母親からの遺伝か。
▲8月22日(日)▼
今日はカミさんは大阪でイベントがあるので、それに出かけている。それで私が子供たちの相手をしなければならないのだが、けっきょく眠くてずっと寝ていた。イカンなあ。
夕食を買いにスーパーに行くと店内を私好みの美人が(髪も黒かったし)ショートパンツ姿で歩いていたのだが、その白い脚を見ても「キレイだなあ」という感想以上の情動が起きてこない。やはり性欲が落ちてるか。ここ数ヶ月は仕事で睡眠時間が少なくなってるしストレスも溜まってるからなあ。
最近、ニコニコ動画でランキングに入るのに「Megpoid」の曲が増えてきているような気がする。試しにニコニコ動画で「MEGU」と入力して検索してみたら、目的のものは何も引っかからない。ランキングを見ると、キーワードは「GUMI」だった。「Megpoid」なのに「GUMI」とはこれ如何に? まあ、音声提供者の名前からきてるんだろうけど。
そういう意味では、ヴォーカロイドとしてのキャラクターも、設定したゆうきまさみ氏の想定とは違ってきているように思う。もともとの設定ではオシャレで都会的なイメージだったという印象なのだが、最近はかなり内向きな性格が定着してきているような感じがする。設定者の手を離れたキャラクターは生きてるんですね。
▲8月23日(月)▼
出勤時に電車がやってきたので立ち上がりドアが開くところに向かっていると、後ろから「おい!」「おい!」と大声で呼ぶ声が聞こえる。こんなところでケンカを売ってるのはどこの馬鹿だ?と思いながら振り返ると、学生風の若い男が携帯に向かって怒鳴っている。
自分の声が他人からどう聞こえるか意識する思考力もないのかよ。電車に乗ってから見ると、電話はしてなかった。その程度のマナーは、わきまえているようだな、感心感心…とか思ってたら、すぐに着信があってまた喋りだした。まったくもう。
今日は帰りにLinuxザウルスで「アマガミSS」の6回目「トマドイ」を観る。彼女の「二人の関係が曖昧なのが気に入らない」という意見には同意しかねる。恋愛感情抜きで付き合える異性の友人というのは貴重ですよ。とくにこの年代でそういう友人がいれば、人生が豊かになるだろうとオジサンは思うがなあ。
それにしても、そういう関係であっても、ヤりたいことがないという主人公にも健康な男子としては違和感がある。機会があれば放出したい、というのがオトコではないのか!(こらこら)
しかし、女子高生が男子にヘソを見せるなんて、有り得んでしょう。それも、誰が見てるか判らない場所で。とくにあの年頃の(じゃなくても)女子にとって、ある意味腹部はもっとも晒したくない部位のはずだし。ちょっとファンタジーが過ぎるぞ。
スカート姿で肩車させるってのもなあ。このシリーズはちょっと引き気味である。
▲8月24日(火)▼
今朝も娘は機嫌が悪い。お姫様抱っこをして振り回し、やっと機嫌をなおしていただく。ああ、また体温が上がってしまった。今年は暑いから、なるべく大人しくして体温を上げたくないんだがな。
帰りに職場を出ると、雨が。うう、聞いてないよぉ〜。最近、予報に反して降ることが多いような気がしてるんだが、精度が落ちてるんだろうか。温暖化でそうなってるんなら、理屈じゃなくて経験と勘で予報を出してるということじゃないのか。
今日は帰りにLinuxザウルスで「けいおん!!」の20回目「またまた学園祭!」を観る。学園祭であります。ライヴであります。舞台に上がるまでの緊張感が、彼女らとともに移動するカメラワークで表現されていていい感じ…だと思ってたら、途中からはライヴじゃなくなってるし。やっぱりこの主人公はなあ。
でもやはり、学園祭のライヴはこの作品のハイライト。さすがにすべてをかけて盛り上げております。ふだんグダグダしてるのはここで一気に盛り上げるためなんじゃないかと思ってしまうくらい、ライヴの素晴らしさが表現されていた。
「祭りの後」の描写もいい。青春だなあ。羨ましいなあ。でも、ふだんあんまり練習してるように見えないのに、こんなに素晴らしい体験ができるなんた、ちょっと悔しい。
しかし、ヘッドフォンで聴いていると、驚くほどベースが上手い。女の子のバンドだとは思えないくらいである(失礼!)。ベースであれだけ細かくリズムを刻むのは大変だと思うんだが…私がヘボなだけか。
そう思って聴いていると、リードギターも巧い。まあ、あずにゃんはそういう家庭環境で育ってるみたいだから、あれだけ弾けても不思議じゃないのかもしれないが。あとムギちゃん以外は高校に入ってからやりだして、あんまり練習してるようには見えないのに(こればっか)。
家に戻り、録画し終わっていたWBSを見ると、円ドルレートが83円台にまでなっている。財務相会見の直後に急伸したらしい。世界中のみんなが「あ、コイツ阿呆や」と思ったんだろうなあ。
▲8月25日(水)▼
今朝も我が家のお嬢様は機嫌が悪い。抱っこしようとすると、手ひどく拒絶されてしまった。父は哀しい。
今日は帰りにLinuxザウルスで「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の第5回「Streets of the DEAD」を観る。いや、相変わらず緊張感あります。しかし、ずいぶんいろいろなことが起こってますけど、まだ1日しか経ってないんですねえ。その他には、作品本編に圧倒されて、細々したことを書いても仕方がないような気がしてしまうのである。
▲8月26日(木)▼
体調が悪く、起きられない。起きてからも、出勤の準備をする元気が出ない。今日は、ちょっと遅れて出社することにする。それで娘と一緒に家を出ることになったのだが、なんだか準備に時間がかかっているようである。
母親の指導で保冷剤入りのハンカチを首に巻いていたのだが、玄関まで来てから「ぜんぜんつめたくない。これやったら、ぬらしたたおるまいたほうがええわ」と言って洗面所に戻り、ちまちまと自分でやりなおしている。しかしうまく結べないと癇癪を起こして母親に叱られている。まったく、この偏屈さは誰に似たのやら。
出勤を遅らせたのですでにスーパーが開いている時間である。途中で寄って緑茶の2リットルボトルを買い込む。体調が悪くて家から持参する元気がないので、ちょうどよかった。
今日は帰りにLinuxザウルスで「ストライクウィッチーズ2」の第5話「私のロマーニャ」を観る。タイトルを見て「ロマーニャ」って女の子の名前だと思い込んでいたのだが、ローマのことだったのか(「この世界」だけの呼び名じゃないだろうな。国の体制や名前も違ってたみたいだし(いま調べてみると地方の名前だそうだ))。
しかし「女の子同士でデートかぁ」とか思ってたら、本当に「ローマの休日」してるんですもの。しかも、相手も本物の王女様だというオマケつき。まあ、そういう意味では今回は万人受けする内容でしたな。
「民主・小沢氏が代表選出馬表明、鳩山氏支持」というニュースが。何じゃそりゃ。鳩ちゃん、小沢と差し違えて辞めたんじゃなかったのか。
▲8月27日(金)▼
今朝も体調が悪く、出社を遅らせる。それでも娘が起きてこないので、起こしに上がる。抱き締めてキスの雨を降らせると、「もー!」と振り払われる。「さきにおりとって」と言われて独り哀しく階段を下りる父であった。
彼女は母親に頭の後ろで左右に2つ括ってもらっている。やっぱり彼女は髪を後ろで括るのが似合うなあ。それで、家の前で携帯を取り出して写真撮影。2枚目、いい表情を撮れたと思ったら、画面がブラックアウトしてしまった。そして「WAIT A MOMENT」という表示が出て、しばらく何もできない。そしてメニューに戻ってしまった。
けっきょくその写真は失われてしまった。やっぱりNECの携帯はダメだね。もともと悪かったバッテリの保ちが最近さらに悪くなってきたので、機種変させてくれんかなあ。
仕事が進まない。うまくいけば今度の土日も休めるかと思っていたのだが、それは甘すぎた。逆に、土日とも出勤しなければならなくなってしまった。大丈夫かいな。
今日は帰りにLinuxザウルスで「ストライクウィッチーズ2」の第6話「空より高く」を観る。いやー、今回は素晴らしかった。最高と評価してもいい。まずは敵のネウロイの造形が見事だ。そして、それを破壊するための手段がもう、見ててワクワクしますよねえ。
飛行の手段がプロペラからジェットへの移行期だという設定が効いてるし、彼女らで多段式打ち上げを実施するというのも、設定としても絵としてもこれ以上ないと言ってもいいくらいファンタスティックだ。いや、初回を観てああいう評価をしてスマンかった。ここにはっきりと謝らせていただく。
「SFは絵だ」という名言もあったが、今回はそれを見事に具現化している。もうすでに「地球」ではない場所の風景!。あの、月が見えた場面では心の震えが止まりませんでしたわよ。テーマが百合なのもよろしい。
あの二人の淡い感情の表現がせつなく、細かく描き込まれている。たんなる萌えアニメではない。…いや、べつにそれでいいのかもしれないが(おい)。
生命の存在が許されない茫漠たる空間を弾道飛行する2輪の花。そしてその背景には、あくまでも黒い空と、地球。なんと冴え冴えとして美しいシーンであることか。
観終わったときには、仕事のキツさなど小さなことだと思ってしまっている自分がいた。
ただ、唯一気になるのはエイラ役の声優さんの演技が目立って下手に聞こえること。前作が当たるかどうかわからない時期に採用したからというわけでもないだろうし。まさか、特徴づけのため、ではないよねえ。
▲8月28日(土)▼
今日は休日出勤しなければならないので、早起きして朝一番に耳鼻科に行ってから(娘はカミさんが昨日連れて行ってくれているはず)出勤しようと思っていたのだが、起きられない。電話の呼び出し音で目が覚めた。東芝のサービスからだった。私はVirtualRDでパソコンに取り込んでいるのでここのところDVDを焼いていないのだが、またHDD&DVDレコーダー内蔵DVDドライブの調子が悪いらしいのである。夕方に来るということなので、カミさんに伝えておく。
しかし起きてからも、もう「あー、しんどい」という言葉しか出てこない。まあ、1週間分の疲れと睡眠不足が溜まってるし、いつもの週なら休みのはずだから仕方ないのかもしれないが。
耳鼻科に着いたときには駐輪場に1台だけ停まっていたので、ちょうどいい具合じゃないかと予想したら、やはり私の前に診療されたのは3人くらいで、待ち時間はそんなにかからなかった。予定よりも遅れているのでラッキーである。
カミさんは読むマンガとして娘に「伯爵令嬢」を与えている。細川智栄子の絵はちょっとなあ、とか思っていたのだが、娘はそれが読みにくいと言って自分で「チーズスイートホーム」を捜し出してきて「おもしろい」と言いながら読んでいるそうである。
なるほど、昔の少女マンガで適当なものがないかと古本屋に入ったら探したりしていたんだが、それがありましたか。吹き出しも少ないし絵の情報量も少ないから、6歳児でも読めますわな。猫が主人公だし絵も可愛いし。あの猫の「ホーム」の子供も同世代だし…そういえば、連載が始まった頃は息子がその年代だったような記憶が。時は流れるものである。
青年誌連載だということで盲点になってましたな。しかし、なんでも自分で解決しちゃうんだねえ。私もそうだったから寂しがることができる立場じゃないんだが。
ちょうど私が家を出ようとしたところで娘が下りてきた。「チーズスイートホーム」のコミックスを手に持っている。それを言うと彼女は「2かん、なかったから、3かんよんでる」とか言っている。抱っこしようとして両手を差し出すと、「あつい」と言って拒否される。うう、こんど寝てる間に抱きしめてやる。
今日も休日出勤で通勤中にスーパーが開いている時間帯なので、緑茶を買うために入店する。しかし、「お〜い お茶 緑茶」が2リットル158円と表示してあるのに、現物がないのである。紙パックの飲料を補充していた店員さんに訊くと、在庫を確認してくると言って走っていった。しばらくして帰ってくると、やっぱり品切れだという。入荷は夕方になるそうだ。仕方ないので168円の「生茶」を1本買う。
職場に向かって歩いている途中で開けて飲む。側溝に痰を吐こうとしたら、口内に貼り付いてリリースできないんですもの。かなり体内の水分が少なくなっているものと思われる。
仕事帰りにも京橋のダイエーに寄る。どこかで見たパッケージが冷蔵陳列容器の中に並んでいたので、おお、これはテレビでやってた「冷たいクリームパン」というヤツか…と思ったのだが、何となく違和感を感じて(手作りらしいから、こんなスーパーで買えるようになったのかというのも気になったし)よく見ると、パッケージに「YAMAZAKI」の文字が。
コピー商品かよ。しかも大手メーカーが。有名メーカーとしての誇りは無いのか!? 「冷やして食べるクリームパン」という新しいジャンルが開拓されたのでそこに参入するというのはまだわかる。しかし、なんでパッケージまで猿真似する必要がある?
「冷やして食べるにはあのパッケージが最適」だというにしても、色使いやデザインまで真似る必要はないだろう。逆に、先行者に無い新しい工夫を加えて出すのがスジというものではないのか。
優位な点は機械による大量生産と資本をバックにした価格面だけだといたら、怒るのを通り越して可哀想になってくる。パンのメーカーって、そんなに苦しいのか。たしかにPB商品のシェアは拡大してるようだし小麦も値上がり基調にあるようだけど。
今日はツインタワーのギャラリーで「24時間テレビ」のイベントをやっていた。それを見に行った帰りと思われる団扇を持ったの(明らかにビジネスパーソンとは動きが違う)が多くて鬱陶しい。いやー、なんか煩いし動きが洗練されてなくて神経に障るんですもの。
…差別意識ってのは、こうやって醸成されていくんでしょうなあ。
家に戻ると、23時を過ぎていたがカミさんも子供たちも起きていた。子供たちが何か観たいというので、「ぬらりひょんの孫」を再生したら、いきなりエンディングが表示された。驚いていると娘が、「だって、わたし、みたもん」「かーちゃんが、みてええって、ゆーたもん」と言う。いちおう、他人のフォルダ内にある番組を再生するには許可を取るという家庭内ルールだったと認識してたんだが。どうせ娘の相手をするのが面倒臭いので私が録画してるのを見せたんだろう。
そういうことで、「オオカミさんと七人の仲間たち」と「けいおん!!」を見せる(娘は「おおかみさん」もすでに観ていたようだったが)。「オオカミさんと七人の仲間たち」に「とある科学の超電磁砲」のキャラが一瞬登場したのに一同大ウケである。絵が似てると思ってた(そのときにウィキペディアで調べたが共通点は見いだせなかった)んだが、やはり関係あったようだな。
HDD&DVDレコーダーだが、やはりDVDドライブが壊れてて交換が必要だそうだ。まったく東芝の製品は。それで交換すると1万円以上かかるというので辞退したそうである。ハードディスクに録り貯めている番組はどうしたらいいかと訊かれるが、なんで私に訊くかね。VirtualRDでパソコンに取り込んで、そっちで焼くしかないかなあ。でもカミさんのパソコンにDVDに書き込めるドライブは付いてなかったからなあ。とりあえずネット通販で買っても5000円しないと伝えておく。
例によって娘に「いっしょにねよー」と言われて寝室に連れ込まれる。今夜は一人で「チーズスイートホーム」を読んでいる。2巻も見つかって今は5巻を読んでいるそうだ。ハマると深いのは、母親に似たんだろうねえ。
読み終えて電灯を消してから感想を訊いてみる。「ねこ、かわいそうやった」と言う。理由を訊いてみると「ねこ、おかあさんに、あえへんかった」とか「なまえ、おしっこやもん」とか言う。なるほどねえ。
▲8月29日(日)▼
HDD&DVDレコーダーのDVDドライブが壊れた件だが、カミさんはこれからどうしようとか言っている。私はパソコンに取り込んでから圧縮してファイルサーバに貯めているから困らないのだが、彼女はDVDで保存派なのである。だったら、ケーブルテレビがデジタルに変わるついでにBDドライブ内蔵のセットトップボックスに変更すればいいじゃないかと言う。
ケーブルテレビは生意気にも地上波より早く今月末でアナログ放送を打ち切るのである。自分で交換しろといってデジタルのセットトップボックスが送りつけられてきたが、まだリプレースしてない。私はもうケーブルテレビはほとんど観てないのでコストを回収できてないと思うし止めた方がいいんじゃないかと思うんだが、カミさんは継続したようだからね。セットトップボックスにハードディスクが内蔵されてたら予約録画ができるのでチャンネル変更を忘れて録り逃すこともなくなるだろうしね。
この家を建てたときに初期設定をお願いした電器屋さんに電話していたのだが、ケーブルウエストがJ:COM に変わって代理店から引き上げたとか言われたようだ。やはり、大きな会社に吸収されると、代理店に対する条件も締め付けが厳しくなるんだろうなあ。
今日も予定より遅くなってしまった。しかし昨日「お〜い お茶 緑茶」が買えなかったので、今日は「濃い味」も158円だったのを3本購入。レジで「袋は二重にしなくてよろしいですか」と訊かれてお断りした。しかし今日も職場への移動途中で水分補給しようとしてエスカレータに乗ったときに袋からボトルを1本引っこ抜くと、一緒に持ち上がった他のボトルが落ちて、その瞬間にレジ袋の底が抜けた。落ちたボトルはそのままエスカレータのステップを、ごろんごろんと転がり落ちてゆく。後ろに人がいなくて助かった。
エレベータに乗り、職場のある階のボタンを押したら点灯したのですでに誰かが出社してるんだと思ってボーッとしてたら、まったく関係のない階で止まった。えっ、と思って行先指定のボタンを見ると、押したはずの目的階のボタンの明かりが消えている。フロアが開いてないなら、最初から点灯するなよ。けっきょく、キーを受け取るため、階下の守衛室まで行くのである。
帰りも京橋のダイエーで買い物を済ませ、エスカレーターに乗って数十cmも上がっただろうか、猛烈な不快感を感じて思わず「ばおっ!」と悲鳴を上げてしまった。ぬるま湯のような熱のこもった空気が上方から全身に覆いかぶさってきたのである。冷房に護られているのが意識の外だっただけに衝撃は大きかった。こんなに酷い感覚はなかなか体験できるものではない。
『「あらゆる種と共存を」、国際ユース会議が声明』というニュースが。って、私ゃ、ハエやゴキブリならともかく、蚊と共存するのは願い下げにしたいなあ。同様に食中毒菌やインフルエンザウイルスと共存しても、ペスト菌やエイズウイルスと共存なんてしたくないぞ。「あらゆる」という表現を使うのなら、それなりの覚悟が必要だと思うんだが、本当にそこまで考えて言ってるんだろうか。
▲8月30日(月)▼
今日は帰りにLinuxザウルスで「学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD」の第6回「In the DEAD of the night」を観る。今回はいきなりサービスシーンから始まります。それも含めて、今回は男子視聴者に対するサービスの回。個人的には、こういうことしなくても充分に鑑賞に堪える作品だと思うんだがなあ。
しかし、鞠川先生も含めて女性キャラはみんな乳デカ過ぎ。デフォルメにしてもデカ過ぎる。あれじゃあ奇形だよ。私みたいな微乳好みじゃなくても、持て余すんじゃないかと思うんだがなあ。
ああ、冴子先輩まで…あのお方だけには、ああいう格好はしてほしくなかった。いちおう理由は説明されてはいたが、それにしてもふつう女性は(誘惑してるんじゃない限り)あんな格好しないでしょう。
まあ、そういうサービスの合間にも、状況がどんどん悪化しているのが描写されている。ほんとうにこれから、どうなっていくんだろう。
▲8月31日(火)▼
娘は今朝も調子が悪そうである。起こすときに抱きしめても抵抗が弱々しい。朝食もほとんど食べない。パンを1口齧っただけで止まってしまった。母親が訊くと、舌の先に炎症ができているという。けっきょく残りは私が食べて、彼女はヨーグルトを冷蔵庫から出してきたのであった。
出勤時に京橋駅で改札から出て歩きだしたときに、厭なものを見てしまった。前を歩いている女のスカートから出ているのが、ガリガリでまるで老婆のような脚だったのだ。ふくらはぎが軽くポコッと膨らんでいるくらいで、色も悪い。けっこう速く歩いているので婆さんではないだろう。じっさい、追い越して顔を横から見ると、ちょっとギャル系入ったねーちゃんだった(化粧が濃かったのでよく判らない。オバチャンだったかも)。あー、朝っぱらから気持ち悪いモンを見ちまったぜ。ただでさえ体調が悪くて気分がすぐれないというのに。
今日は帰りにLinuxザウルスで「世紀末オカルト学院」の5回目「夏のこずえ」を観る。前回観たとき違和感を感じたのは正しく、やはり1回とばしてたのでした。それでも、ミッシング・リンクのこの回を観るまでにこんなに間が開いてしまった。あまり気が進まなかっただけあって、今回は面白くないなあ…とか思いながら観てたら、ラストで一発カマしてくれました。これだったら、展開を知らなければ次の回を観たいと思うだろうなあ。
娘は歯がグラグラするのが気になるということで、歯医者で抜いてもらい、ついでに口内炎にも薬を塗ってもらってきたそうだ。テーブルの上に本人の説明書き付きでケースに入った歯が置いてあった。根っこもはっきりしない白い粒にしか見えない。翌朝に口の中を見せてくれたが、下前歯の前側に紅い傷ができている。それほど深くないので、すぐに塞がるだろう。
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