ホーム目次日記2008年 > 12月上旬
[前の日記へ]
12月1日(月)
今朝も寝ていて寒かったので、娘を自分の布団に引っ張り込む。しかし、期待したほど暖かくならない。息子に比べて身体が小さいせいかそれとも風邪が治ったせいか。やはり息子を引きずり込むべきなんだろうけど、彼はベッドの上段で寝てるからなあ。これはレイアウト変更のデメリットだな。

そのせいか、起きる前から眉間が痛い。まあ経験上、鼻の奥で分泌液の粘性が大きくなっているのが原因だと考えられるので水分を大量に摂れば回復すると思うんだが。そして期待通り職場で緑茶をガブ飲みしていたら痛みは感じなくなったのであった。

朝食時、娘がパンを食べながら涙をポロポロ流している。どうしたんだろうと訊いてみても応えない。カミさんがミタラシ団子の最後の1本を食べると言ったせいかと訊くと頷いた。言えばいいのに。カミさんによると、保育所では後からそう言っても通用しないからではないかとのこと。5歳児なりに社会生活を営んでいるわけね。

今日は月に一度のダイエーが9時から営業している日である。出勤途中で寄ってみる。しかしナショナルブランドの2リットルボトルが最も安い製品でも198円だったので、買うのは3本だけにする。しかし、3本でも重い。脚にかかる負担が明らかに大きい。6kgだと体重の1割程度なんだがな。

今日は帰りにLinuxザウルスとらドラ!の9回目「海にいこうと君は」を観る。竜児大河から悪口雑言を浴びせられているのを聞いてると、なんだか自分がカミさんに怒鳴られてるような気分になってくる。まあ、しょせん飼い犬だし。とか思ってると、櫛枝さん(なぜか「さん」づけ)といい雰囲気Nいなってるし。頑張れ竜児、とか思ってたら…あらら、でまた来週。

鼻の状態が良くなったせいか、娘が発する寝息の音量も小さくなっている。以前は鼻が詰まっているので真っ暗な部屋でも彼女の寝ている場所がすぐにわかるくらい壮絶な音を立てていたのだが。それでも私以外の家族の中では最大音量なんだけどね。それで今夜、寝室に入ると、彼女の寝息が聞こえてくる方向になんだか違和感を感じた。ちょっと方向が下のような…と思ったら、ベッドの下、カミさんが寝ている布団の足のところで寝息を立てていたのであった。

初代新幹線「0系」引退のニュースが。44年か。よくここまで保ったよなあ。それだけ最初の基本構想が先進的だったということだな。基本的には今も当時に構築されたインフラの上で運用されてるわけだから。

『「団子鼻」の愛称で親しまれた』とか書いてあるが、開業した頃にはすごく鋭角的なイメージだったんだけどな。当時は小学校に入るか入らないかくらいの年齢だったので、よく絵に描いたものだった。そういえば、それより年少の頃に読んでいた絵本に載ってたのは、「つばめ」とか「こだま」とか東京大阪間が7時間もかかるような「特急」だったんだよな。

「地デジ低調、現状で世帯普及率50%超ならず」だそうだが、それは大変なんじゃないか。これからは景気も悪くなるし、いま残ってるのは理由がある家庭だろうからな。

景気といえば、アメリカでは「今年のブラックフライデーの小売売上高は前年比3%増の106億ドル(約1兆95億円)となった。昨年の8.3%増を大きく下回り、2005年(同0.9%減)以来の低い伸びにとどまった」とか言ってるが、なんで前年より伸びてるのに悲観されてるの? 以前から、成長するのが前提の経済というのはおかしいんじゃないかと思ってたんだよな。地球が有限であるからには、無限に成長するなんてあり得ない。もう、その限界にぶつかっているんじゃないかと思うんだが。

サッカー界でリーグ戦じゃない試合にベストメンバーを出さなかったというので怒った人がいるらしい。前から気になっていたが…アホか。「ベストメンバーでの参加を義務付ける」って、そんなもん他人がとやかく言うことじゃないでしょ。それに、ベストメンバーかどうかなんて、どうやって判断するの? そっちのトーナメントのスポンサーに配慮しての発言かもしれんが、メンバーを落としたら負けるんだから、チームの勝手でしょ。けっきょく、試合数が多すぎるのが問題だと思うんだが。



12月2日(火)
今日は帰りにLinuxザウルスヒャッコの8回目「虎に立つ矢」を観る。うう、祈ちゃん、不憫じゃ。私も人とうまく喋れなくて「彼女いない歴三分の一世紀」だったから、他人事だとは思えない。

しかし、こういうキャラを出して笑いものにするってのは、学校でのイジメを助長することにならないか? …とか思ってたら虎子KYで思わぬ展開に。しかし、キャラの髪形をイジるだけでこんなに笑えるとは。電車の中で思わず顔をニヤケさせてしまいましたですよ。怪しい人だ。

喰霊−零−の続きが早く観たくて、今夜は夜更かししてHDD&DVDレコーダーで録画したものをCMカットしてパソコンネットdeダビングし、XvidエンコードしてLinuxザウルスに挿しているSDカードにコピーする。その間に「そういえば最近ニコニコ動画を観てなかったな」と思って最新のランキングをチェックする。何ヶ月ぶりだろう。

週刊VOCALOIDランキングの1位を獲得した「【VOCALOID】HONEY - NANAMEUE ALL☆STARS【3DPV】」を観てぶっ飛んだ。すっげー。アイドルマスターの動画を観たときにも衝撃を受けたが、売り物じゃないのにこんなスゴいものを創る人がいますか。いや、キャラクターをデザインする人とか3Dのモデルを創る人とかそれを動かす人とか、そういう人たちのコラボレーションなんだけど。

しかし、台湾アイドルのヒット曲を日本でヴォーカロイドがカバーするなんて、スゴい時代になったものであります。いろんな意味で。



12月3日(水)
そろそろ年末調整の書類を作成して提出しなければならない。朝起きて寒い中、「給与所得者の住宅借入金等特別控除申告書」を探す。面倒臭いなあ。こんな時代に、なんでコンピュータから印刷された情報を手書きで紙に書き写して申告しなくちゃいけないんだ。電子化すればもっとラクになるだろうと思うんだが。総務部門のあるフロアまで持って行くのも時間の無駄だよな。

Windows Server 2008を使っている上司から、エクスプローラを起動したときに特定のフォルダを開くようにできないかと訊かれた。調べてみると、下記のようなコマンドを実行するショートカットを作っておけばよかったのだった。メモとして書いておく。
explorer /e,C:\
今日は帰りにLinuxザウルス喰霊−零−の9回目「罪螺旋-つみのらせん-」を観る。……ふぅー。…今回も、触れれば斬れるほどの緊張感である。これはもう、物語の激流が荒れ狂うのを、息を詰めて見つめるしかない。これで、初回2回へとつながる道筋が見えてきた。こういう展開になるとは。

しかし、黄泉ちゃんってAB型なんですか、わかるような気も。しかし哀しいねえ、辛いねえ。イヤラシイ場面もあったが、観ていて辛い。この先には、さらに苛酷な運命が待っているのか。最終的には、創り手はどういう着地点を目指してるのかねえ。

例の女子高生プロ野球選手(なんかマンガみたい…というより、逆にマンガだと「リアリティがない」とか言ってしまいそう)の入団発表記者会見があったそうだが、『ドラフト1位で阪神に入団した中田監督が「昔オレが入ったとき、これほどじゃなかった」と驚いたほどの注目度』だそうである。そりゃそうでしょうねえ。史上初なんだから。「ナックル姫」ですか。もうすでに愛称がついちゃってるのね。

「WBCスコアラー陣 巨人勢3人に決定」ですか。全球団に協力を要請してたはずなんだが、けっきょく監督のチームから出すことになるわけね。

今夜もカミさんが子供たちと一緒に寝室に上がってくれたのだが、すぐに娘が下りてきた。ズボンを脱ぐ。「しーつ、よごれてしもた」とか言っている。漏らしたのかと思ったが、パンツは濡れてない。脱いだズボンを確認すると、固形物の混じった粘液状のものが付着していた。咳き込んで吐いたらしい。着替えさせた後、タオルを持って一緒に上がると、私の布団の上で嘔吐していたのであった。なんで、よりによって他人の布団で…

サッカー界では「残留を懸けた大一番の前に戦力外通告が行われた」って…なんか、酷い話だなあ。こういうフロントの下では、選手はやってられないだろう。

『歩けば発電する「発電床」』って、何もないところからエネルギーが湧いてくるわけはない。けっきょく歩いている人の負担が増えるのだろう。老人や脚の不自由な人に影響が出なければいいんだけどね。



12月4日(木)
今日は娘に起こされる。けっこうスッキリ目が覚めたようである。珍しいこともあるもんだと思っていたら、今日は保育所で餅つきがあるそうである。先週から「あと○かいねたら、おもちつきや」と言って楽しみにしていたからな。

今日は職場で「若武者」という緑茶の2リットルボトルを飲んでいる。130円台だったというのでカミさんが買ってきてくれたのだ。良くできた嫁である。飲んでみたが、伊藤園の製品よりお茶の風味が強いよう感じだな。

今日は帰りにLinuxザウルスかんなぎの9回目「恥ずかしい学園コメディ」を観る。うわー、なんかいきなりくやおい全開なんですけどー。「攻め」とかく「受け」とかいう「不吉な」用語が飛び交ってるんですけどー。しかも「土下座受け」なんて私も聞いたことのない専門用語まで出てくるし。こりゃ、そういう文化を理解できる層がターゲットのアニメなのかあ!?

とか思ってたら「ホモ」という言葉が出てきて、これで堅気の視聴者にも意味がわかるようになってるんだな。でも、笑える。やおいについてなまじ知識があるだけに笑える。しかし、やっぱりつぐみちゃん、可愛い。ざんげちゃんもいいけど。



12月5日(金)
今日は午前中に弱い雨が降る予報である。起きたときには降ってなかったし弱い雨なら自転車で駅ま行こうかと考えていたのだが、朝食の準備をしていると急に強い雨が降り始めた。雷まで落ちているようだ。

カミさんが車で出勤するというので、駅まで便乗させていただくことにする。保育所の前で娘と一緒に降り、送り届ける。しかし保育所の廊下は何でこんなに濡れてるんだ。靴のまま歩き回っている奴がいるとしか思えない。足の裏が水溜まりを踏んでしまって思わず悪態をついてしまう。革靴を軒下で脱いで置いていたら、靴の中に雨粒がいっぱい入っていた。ハンカチで拭くわけにもいかず、そのまま履いて駐車場で待機しているカミさんに電話を掛けるのであった。

今日は帰りにLinuxザウルスとある魔術の禁書目録の9回目「吸血殺し」を観る。危惧したクオリティの低下は一時的なものだったようだ。それが不安で観るのが週の最後になっちゃったんだけどね。いやー、女の子たちは可愛いしアクションシーンも迫力満点。…でも、なぜ主人公が勝てたのかイマイチ理解できない私は馬鹿なんでしょうか。

「キヤノンのSED関連特許訴訟が決着」したそうだが、訴えられたせいで発売を見送って勝ったときにはもう液晶とプラズマははるか先に行ってしまっていたのよね。開発されてた方々の悔しさは察するに余りある。こういうのを見ると、何ともやりきれない気持ちになっちゃいますなあ。強欲なアメリカ人どもに天の裁きが下りますように…って、神頼みかい!(しかも連中の)

またまたサッカー界でわけのわからんことが。「続投要請から一転…神戸が松田監督を解任」だそうだ。『「いつ選手もこんなことになるかわからない」と、不信感を募らせた』というのは当然でしょう。「クラブ史上初のJ1・5連勝を記録した」というのに「チーム強化のため」って…矛盾してないか。調べてみると、「三木谷会長が視察する前で0−4と屈辱的大敗を喫し、2日後の今月1日に続投要請を破談に」って、そりゃフロントが無能なのかオーナーが馬鹿で横暴なのか、だな(あるいはその両方)。



12月6日(土)
今日は息子の志望している中学の個別入試相談会があるので、カミさんが朝から彼を連れて行っている。私は娘を耳鼻科に連れて行き、カミさんに指示された家事を行う。娘はもう着る服も自分で選んで出してきて一人で着替えてしまうのが有り難い。成長したものである。

娘が居間の隣にある部屋から「ぽぽちゃん、おねちゅやで。さっき、はかったねん」とか言っている。彼女の人形が熱を出したという設定らしい。「何度あったん?」と訊くと「はちどごぶ。」と応える。まだ1桁の数しか理解できてないはずなのに、ずいぶん細かい数字ですな。自分が発熱したときの数値を覚えていたのか。

「ホンダF1撤退」というのが大きく報道されているが、そんなに重大なニュースなのかなあ。もうガソリンを大量に燃やして騒音をまき散らしながら自動車でスピードを争うような時代じゃないでしょ。しかも煙草広告に依存してたなんて。

医者に行く途中でコンビニに寄って払い込みをしてくるようカミさんに言いつけられていたのだが、書類を持って出るのを忘れたので帰宅してから再度出かける。自転車で走っていると、空中を白いものが漂いながら落ちてくるのが見えた。「まさか」と思ったが、すぐにまた同様なものが落ちてきた。雪のようである。焚き火をしてる匂いも感じないしな。



12月7日(日)
本日、カミさんは娘を連れてプリキュアの映画を観に行っている。私が起きたときにはもう午過ぎになっていた。昨夜は子供たちと昨日のうちに寝たのに。それでも眠いし、困ったもんである。

ちょっと時間ができたので、HDD&DVDレコーダーに録画していたヒャッコの9回目「情けは虎の為ならず」を観る。を観る。後半はちょっと絵が乱れてたような気がする。スタッフが違うのかしら。調べてみると、たしかに作画監督は2人のようだが。

CPUサーバUSBドライブがおかしくなった件だが、今週になって起動してみると、外付けドライブが全部見えなくなってしまっていた。前は問題のドライブも存在するのが見えていて、開こうとしたらエラーになったのだが、今は内蔵ドライブ以外が全部見えなくなってしまっている。

USBケーブルを繋ぎ直してみたりOSを再起動してみたり、いろいろやってみたのだが復旧しない。最終的には、最初にアクセスできなくなったドライブをUSBハブから外して再起動すると、その他のドライブはアクセスできるようになったのだった。USBハブに繋がっている他のドライブにも悪影響を与えたのかしら。

息子は母親から誕生日プレゼントにもらったカードゲームの本をずっと読んでいる。週に何回かは同級生の家に行って遊んでるらしいし、かなりハマっているようだな。もともと、ぜんぜん興味が無かったはずなんだけどなあ。

カミさんと娘はなかなか帰ってこない。帰宅したときには薄暗くなっていた。なんでも、車で走っていて道に迷っていたそうである。事前にネットで調べていたようなんだが、そういうこともあるのね。

ささやかながらボーナスが出て私もお小遣いをいただいたので、今夜は私の奢りで外食することにした。ところが、どこに行くかについて家族で意見が割れてしまう。カミさんと娘はピザがいいと言い、息子はラーメンと言う。私もピザは遠慮したいので、けっきょく真っ二つである。各人の要望を満足させるためには、商業施設のフードコートに行くしかないということになる。

前回は自転車で行ったのだが、今日はカミさんが疲れているので彼女の車で行く。現場に着いてみると、カミさんと息子は讃岐うどんを食べている。何じゃそりゃ。まあ、娘はピザ屋のお子様ランチだったし、想定の半分くらいの金額で済んだからいいか。



12月8日(月)
今日は朝からメンタルクリニック。いつものように問診をして、処方も現状維持。ずっとこのまま行くのかなあ。まあ、医療費が安く済むようになったからいいんだが。薬局の美人は今日もいたが、マスクを掛けていた。顔が拝めなくて残念。ただ、マスクを掛けてても美人かそうでないかは判ってしまうというのは恐ろしいことだなあ。

今日は京橋駅前でティッシュを配っていたのは1人だけだった。不況のせいではないと思いたいが。アイフルの配るポケットティッシュは黒いのである。娘が鼻血を出したときに使っていたのだが、カミさんによると通常の製品より柔らかくて使いやすいそうである。

そして作業場所への移動途中で(元)ダイエーに寄り、2リットルボトルの緑茶を買う。今日もナショナルブランドはどれも198円だったので、3本だけ購入する。差額が50円にもなれば、家から持って行った方がいい。雨が降ったりすると持って行きにくいから、そのときのためのストックなのである。

Linuxザウルスとらドラ!の10回目「花火」を観る。いやー、やっぱり青春だなあ。憧れるなあ。今の若いモンが羨ましいなあ…とは言っても、そういう体験ができる人間が少数だからこそのフィクションではあるんだが。

「原始の大気は、当時考えられていたようなアンモニアやメタンが主成分ではなく、二酸化炭素と窒素、水蒸気だったとする説が有力」だそうで。最新の説ではそうなってるわけですか。知らなかった。このあたりの私の知識はコアセルベート時代から進化してないからなあ。

前に「投資銀行ってのは平均Iが170の連中がやってたんじゃないのか」と書いたが、「みんながバスに乗って大もうけしていれば、バスに乗らないという選択肢はほとんどありえないということだ」と当事者は言ってるらしい。まあ、それはそうなんだけどねえ。短期的には儲かってるんだから。問題は、いつ降りるかということなんだろうな。みんなそれを意識してたらあんなに暴走することもなかったのに。やっぱりバカだ。



12月9日(火)
子供たちが訳の解らない用語を使って話している。どうも、カードゲームの用語のようだ。娘も、兄に対してなんだか一人前に反応を返している。うー、そういう意味では、もう私は5歳児にも劣る部分があるのね。

今日は帰りにLinuxザウルスとある魔術の禁書目録の10回目「お姉さま」を観る。「お姉さま」…いい響きだ、とか思いながら再生を開始すると、なんかいきなりトンデモナイことになってるんですけど。

しかし深夜の時間帯とはいえ、公共の電波を使って、じょしこーせーのスカートの中を描写するのに、こういう手を使うとは。侮り難し。いやでも、あの「妹」が人間じゃなかったとしても、ちょっと問題があるような気もするんだが。

とか言いながら、家に戻ってパソコンで観なおしてみると(コラ)、なんだか異様にリアルなんじゃないかという気がするんですけど。本当に大丈夫なのか?

夕食を食べていると、上唇右端に違和感を感じた。舌で触ってみると、皮膚がぷっくりと盛り上がっている。痛い。水泡ですか。調べてみると、どうも口唇ヘルペスらしい。ちょうどお茶を飲むときにコップの縁が当たる部分なので、非常に気になる。でも、これ以上医者に行くのも面倒臭いしなあ。これは一時的なものだろうから「肉体崩壊日記」としてのネタにもならなさそうだし。

そしてどうも、上前歯の裏側の付け根にも水泡があるような気がする。こちらの方は痛くはないが、こんなにあちこちにできてると、他のところにも転移しそうで怖い。消化管の中とかには発生しないんだろうか。出ても感じられないだろうけど。

『「かんなぎ」無期限休載の背景に「怒りのオタクが抗議」説』という記事が。う゛ーむ、この21世紀の世の中に、架空のキャラクターに貞操を求める昔の女子中学生みたいなメンタリティの奴がいるのか。本当だったら、なんだかキモいぞ。だいいち、アレは「神」なんだから、処女性なんて何千年も前に喪くしてると思うぞ。まあ、つぐみちゃんが経験豊富だったらちょっとショックかもしれんが(コラコラ)

展開が気に入らなければ読むのを辞めればいいだけの話で、作者に対して脅迫じみた行為に及ぶというのは筋違いだと思うぞ。川原正敏が読者からの心ない批判の手紙がもとで修羅の門連載を休止したままなのを思い出しますなあ。

「Windows XPでSuperFetch/ReadyBoost技術を実現して高速化するソフト」ですか。そりゃいいかも。



12月10日(水)
出勤時にJRのホームに入ると、そこは人で溢れていた。またダイヤが乱れているのか。JRはどうしようもないなあ。構内アナウンスでは濃霧のせいだとか言っている。次に来る便がどこそこの駅を出たとか言っているが、まだまだかかりそうだな。今夜はカミさんが外出するので早く帰宅しないといけないから、今朝は早く出社したいんだがな。

そのうちに、やって来ている列車が前の駅で人が多すぎて出発できなくなってるとか言い出した。そりゃそうでしょうなあ。それじゃ、何台か見送らなきゃいけないのね。ますます遅くなるなあ。20分ほど余裕があるから大丈夫だと思ってたんだが、そろそろデッドラインを過ぎつつある。仕方がないので、携帯から上司にメールする。

家から緑茶の2リットルボトルを持ってきているので、袋が指に食い込む。痛い。まあ、携帯でゲームができるんで気を紛らわせられるんだが。こういうものが無かった昔の人はどうやって我慢していたんだろう。こんなに待たせるなら代行輸送しろよ…とか思いながら待っている。

案の定、最初にやってきた列車は満員で、ドアごとに数人ずつしか乗れない。それで急いでいる人は強引に乗り込んだのだが、ドアを閉めようとしない。よく聞くと、構内放送でこの列車はこの駅までだとか言っている。行先表示はそうなってないんだがな。それが聞こえるドア付近の数人は降りたが、相変わらず車両は満員である。車内放送では伝えてないらしい。何をやってるんだか。

車内の乗客たちは無為に立ちつくしていたのだが、車内でも通知されたらしく一斉にゾロゾロと降りてくる。またホームが狭苦しくなる。私はドアの真ん前の位置を確保していたのに、ドアから出てそのまま私の前に立って後ろに押してくるオッサンがいる。コノヤロー。

次の列車が別のホームに来た。その次の列車は私が立っているホームに着くというので、ドア位置の近くにいる私は乗れるかも…と思っていたのだが、当初構内放送していたのとは別のホームに入るそうである。かなり情報が混乱してますな。けっきょく、その電車にも乗れない。

20分ほど余裕があったはずなのに、最終的に職場に着いたときにはフレックスタイム開始時刻を15分以上過ぎていた。30分以上時間を無駄にしたことになるか。影響を受けた乗客の時間単価を総計すると、大変な額になりますな。

今日は帰りにLinuxザウルス喰霊−零−の10回目「悲劇裏-ひげきのうら-」を観る。…ついに、ついに物語は第1回とつながった。そして、第2回のラストと重なり合って次回へと流れ落ちてゆく。ここから先は、もう何の情報もない。次週予告もタイトルだけだし。ただ、何が起こっても見届ける覚悟だけはしておこう。

今夜はカミさんが狂言を観るため京都に行っているので、子供たちの世話をするために早く帰らねばならない。子供たちはカミさんの実家で夕食を食べさせてもらうようお願いしてもらっている。帰ってみると、風呂も使わせてもらっているらしい。しばらくすると電話がかかってきた。娘からである。迎えに来て負ぶって帰れとか言っている。キミは何様ですか。とか言いながら、迎えに行く私なのであった。

カミさんの帰りは22時を過ぎるということなので、子供たちと一緒に寝室に入る。娘は私と一緒に寝たはず何だが、気がつくと彼女はすでに帰宅して眠っている母親の布団に移動していたのであった。


[ホーム] | [日記の目次へ] | [次の日記へ]


【妻の本】
新書館ウィングス文庫 狼谷辰之 
 対なる証  【Amazon】
【bk1】
ISBN:4-403-54008-2 ¥640+税 

新書館ウィングス文庫 狼谷辰之 
 対なるのさだめ  【Amazon】
【bk1】
ISBN:4-403-54013-9 ¥600+税 

新書館ウィングス文庫 狼谷辰之 
 対なる  【Amazon】
【bk1】
ISBN:4-403-54021-X ¥620+税 


【妹の本】
 



【Google AdSense】


【Amazonおまかせリンク】